復讐について
まあ、最近悪役令嬢物が増えてきています
それに限らず、主人公がなにかしらにより失い、それを取り戻す為に物語は生まれます。
で、まあ断罪があるのですが
一言いうならば
本当の意味で絶望するほど失わされたなら、相手全てを地獄に叩き込んでも飽き足りない
ぬるい断罪ならもう書くな
という事です
なぜそういいきれるか?
第二次大戦でいろいろ失った方、その他の事故で失った方にお話をお聞きしたのもありますが
私も医療&介護ミスで親を殺されているからです
親の遺言で余計な波をたてるのは止めるようにあったので抑えて何もしなかったですが
正直、地獄に叩き込んでもあきたらんほど怒り狂いましたね。
実際問題、物理的に大暴れしそうになりましたし
そこで抑えられたのは上記の意思があったから という1点のみです
それがなかったら、間違いなく数人は確実に重症を負わせていたのは間違いありません。
本当の怒りは何もかも焼き尽くすか、ひえびえと凍りつかせるもんです。
理想は理想、外付けでとめる物がなければ、ましてや当事者であればよほどの事がない限り、止まることはないのです
何もかも叩き潰して、その後に漸く虚無が生まれて後悔するか、納得して思考停止するかしかないです。
その辺のぬるい甘さはリアリティを望む小説とか、ある程度の重さを書く小説では要らないし、必要ないかと思います。
また、ライト小説であったとしても、犯した罪の代価を考えるならば、そこまで思い至った上で表現を考えてかかれるほうがよいのではと・・・。
まあ、感想受付していない人達は、そんな意見も聞かないし聞くつもりもない、物書きといいたいだけのどうしようもない方なんでしょう。
願わくばそのような愚考をする愚者が増える事がない事を祈りつつ、愚痴をとじさせていただきたいと思います。