【新設】ガイドライン「AI利用状況に関して」を読んでみた!
〈参考文献〉
⚫︎小説家になろう公式ブログ2026/05/26
・【重要】利用規約改定の予告
(https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/5145/)
・【お知らせ】アニメ化200作品突破と今後の新たな取り組みについて「■今後の取り組み②」
(https://blog.syosetu.com/article/view/article_id/5148/)
⚫︎ガイドライン「AI利用状況に関して」(https://syosetu.com/site/ai/)
⚫︎利用規約(https://syosetu.com/site/rule/)
はじめましても、またこの顔か! の方も、最近暑くなってきましたね〜の方も、おはようございます。もしくは、おやすみなさい。
『とりあえずごはん(・ω・)』です。
今回は小説家になろうで投稿作品のAI利用状況が設定必須化することについて。
主に新設されたガイドライン、利用規約の話を中心にしていきたいと思います。
1.AI利用状況の設定、実質の義務化
2026年6月9日から、新規作品投稿する際は、 AIをどれくらい使ったか、4つの中から選択する事になります。
⚫︎直接使用:AIと合作(文章の一部分でAI使用)
⚫︎間接利用:プロット、素材・短文利用等
・補助的利用:アイデア、校正、資料調査等
・不使用:AI使用なし
ものすごい簡単にまとめると、こんな感じです。
全くAIを使わなかった場合でも「使ってませんよ〜」って選ぶ事になります。
AIを使った場合は、どれくらい使用、もしくは利用したかで選ぶモノが違います。
既存の連載作品は、選ばないと更新出来ません。
2.作品表記の違い
使用状況により、実際の投稿作品に表記されるモノが、結構違います。
⚫︎AI直接使用
作品情報ページ、キーワードの2箇所
AI使用の記述、表記が自動で入る。
さらに、AI使用による専用備考欄の入力が作者側で可能。
⚫︎AI間接利用
作品情報ページの1箇所
AI利用の記述が自動で入る。
AI利用による専用備考欄の入力が作者側で可能。
・AI補助的利用、・AI不使用の場合は表記なしです。
どちらを選択したか、読者には見えません。
専用備考欄の利用も出来ません。
3.今回の注目点
実際の利用状況と選択設定が違う場合は、運営対応の対象になるので、AIを使っている方は注意が必要です。
AIが書いたモノを「自分で書きました!」って嘘はダメなんですけど、逆もアウトって事です。
人が書いたモノを「一部AIに書かせました!」って使用設定をするのはダメ。
なので、ガイドラインをちゃんと読んで、6月9日までに利用状況の区分を把握しておくのを推奨します。
調べものをAIでしている方の一部も、おそらく対象範囲に入っています。
※ガイドライン「AI使用状況に関して」参照(https://syosetu.com/site/ai/)
4.ガイドライン適応前の作品について
過去作は利用状況の設定をしなくても、運営対応は対象外みたいです。
しかし、利用規約上の「作品」の定義に当てはまらないAI小説は、そもそも投稿不可なモノに該当します。
過去作の設定をしなくても大丈夫な、今回の4区分とは違う扱いになります。
さらに利用規約第14条「禁止事項」の項目へ、全文AI生成は投稿禁止と追加される予定です。
明確に禁止事項になったことで、前より扱いが重くなったと感じました。
ほぼAIが書いたモノも運営対応の対象になるケースもあるので、注意が必要です。
商業化を目指す場合は、過去作でも設定しておいた方が良いみたいですね。
5.プロンプトの扱い
プロンプトを投稿作品の本文に載せてはダメらしい。
今回、一番ビックリしたのがコレ。
プロンプトとは、AIへの指示出し内容などのこと。
元々、エッセイが良くて、何で日記とかの投稿がダメだったのか疑問でした。作品っぽくないって事なのか! と、やっと理解しました。
プロンプトはあくまでAIに出す指示であって、ソレ自体には作品性がないって事かなと。
プロンプトの開示で間接的に執筆と認められないかと思っていましたが、そもそも本文に載せてはダメなモノの分類なのかと驚きました。
本文じゃなくて、前書き・後書きとかなら大丈夫そうですけど、作品の文字数には換算されないわけです。
同系列の画像投稿サイト「みてみん」は文字だけの作品投稿不可。なので、挿絵としてペタッと本文へ貼り付けるのも実質不可能になります。
6.実際の4区分選択例(自分の場合)
ひとつを除き、過去作は「AI不使用:AI利用なし」の分類。
インターネットを使い、漢字の意味を調べるなど、辞書代わりとして使う範囲なら多分問題なさそうだと、ガイドラインを読み解いた感じ思いました。
※あくまでも、個人の感想です。詳しくは利用規約、ガイドラインなどをキチンとお読みください。
世界設定とか、作品の内容部分に影響しそうな場合は、「Wiki〇ediaを参考資料にしています!」みたいな感覚だと、「・AI補助的利用」に該当するのかなと。
──で、私の場合。
ひとつだけ今後「・AI補助的利用」に該当しそうな作品があります。
まだお試し投稿で止まっている、VRゲームジャンルの作品。
プロット、キャラの名前、見た目、性格、ジョブなど考え済み。
ダンジョンやフィールドの名称、どんな感じかは考え済み。
作品本文を途中まである程度書いてから、AIイラストを生成し、キャラの見た目イメージを固める作業をしました。
それにより、文字・脳内で決まっていたけれど、AIイラストを見てから、キャラの一部分(胸)をもっと大きくしよう! とか、髪型はこんな感じにしようなど、アイデアを取り入れる。
脳内イメージの視覚的な色感覚の目安、雰囲気、キャラデザイン資料として使っています。
一部のフィールド・街などを「ヤシの木が生えてて、オアシスがあって、砂漠っぽくて──」と、脳内イメージから、何度もAIに生成させて、コレが近い、これがイイ! と、感じたものをイメージボードの代わりとして使っています。
文章などのテキストではありませんが、AIによるデザイン資料作成、アイデアの取り入れ(胸)、世界観の視覚イメージの一部を補助してもらったと言えると思います。
「・AI補助的利用」は、作品情報に何か書かれるとかはないので、本格的に投稿を開始する場合は、あらすじに「AIをこんな使い方しています」と、自己申告しようかなと思っています。
挿し絵にするかどうか悩んだんですけど、今回の4区分を見て、作品内にAI生成イラストを載せるのはやめようかなと。
新設されたガイドラインの方にはAI生成イラストについて具体的に触れていないのもそうですし、仮に、イラスト関係に適応範囲が広がった時に扱いが難しくなりそうなので。不明瞭、わからないものは投稿しないに限ります。
将来的には誤字・脱字の直しなど、校正作業もAIを取り入れたいと思っています。その場合も義務ではないのですが、あらすじなり、キーワードなりで自己申告しようかなって考えではいます。
インターネットで調べた時に、AIで調べたっけ? と、ならないよう、今後はメモ取ろうかと思います。又、世界観に影響したかなども、記録しようと思います。私の場合、過去作はおそらく大丈夫。
7.作品本文のAI利用以外について
今回は作品本文の話だけでしたが、それ以外の具体的な扱いは未だ謎のまま。
・感想欄のAI全文使用
・活動報告のコメントAI全文使用
・AI生成イラスト
文字が打ち込めるところ、画像が掲載出来る場所、全部にAIが関われる可能性があります。
特に先ほども取り上げましたが、AI生成イラストの取り扱いに関して。
小説家になろうと同系列である「みてみん」には具体的な決まり事があります。
小説家になろうの方はどうなのか、明文化されるまではまだ時間がかかるのかなと思いました。
まとめ.
ランキングにAI利用作品が減るか、増えるか。今後の動きに注目が集まる、AI関係の利用規約改訂と、ガイドラインの新設。
私の場合はAIを使用している作品にポイントを入れていいのか、迷う事がありました。
ちゃんと分類され、表記され、使用範囲に問題がなければ、面白い作品はポイントをぶん投げよう派になります。
運営さんが分類してくれて良かった〜。たすかる。
『とりあえず皮ŧ‹"ŧ‹"( ・ω ・₍ )⁾⁾ŧ‹"ŧ‹"』の、八ツ橋の皮ウマイと思いながら書いた、新設ガイドラインうはうはエッセイでした。
ちゃんちゃん♪
大人向けは大丈夫だったんですけど全年齢向けのお知らせページ、ガイドラインの2箇所に脱字がありました。はじめて見つけたので、運営さん疲れてるのなか? ってちょっと心配になりました。誰か報告してくれている事を祈る!




