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自室にて
「ふぅー終わったー」
プリントを1枚取って自室に戻った紅陽が自分のベッドに座りながら言う。
「じゃ、さっさとプリント確認して初依頼受けに行こっか」
白月が隣に座りながら言う。
プリントの中身はこうだった。
・依頼報酬はギルドに達成報告をして受理された時に付与される。
・家賃は1日1,000ポイントで毎日0時になった時に自動的に回収される。
・授業料は1月10,000ポイントで毎月1日0時になった時に自動的に回収される。
・支払いが出来なかった場合、学生証を没収する。
・滞納分と1,000ポイントを払う事で学生証を返却する。
・1月以内に払えなかった場合は奴隷として生きる事になる。
・学生証に魔力を流すか、店に行くか、職員室で残高の確認が出来る。
だった。
「まぁだいたい先生の話通りだね」
「細かい金額を見とけって言ってたもんね」
顔を見合せて言う。
「魔力流せば見れるらしいし、やってみるね」
白月が言い、魔力を流す。
すると学生証が淡く光る。
「あぁ、確かに分かるね。数字が頭に浮かぶ感じだよ」
目を瞑りながら白月が続ける。
「どうやら5,000ポイント既に入ってるみたい。準備金かな?」
言い、魔力を止めて目を開ける。
「じゃ、行こ!!」
勢い良く立ち上がった紅陽が白月に向かって手を差し伸べる。
白月が手を取って立ち上がり、歩き出す。




