俺はこの世界の常識を永遠に変えた。。。マジで
この世界の常識を変えた、そして俺のスパルタ特訓が始まる。
本当に久々に書くよ、このスレ。
需要なかったと思ったので供給しなかったけど。
密かに需要があったっぽいな。すまん、しばらくスレから消えて。
マジごめん。
てかこれはスレじゃないんだよね。
いつもそれを忘れるんだね。ヤバいな。
ま、ま、まだ続くので暇な人、読んで。
パワーバランスを揺るがす大事を平気で行った俺。大丈夫か?
「こんなの有り得ないわ。」
ヴァイオレット王女は困った顔をした。
「そんなことは医学的にあり得ない!!」
更にレムル医師は声を上げた。
「我々の未来が・・・」
フリッツは頭を抱えた。
「皆、本当にすまん。まさか俺の元いた世界が・・・」
俺は慰めのつもりで言った。
「だまって、お願い。」
ヴァイオレット王女はこわばった表情で俺を怒鳴った。
「医学的回答がほしいわ、レムル医師、王都の医学会を収集して、原因究明して。」
「かしこまりました、ヴァイオレット王女。」
「フリッツ、明日の準備にかかれ。私は主にマナーを徹底的に指導するわ。」
「かしこまりました、ヴァイオレット王女。」
2人は急いで部屋を出ていった。
「皆も各自の仕事に戻ってちょうだい。」
他のヴァンパイアたちは部屋を後にした。
「俺、なんか、悪いことしちゃったな。」
「お願い、堂々とした態度を取ってもらわないと困るのよ。明日の夜、王の座を狙うチャーベスクーソ家のユーゴチャー大公と一応忠臣のマランボーヌ家のテラッシオ大公が来るのよ。」
「一応忠臣?テラッシオって大丈夫そうな奴じゃなかったっけ?」
「彼はわが主に忠誠を誓っているが、こんな異常事態にどう出るかわからないわ。」
「そうか。」
「問題はあのユーゴチャーだよ。胸くそ悪い男でヴァンパイアの面汚しよ。」
「止めさせればいいのに。」
「無理わよ。チャーベスクーソ家の軍事力が王家に次ぐものよ。」
「俺は正直、お前たちの王の代わりになれるかどうか、わからない。」
「なれるかどうかじゃないわよ。なるのよ。」
長くて赤い髪の毛、青色の目、数かなそばかす、某ヒーロー映画の黒い未亡人役のハリウッド女優そっくりなヴァイオレット王女は俺を真剣な眼差しで見つめた。
正直、こんな美女が自宅警備員だった俺とは元いた世界なら一生会えることはなかったな。
「わかった、やるよ、やりますよ。コケたら文句言うなよ。」
「コケないわ。指導するの私よ。」
「だから何か?」
「私のあだ名知らないでしょう?」
「知らないよ・・・あれかブラック・ウ〇〇ウかな?」
ハリウッド女優の役名を思わず言っちゃった。
「違うわよ・・・軍曹王女よ。」
ダラダラ好きな俺はビビった。
「軍曹?」
「ほら、早く立ちなさい、明日まで時間がないのよ・・・ビシビシ行くよ・・・養父様。」
「はい・・・ただいま!!」
何故か体が勝手に動いた。
明日の挨拶を兼ねた晩餐会まで王らしく振舞えなきゃならんハメになった。
「コラ!!!」
「はい!!!」
マジでどうなるのか。
大丈夫か?俺。
運命の歯車が急に動き出した、寒い夜に。
すまん俳句も作れないな、俺。
要望があれば、また書くよ。
日本語未修整。