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俺はチート能力(スキル)を手にしたが、不本意ながらあるものも得たよ。

弱点も与えたようだ。。。ヤバい。

続くよ。


伸びないスレが悩みだが、スレではないことを時々忘れる。


皆、ごめんよ。



俺は転生されたこの異世界で素晴らしき能力スキルを手にした。


完全にこの世界のパワーバランスを揺るがすチートな能力スキルだ。


ここのヴァンパイアは強化人間に近いが、俺の元居た世界ではヴァンパイアは様々な

能力スキルを有していた。。あくまでもフィクションだったけど。


「そのデタラメな能力スキルは何ですか?」


ヴァイオレット王女が聞いてきた。


「俺の居た世界のヴァンパイアが有する能力スキルだ。」


フィクションの中での話を言わずに俺が答えた。


大部屋にいる全員に驚き、恐怖、脅威に怯える子羊のごとくな目をしていた。


「私たちもその能力スキルを使えるの?」


ヴァイオレット王女がまた質問してきた。


「それがわからないな。俺が使えるのでもしかしたらお前たちも使えるかも。」


「どうやって使った?」


女王から怒涛の質問ラッシュだ。


「思い浮かんだだけだ。」


「コツあるなら教えて。」


「思い浮かぶだけでいい。」


しつこいと思って、ちょっとぶっきらぼうに返事したが、ヴァイオレット王女が気にもとめなかった。


「うん、うん。」


呟きながらヴァイオレット王女が目を閉じた。


全員は彼女をじっと見ていた。


彼女の右手は一瞬霧になったがすぐに元に戻った。


「ダメだわ。」


女王が軽く呟いた。


「すごいですよ、ヴァイオレット王女!!」


フリッツとレムル医師が同時に言いだし、彼女を称えた。


「初めてにして、上出来じゃないか。」


俺が軽く呟いた。


全員から再び、目を向けられた。


「あなた様と同じ能力スキルを得られる可能があるのか?」


今度はレムル医師が質問してきた。


「俺はこの体で出来たので、多分皆さん、出来るようになるんじゃない。」


居心地ない笑顔で言ってみたくなった。


全員同時に歓喜の大叫びを上げた。


「我々は更に強くなれる!!」


フリッツは狂ったように踊った。


「あなたのおかげで我が種族の可能性を見出せそうだわ。」


ヴァイオレット王女が俺を見て、言い出した。


「確かに。。だが、能力スキルだけじゃなく、弱点も増えるかもな。」


不本意だったが、俺の持っている元の世界の知識がこちらの世界に影響を及ぼすことを

思い至った。


「そんなはずないわ。」


ヴァイオレット王女は軽く否定したが、顔は少しこわばった。


「ちょっとにんにく一株を持って来てくれ。」


使用人っぽい若いヴァンパイアの男性が走って、部屋から出て行った。

1分後、にんにく一株を持ってきた。


彼が手袋をしていたが、手が熱いと言い出した。

俺はそのにんにくを触ろうとしたが、新しい体が激しい拒否反応をした。


「窓から投げろ。」


俺は怒鳴った。


若いヴァンパイアは株を外へ投げた。

彼も拒否反応を感じめていたらしい。


全員はまた俺に視線を向けた。


俺が彼らに今までなかった弱点を与えてしまったかも知れないと思った。


ヤバい。。。俺は永遠にこの異世界を変えてしまったようだ。


需要あればまた書く。


それにしても、やはりこのスレが伸びない。


それと明日の夜、二大勢力の長たちと会わなきゃならん。


やれやれ、困ったもんだ。






日本語未修正だよ。ネイティブスピーカーではないので修正するまで待ってね。

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