【日記】ヒビワレトートロジー

49 20220522 日 イノセンスの話

　攻殻機動隊つながりで、『イノセンス』のメイキング映像を見た。

　（たぶん、二回目）

　その中で、作画監督の沖浦さんが人形（ガイノイド）のデザインについて、素子を彷彿とさせるような、近い形にわざとしたと仰っていた。

　どこか既視感を覚えたのは、そのせいかと納得。

　人と人形というテーマは、すごく興味深い。

　同じ形をしていながら、異なる存在であるもの。

　その差異は、やはり、魂だと思う。

　つまりゴーストだ。ゴーストだけが、人の証明になる。