まずは安全の確保?
ただの妄想を文章にしただけです。おもんないです。読みにくいです。関西弁とか色々入ります。以上です。
「どうにかしろよ!」
ニヤニヤしながら見ているやつに叫ぶ
『大丈夫だってーお前(一応)勇者(笑)だしw』
「一応とか笑とか聞こえた気がするけど?!」
そう、このバカにしたような面で俺をみているのは…
『お前は俺が書く世界で動いてくれるマブダチだろー?そんぐらい余裕でしょw』
作者なんだ…
今から3日ほど前のことだった…今思えば意味がわからない…
「やっべっ!何も思いつかんからお前にやる給料ねぇわ」
「はあ?!ふざけんなよ!お前のめちゃくちゃな文章を直す代わりに金くれるっていうから雇われてんじゃねーか」
「でも俺らマブダチじゃん?だからOK?」
「いいわけがねーだろーーー!」
給料を渡さないとか言ってるやつはタツヤっていう俺の友達。一応小説を書いてるらしいけど…ここ最近はダメらしい
俺は幾地っていうんだけど、読み方がイクジなんだよな…だから意気地無しとか言われるし…まあ、そんなことは置いといて、俺がなぜタツヤに怒ってるかというと(バタバタバタ)おれg(ドンッ!)
『俺が友達が異世界に飛ばされてそいつの物語を俺が書くっていう物語を書いてみたら、ガチでそいつが異世界言っちゃったって訳ー』
「俺が説明しようとしてただろーがっ!」
そういうことなんだ…
まあ、もうそんなことはどうでもいいとして、今の状況を説明しようと思う
まず、異世界に行って2日間はタツヤと言い合いした。タツヤとは少し念じればお互い会話出来ることに気づいた。そしてタツヤが俺に色々アイテムをゲットできるようにシナリオを書いてくれた。ってとこです
そこでさっきの場面となる訳
色々なアイテムとかをゲットした。さあ、それはどうやって持ち運ぶのか…極一般的な異世界系ならば、マジックバックとか持っているんだろう。だがタツヤは…
『悪いなぁ、イクジー。なんでかわからんけどそういうチート系は書いても反映されないんだわ』
それを聞いてどなってしまったってわけですね。もうどうしようもないので俺がこの世界から元の世界に帰るまで『帰さんけどな!』見守って貰えると嬉しい限りというところです。では物語に戻そう。
『お前は俺が書く世界で動いてくれるマブダチだろー?そんぐらい余裕でしょw』
「そんなマブダチいらんわ!お前がマジックバッグ出せへんのもお前の脳力不足やろーがっ!」
『はっ!俺気づいてもーた…お前が関西弁で喋るとこの物語も関西弁で進んでしまう!』
「どうでもええわ!」
『あ、そうそう。なんか面白くないからお前にはチート無双もハーレム天国にもせーへんからな』
「はぁ?!仲間もなしかよ!帰ったら殺すからな!」
『帰ったらやってっぶふふふふふw』
もういいや。怒るだけ無駄という事がよくわかった。
「で?さっきチートアイテムは反映されないーとか言ってたけどどういうこと?」
『一応出来ることは出来るっぽいよ?ただ…チート…ではないかな』
「出せるんだな?じゃあ今すぐ出せ!今すぐだ!」
『わ、わかったから落ち着けよ…』
タツヤが静かになる。俺も静かになる。俺は今1人。めっちゃ寂しい。
「まだなのかよ」
『いや、書けた。シナリオ通りに行けば少し歩いたところにある木の枝に引っかかってるはずだ』
「なんでそんなとこにあんだよ!」
『だから言ったじゃん!思いどおりになってくれないんだよ!』
「言ってないだろ!」
まあ、とりあえず向かうしかない。それにしてもあいつからは俺の周りの状況が見えてないのかな。その木、目の前にあるんだが。
「木はある。バッグもある」
『…』
「バッグを手に入れた」
『……』
返事がない。
「タツヤー!!!」
『ふぇ?!あ、寝てたっぽい』
「はあ?まあいいだろう。入れてみるぞ?」
『おう!入れてみろ!ただ思いどおりにはいかないし、書いた通りには反映されないってことは忘れないようにしろよ?責任はとらないからな』
なんか…不安になってきた。が、入れないことにはわからない
「じゃあいれるぞー。まずは…食料からだな。入れてみ…うぉ!入ったぞ!出来んじゃん!」
『あー。なんていうか…じゃあ今入れたもの出してみ?』
「おう!いやーどうなるかと思ったけどこんなん出せるならこれからもなんとかなりそうだな!」
と言って俺はバッグからものを出そうとして………
すみませんでした?