眷属の紋章
眷属(夫婦)の紋章
契約書にも記載している通り、奴隷契約が破棄される際、奴隷及び契約者の双方にお互いに対する好意があった場合において、奴隷を契約者の眷属とする。
(例外として、奴隷側が、契約が破棄される際に契約者に対して信愛感情を持ち、契約者に引き続き隷属したいと思っている場合にも眷属の紋章が発現することがある。)
1、眷属となった奴隷及び契約者は、どこへ居ても相手の居場所を特定することが出来る。
2、眷属及び契約者は相手の危機を察知する事が出来る。
3、対象者の召還を無制限に使用できる。(対象者に召還の有無を求める勧告が行われる)
4、眷属の紋章は何物に対しても絶対の効力を持ち、契約者以外の者からの隷属(魅了)を受けない。
5、眷属の紋章の効力を意図的に消滅させる事は出来ない
6、眷属の紋章が発現した際に生じる発情効果は、時間経過によって解消される場合もあるが、基本的に契約者によってしか解消される事はない
眷属の紋章についての説明はこれで以上となります。
それでは良き夫婦生活をー。
眷属の紋章の効力を消す事は出来ない・・・だと。