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東方結壊録  作者: 秋の旋風
8/25

第7話〜幻想の郷の住民〜

今回あまり動きません


よくある説明回ですね



ではどうぞ‼︎



「「「「幻想郷?」」」」






〜in紅魔館〜


「そう、人や妖怪、妖精、神など世界の忘れ去られた森羅万象が集う最後の楽園のこと。この館も少し前にこっち(幻想郷)に移って来たのよ」


「そ、そうだったんですか…」


「小桜様、紅茶をお持ち致しました」


「え?…あ、ありがとうございます」






〜in魔理沙の家〜


「つまりっ‼︎ここは外の世界とは繋がっているけど途切れているという事だぜ‼︎」


「いやどういう事かさっぱりなんだけど」


「分かりやすく説明すると、この世界は大きな二つの結界によって覆われていて、外界とは遮断されているのだぜ」


「だからそれさっきも聞いた…」






〜in妖怪の山〜


「えっと…つまり、博麗大結界が透明な分厚い壁みたいなので、実体と…?」


「幻と実体の結界だ」


「そう、それが人の感覚を狂わせたり、世界に忘れ去られたものを中に取り込んだりしてるってこと?」


「簡単に言えばそうだな」


「…所でさ」


「何だ?」



「…いつまでその剣構えてるの?」






〜in永遠亭〜


「なんで、私はその〝けっかい〟って奴を越えて来れたのですか⁉︎忘れられたの⁉︎」


「意識が薄い状態で結界が揺らいでいると、たまにこっちに来る事があるのよ。あと声が一々騒がしい。ここは病院なのよ?」


「病院っぽく無いから良いじゃないですか」


「失礼な」


「私の辞書の中に礼という文字はありません‼︎‼︎」


「声が大きい。貴女どこぞの騒霊の弟子入りして来たら?」


「嫌ですよ」


「冗談よ。聞きたい事とかある?」


「じゃあ‼︎私は帰れるのですか⁉︎」


「帰れるわよ」


「やった!!」


「…普通は、ね。」


「…」


「心配しないで、貴女は帰れるわ…今はね。あと聞きたい事は?」


「もー心配になるような事言わないでくださいよ!じゃあ、じゃああの子の耳は本物なんですか⁉︎」


「ん?あ、てゐのね?あれは本物よ」


「へぇー」


「…家の妖怪兎が迷惑かけてごめんなさいね」


「あ、あまり気にしてないから大丈夫!」


「それなら良かったわ」














〜in???〜


誰かは迷い込んだ4人の外来人を見ていた。


?「一気に4人も入って来るとはね…にしても、あまり結界は緩んでいないみたいね」


?「はい、彼女らは眠っている間に入って来た様です」


?「…そう」

次回からは動きますよ‼︎




…いややっぱり動かないかもしれません

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