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超えて行く者(異世界召喚プログラム)  作者: タケルさん
第一章 特効薬開発
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プロローグ

物語の本筋は変えませんが、文章の加筆修正はこまめに行いますのでご了承下さい。

私の勉強不足のため誤った情報を掲示してしまう事がありますが、間違いに気づき次第すぐに修正させて頂きますのでご了承下さい。

ミリタリーマニア(にわか)なだけですので間違っている部分が多々あると思いますが生暖かい目で見ていただけると幸いです。

 何が起きたんだ?


 気づけば森の中。

 そして、なぜか手にはベレッタ92を持っている。


 パニックになりそうな頭を無理やり押さえつけて、状況を理解しようと努力する。

 コンビニへ行こうと道を歩いていたはずだった。

 意識も途切れてはいない。


 何の前触れも無く、次の瞬間は森の中だった。


 わけがわかんねえ……

 完全にポルナ○フ状態だ。


 とりあえず落ち着こうと深呼吸をすると、目の前にテレビゲームのステータス画面のような物が出てきた。


 「なんだこれ?」


 日坂部達也ひさかべ たつや 年齢18

 冒険者レベル1

 HP10

 MP0

 力5

 魔力0

 体力5

 速さ5

 命中10


 装備 

 ベレッタMODEL92(攻撃力100)9mm×19mmパラべラム弾(フルメタルジャケット)×15発


 NEW EQUIP

 ベレッタMODEL92

 9mm×19mmパラべラム弾(フルメタルジャケット)


 なぜ、銃を持っているのかわからない。

 どうして、此処にいるのかもわからない。


 そして、意味不明なステータス画面。


 何の説明も無い。

 何をすればいいかもわからない。


 なんだよこれ?

 どうしろってんだよ。


 現実感の無い状況に、近くにあった岩に腰をかけて頭を抱えてしまう。


 どれくらいの時間、間抜けに呆けていただろう。

 ハッと、自分の置かれた状況が危機的なことに気づく。


 早く何とかしないと……死ぬ。

<弾の表記について> 本来なら9×19mmといった書き方になります。

ただ、この小説にはとんでもないサイズの弾が登場するので、わかりやすくするために9mm×19mmと言った表記にしています。

ご了承下さい。

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