死後の世界
最初に、死とはなんだろう。死後の世界は、あるのか。
科学的に、言うとただのたんぱく質の塊になるだけであり、死後の世界は、ない。
ただ、今現在の世の中は、この科学で説明できないものが多数ある。
例えば、幽霊の存在。これは、科学では、証明しきれないだろうが、直感的に存在する。
直感は、科学で証明しきれない(見間違えととらえれば言い切れるのだが)。
ただ、明らかになっているのは、脳死後に二回音を聞かせたあと、その本人が目覚めた。つまり、意識があると言うことが科学的に証明されたということだ。
ただ、聞こえてるということは、脳のどこかで聞いており脳が死んでないのではということだ。
結局のところ、死後の世界があるのかと聞かれたらYESもNOも答えることができない。
ただ、NOと考えると自分が無になって本当のところは、怖い。
だから、人間は、YES を考えたくなるのだろう。
話は変わるが、もし仮に機械を使って他の体に転生できたとしたらと考えたことはないだろうか。
そうすれば、永遠的に意識がいきられると思うだろうか。
自分自身とも言えるし、自分自身とも言えない。分かりやすい例をとると、SDカードがあり、このなかにはデータが入っている。このデータを今の自分としておく。何らかの理由でコピーする。そして、コピー先を転生後とおく。
感がよい方は、気付いていられると思いますが、転生=コピーつまり複製ということです。
つまり、自分自身とも言えるし、自分自身とも言えません。
どちらにしろ、YESにしろNOにしろ、この世にいなくなることは、変わりません。
YESであれば、あの世で楽しめるし、NOであれば地球に戻るということです。
僕は、死が怖いと思ったときは、こう考えます。無限に生きるのもしんどい。これを考えれば死の恐怖が和らぎます。プラスに考えるとすれば、体験したことのないことに挑戦できる探求心も生まれてきます。
ただ、この世で思い残しがないような人生を生きていければそれでいいと思います。