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考えるに  作者: 歩野
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資本主義社会

 俺は共産主義者ではない。マルクス論がひとつの理想である事は認めるが、人間はその理想についていけないのだ。

 欲がないと成長しないというのも事実である。それは歴史が証明してみせた。

 しかし政治も戦争も経済となってしまった資本主義社会も考えものだと思う。

 こんな事を書くと、変な宗教に入ってないか? とか、政治団体に入ってるの? なんて思うかもしれないが、少し考えて欲しい。

 世界がもし百人の村だったら、っていう話があるよね。あれを読んで何も感じないか。

 日本はアメリカ同様に恵まれた国だから、ピンとこないのかもしれないが、立場が逆転しても資本主義社会万歳と言えるか。

 例えば、一生をかけて稼ぐお金をアフリカの人たちは一年で稼ぐ。毎日食べていくのがやっと。靴を買うお金もない。子供を学校に通わせる事も出来ない。しかしアフリカの人達は贅沢をして飽食の限りを尽くしている。自分達に富やチャンスを与える事もせず、お情け程度の寄付をしていい気になっている。

 そういう状況になっても資本主義社会万歳と言えるか。

 その状況からでも這い上がる、なんて口で言うのは簡単だよ。でも万に一つの可能性で這い上がる者は、家を離れ、国を離れ、慣れない文化のもとで生活しなければならない。

 それでも平気か。


 いつの日か、資本主義社会は終焉を迎えると俺は思っている。

 それは発展途上国の経済レベルが先進国に近づいた時ではないだろうか。

 違うかい、アメリカ政府さん。


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