桜野餅子の秘密 その2
〜銀行にて〜
霰「わっ…結構お金貯まってる…」
〜観察1日目〜(日曜)
午前9時56分ごろ
「そろそろですかね…」
「うん…」
の「餅子ちゃんは休日の毎朝10時ごろにランニングをするって言ってた…出てきたらこっそり着いて行くよ…」
「「「「「はい!!」」」」」
30人近くの餅子親友同盟メンバーと共に、餅子の家の玄関から少し離れた場所に隠れている。ちなみに全員女子。餅子の友達に男はいない。
霰「お待たせ〜…人多くない?」
「霰先生!?!?学校から出られないはずでは!?」
の「これはかくかくしかじかで…」
「なるほどだから外に出られてるのか」
「政府の偉い人でも3日しか猶予を作れないのか…」
「こわい」
「脇嗅がせて」
霰「具体的には着いていきながらどうするんだ?」脇クイッ
の「餅子ちゃんがランニングをしているのを同盟メンバー屈指の知識を持つ阿玉 吉見さんが観察して、走ってる姿勢と息遣いでストレスや症状などを計算します!」
阿玉「ふふっ…よろしく…いやあ普段の餅子さんの走る姿はとても健康的でストレスが一切感じられなかったのですが、餅子さんの調子がおかしいと知らされまして来ました…じっくり観察させてもらいます…」
霰「おっおう…頼んだぞ」
餅子「……」
の「あっ出てきました!」
阿玉「いやあ…いつ見ても美しいそのお姿…もっと近くで…」トコトコ
霰「おい隠れろ隠れろ…」ガシッ
阿玉「うあ〜ん…」
餅「スゥ……」
の「ストレッチが終わった…皆んな、そろそろ行くよ」
餅「…………………ッ!!」
ブォ"オ"オ"オ"オ"オ"オオオオオオオオオオオオオオオオンンンンンンン!!!!!!!!
(ソニックブーム)
「「「「「「!?!?」」」」」」
餅子はソニックブームを起こしながら真上に浮上!!
そのまま姿勢を横にして飛行を始めた!!
一同驚愕!!!
「あれは!?!?」
「ソニックブーム!?!?」
「離れ業!!すげえ!!!」
「最近の元気の無さは一体どこに…!?」
阿玉「推定時速3000キロ…!?こんなの私のデータに…!!」
霰「えぇ……(困惑)」
の「????(大困惑)」
阿玉「もう見えなくなった…これじゃあもう姿勢を見れないねぇ…」
の「どうしよう…」
霰「……あっ、時間あるならちょっと離れていいか?」
「いいですよー」
霰「それじゃ…」
霰「よし、いろいろ買うか…」
霰「布団購入完了!!このまま色々買うぞ!!」
霰「すごい!!知らないお菓子が沢山!!沢山!!」
霰「飲食店のご飯うめええええええええ!!!!!」
霰「シャンプーとかどれ買えばいいかわかんねぇ!!!」
霰「爪切りで切った後の爪綺麗すぎる!!!」
霰「色々買いすぎて重い……でもいいや!!!18年ぶりに物買ったからいいや!!!うわあああい!!!」
〜午後8時ごろ〜
霰「戻ったぞ〜」ドスッドスッ
の「おかえりなさ……えっなんですかその…」
霰「買いすぎちゃった!てへ!」38歳の華麗なウインク
の「うーん……まあ嬉しそうで何よりです!」
阿玉「まだ帰ってきてないよ…いつになったら姿勢を見せてくれるのかなぁ…」
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜…………
ドスン!!!!!!
餅子が空から勢いよくスーパーヒーロー着地で着地!!
餅「っ……!!はぁっ……!!はあ!!」
の「すごい息切れしてる……阿玉ちゃん…どう見える?」
阿玉「疲れてるね」
霰「見たらわかるわ」
阿玉「う〜んにしても短期間でこんな身体能力を手に入れるなんて…凄いなぁまるで別人だぁ」
霰「本当に謎だな…」
餅子が家に入る
の「結局何も分からなかったですね…」
霰「もう本人に聞くしか無いな…明日餅子と話してみる」
の「お願いします…皆んな、帰ろう!」
〜帰り道にて〜
霰「なんて聞けば良いかな…変なファンみたいなのがいるの知ってるのかな………………あれ?」
霰「買ったやつがないいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
〜別の帰り道〜
の「阿玉ちゃん!!今持ってるのってまさか!!」
阿玉「先生買ってたやつ」
の「何で持ってるの!ていうか返しに行こうよ!!」
阿玉「いやぁ解決してから返した方が先生協力してくれそうじゃん」
の「人の私物取らないの!返しなさい!!」
のっちゃんと阿玉が買い物袋を引っ張りあってる
阿玉「やーや!!」
結局阿玉の強い意志によってのっちゃんは諦め、しっかり霰先生に事情を説明した。霰先生は膝から崩れ落ちた。
同盟メンバーは全員女子。皆んなかわいい見た目をしている。
阿玉の身長はのっちゃんと同じくらいの157cm。丸メガネ、茶髪ショートヘア、目はいつも笑っている。好きな食べ物は漬け物。いつもセクシーさを感じられるような立ち姿をしている。のっちゃんと帰り道が同じなのでよく会話して帰っている。




