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『イエルバサンタ』
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蒼天院が工房に作らせた「獣狩りの銃」。
蒼天院は、左に銃、右に武器を構える独特のスタイルを持つ。
だがこの銃は、多くのそれと同じ、左手用に作られ、蒼天院で珍しいもの。
もとは左利き用に作られ、狩人の騎士団の他の支部の「仕掛け武器」と合わせる。
だが中には、二丁拳銃を気取る馬鹿者がいる。
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『医療用輸血液』
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宿礼院が製造している特別な輸血液。
輸血により傷や病を治療するべく成分の調整、精製されている。
打つと生きる活力を得、その為に習慣性がある。
故にたちまち多くが常習者となり、血に親しんだ。
『吾らの星に吾らは生まれ。吾らを作る吾らの血液。』
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『死の星』
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”糞虫”の狩人、”竜血”の聖女フリダーウの魔術。
術者を中心に球形に膨張する力場により、周囲の対象を攻撃する。
血質により、本来の威力を引き出す。
最高存在に見えたフリダーウは、昏く煌めく星に出会った。
彼の子を胎に宿し、彼女は、星の母となったのである。
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