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乗馬について

 私がウマの魅力を語るこの作品は、小説というか説明書。ウマに興味はあるけれど、競馬を少し知ってる、馬術って何?!という人にぜひ読んでほしい。そしてウマと馬術を好きになって欲しいの!


 色々なこと語るけどあくまで個人の見解だから偏った内容でも多めに見てね♪


 乗馬というのは馬に乗ること全般、馬術っていうのはその中でも馬を操る競技の事を指す。という言葉のイメージがあるわね。ただ明確にはその違いは定義されてないそうよ!

 そもそもなぜ人は馬に乗ったのかしら?その始まりは紀元前数千年といわれているわ。牛やら羊やらと同じように馬も家畜化されたそうよ。きっと食料としての用途もあったでしょうね。他に荷物を運ばせたり、重いものを引っ張ったりもさせていたんじゃないかしら?

 「今日もあの人ん所にこれ持って行ってくるわー。おい、馬!重いからこれ運んでやー。」

 みたいな馬と人との関係性だったと思うの。そんなある日

 「あれ?今日あの荷物ないやん!でもあの人の家には行かなあかんねんなー。」

 「めんどいなー。歩くのめんどいわ。」

 「せや!おい、馬!荷物の代わりに俺の事運んでみろや!」

 「え?乗れるやん!」

 「なんかしっくり跨げるやん!」

 「結構速いやん!」

 「素敵やん!」

 って、馬に乗ることが世界に広まっていったのね。

 アメリカでは「馬乗って牛追ったろ!」とウエスタンという馬術の起源となり、ヨーロッパでは「馬乗って戦ったろ!」と軍事利用し始めたところブリティッシュという馬術の起源となっていったのよ。

 ウエスタンは牛追いからはじまっているからカウボーイや西部劇をイメージしてほしいわ。何の用途かわからないけど、服やズボンにフリンジ(スター錦野のヒラヒラ)が必ずついているわね。何のためにあるのかしら…。フリンジどれか1本引っ張った先にはプレステとかついているかもしれないわ。見かけたら必ず引っ張ってみるのよ!

 ウエスタンの競技では牛を追うことが背景にあるからか、フリンジをなびかせながらすごいスピードで走って来てからの急停止や、なびきになびいたフリンジとは関係なく馬がクルッと急旋回、など見ているだけでとてもかっこいいわ。

 実は私、ウェスタンは未経験。詳しいことはよくわからないの。一度は思うがまま馬を操り、私の体からなびくフリンジを大勢の観衆にみせつけたいわ。

 私たち大学馬術部はブリティッシュよ。学生の部活動でウェスタンをやっているってのは聞いたことがないから、馬術部=NOフリンジって事で間違いないわね。


次はブリティッシュについて語るわよ。では、またね!


――――――――――

次がたのしみ!と少しでも思っていただけたらブックマークと評価(☆☆☆☆☆を★★★★★へ)お願いいたします。

1件のブックマークでやる気出る単純な人間です。

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