表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/16

6話 初めての狩り

 全然いねえ、サラさんとかの話から、森に来るのは珍しそうだったからな。もっと奥行かなきゃ行かなきゃいけないのか、行くしかねえな!!


 どんどん進んで行くとあるものが見つかる、


「札?ってことはここが境目か?」


 憶測にすぎないが、ここから先が魔物が多くいるんだろう。もし、こんな暗い森の中であの時のゴブリンに出会ったら、そんなこと考えてると、怖くて仕方ねえ。


『暗視を習得しました』

『メッセージを貰いました、ステータスから開いてください』


 暗視を手に入れた瞬間目の前が昼間のように明るくなった!

 そして俺はステータスを開きメッセージを開いた。


『やあやあ!神様だよ!!君の、いや、レオ君のスキル選びには安定って言葉を贈りたい!!この世界が何たるかを分かってる感じ??死ににくくなるスキルたち!でも、これからのレベル上げ夜中心になりそうだから、僕からのプレゼントあげる!!今君が欲しかった、スキルじゃない??君は、ほかの人間と違って僕たちのサポートがあるからね!!でも、これからは、優遇できなくなるかも!!ごめんね~、、、僕たちが干渉しまくると、君のレベル上げじゃなくなるからね!!それじゃ!ばいばい!!』


 神様最高だな!!マジでこれはうれしい!!不眠と暗視のコンボは最強だろ!!

神様のおかげで、割と怖さがなくなった。そんな時


 気配察知に反応があった!ゴブリンよりも反応は弱く、気配察知もLv1で発動中なので距離は50メートルほどしか離れてない。だからだろうか、緊張感が一気に増す!まだ見えてないのに、こんなに緊張するとは。気配遮断を使いながら近づく、いけるか?

 そこには、1メートルほどになる蛇がいた。

 

「気づいて無いし、やってみるか?」


 攻撃のステータスが1だからな、接近したところで意味はない。ならばどうするのか、簡単なことだ、このでっかい蛇に魔法を使う。正確には、蛇の周辺(・  ・)だがな。


「土魔法 アース オペレイト」


 この魔法は、土を操作する魔法だ。操作するを英語でオペレイトって言った気がするが、安直な名前すぎだよな。ちなみに、土魔法Lv0の時から使えてた。この魔法で、でっかい蛇の真下に穴を作る、すると


「キシャァ!!?」


 簡単に落ちてくれた、そして落ちた落とし穴を塞ぐ。魔法と言ったら派手な魔法を連想するが、そんなもの今レベルでは打てない。まあ、これもれっきとした魔法だ。これで、倒してくれるとありがたいんだが、、ですよねぇ。

 さっき埋めたばかりの蛇が何事も無かったかのように土から出てきた。こちらには気づいていないな。

 なら次は


「土魔法 アース オペレイト からの ロック クリエイト」


 ロック クリエイト 土魔法Lv3でてにいれた魔法だ。飛ばせたりしないが自分の見える範囲に石を作り出すことができる。ちなみに技名を言っているのには訳があり、なぜか知らないが技名を言ったほうが魔力消費が少なくなるのである。

 また先ほどのように落とし穴を作る、そしたらその落とし穴に少し高めから槍状の石を3つほど出して落とす!


 ベシャァ!!


 音グロすぎでしょ!さすがにこれで、、


「キシャァ、、」


 まだ生きてんのかよ!!でも、もうすぐ死ぬ、なんとなくそう思う。なら、


「ロック クリエイト」


 蛇の頭上に石を出して潰す。


 グチョォ!!


『ノーマルスネーク(成熟)Lv4を倒しました。経験値が手に入ります。種族Lvが1から5へと上がりました。職業が設定されていませんので種族Lvに加算されました』

『称号 魔を狩りしもの を習得しました。』

『ステータスポイントを振り分けてください』


 割とあっけなかったけど、、


「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!レベルが上がったぞぉぉぉ!!」


 

 やっと、レベル上げができた!!

 ブックマーク登録よろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ