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彼は、幼き頃、名立たる武道家に、なりたいと思った。


その為に、空手、柔道、剣道を5歳くらいから習い、各々を極めようと、猛特訓した。

それは、一般的に‹長い›と言われる期間、続けられた。

そして、

彼は、十代の時、三つの武道のうちの一つの、試合に出た時、それにおいて負傷したのだ。


その負傷は、その時、されるべき処置を施され、安静にしていれば完治していたが、彼は、それが出来ずに、未だに、その古傷が痛むのだという。



結果として、彼は今、武道家では、なかった。



僕は、彼が、このようなことを熱く語り終えた後に、


「武道家に、なれなかったのは残念でしたけど、武道家になっていたら、僕と知り合いになってなかったですよ!」と、一瞬、言おうとしたが、言わなかった。

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