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今日も下僕。  作者: こさじ
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 下僕。昼間の工作



 こんにちは。

 

 猫はダンボールが好き――で、手頃なダンボールがなかなか手に入らず「猫は〜」と入る姿を見ていなかったが、やっとゲット!

 入り口の穴を作り、蓋は閉め、ダンボールを設置。これで来るだろうと待って……待って…待って…待っても待っても待ってもガリガリ君はダンボールに飲み込まれることはありませんでした

 ガリガリ君はそんなにダンボールに入るのは好きではないようです。ダンボールに興味がない猫もいるんですね。

 まーそう考えると、ガリガリ君が仔猫ときからダンボールに入っていく姿をあまり見たことがない。空箱にもよろしく入っているところも見たことがない。

 かわりに紙袋には入る。そして、米袋にも入る。布団にも入るが、ダンボールは入らない…。


 四角いものには興味がないのかもしれないです。


 仔猫時代からふわふわした布を踏むのが苦手で、それは今でも変わりません。添い寝をしに来たときは必ず布団の上は通らず、ぐるりと回って枕元まで来てから中へ入ります。

 ダンボールへは誰かが抱っこして入れない限りは自主的に入っていないなー…と。入り口が四角いせいでしょうか? 丸く切り取ればダンボールヘ吸い込まれるんでしょうか?


 猫って、どういう風に形を認識してるんだろうと下僕は不思議であります。

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