下僕。誘う
こんにちは。
今日は、ガリガリ君に添い寝してもらう上手な誘い方です。
たまに、ガリガリ君に添い寝してもらうときがあります。ガリガリ君も好きなようで、寝るときに部屋の戸が開いていないとニャーニャー鳴いたりします。あんまりに冷える夜は添い寝しますが、しかし……掛け布団を捲って誘ってもなかなか入って来てくれません。しょっちゅうべったりくっついていたときは、のそのそ気にせず入って来ておりましたが、部屋の雰囲気を変えたら落ち着かない様子でじっと捲られた先を眺めるようになりました。
まあ、慣れないのだな〜とは思うのですが、あとは前回のストーブ話のときと同じく、自分が入れるスペースがちゃんとあるかどうかを入る前に確認しているようです。
さらには、スマフォの明かりで照らしてあげ、膝を立て、胸元だけでなく、足先の方まで見えるように確認出来るようにしないと入って来てくれず、しかも十二分にじっと眺めてからじゃないといけないのであります。
……下僕の腕が限界です( ;∀;) それでもぷるぷるしながら厳しい内覧会を耐え、股の間―― 一番温いとこへ行くのでした。
足を枕にした股から始まり、一,二時間してから胸に乗っかて寝て、耐えられなくなったら下僕が流すように体を傾けて横滑りさせて腕枕へ移行させる。
これがガリガリ君の冬季添い寝の実態です。
ときに下僕の寝相のせいで腕枕から弾き出されたガリガリ君に枕を乗っ取られ、寝違えたりもします。
以上です。




