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今日も下僕。  作者: こさじ
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 下僕。不思議に思う



 こんにちは。

 今日はガリガリ君の不思議な生態についてお話したいと思います。



 ガリガリ君は、一歳になる前は掃除機が平気でした。近付いてもぼけ~と眺めているだけでした。

 それが大人になってからビビるようになり、音が出た途端に逃げるようになりました。ときに高いところ、ときに隙間……掃除機から目を離さず、終わるまでじっと待っておりました。


 ある日のことです。掃除機を買い換えようということになり、奮発してダ○ソンを買うことに。正直、音は前のものより大きく、迫力があって、ガリガリ君もその大きさに前よりも逃げてました。

 しかし、今、気づけば掃除機が近付いても逃げもしない…。音を出しても何のその。あのビビっていた姿は何であったのか――と考えて、怖がっていたのは柄の部分ではなく本体? 着いて回るアレだったのかもしれません。


 転がっているガリガリ君の目の前でやっていても、ケツを突いても逃げない。


 掃除は彼が立ち上がるまで出来ず、待つのが人間の方になりました。



 もし、酷いビビり方をする猫さんをお飼いになられている場合、もしかしたら本体が苦手なのかもしれません。ただ、間違っても逃げる猫を追いかけるように掃除機をかけないように……そんな飼い主さんはいないとは思いますが、自分がやってなくても家族にいるかもしれない。

 ペットは"家族で飼っている"、それは忘れちゃいけないなと思いました。勿論、我が家では誰もやっていませんでしたが、ときどき家族といっても違い過ぎる人間もいるんだなって思うときがありまして(´-﹏-`;)


 ほのぼの暮らしていける環境が人間含め一番だなーと。


 以上です。

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