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今日も下僕。  作者: こさじ
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ご主人様。目があったら構ってのサイン


 ――だと思っているのは下僕のきっと勘違いだろうけれども、目覚めにご主人様の尻がある喜びに胸を震わせた下僕。「エサの時間ですけど?」なその冷めた視線は「頬摺りしてもいいのですよ」なのである。

 

 喜んでっ!


 なんて気持ちのいい朝だろうか……下僕めにこの洗い立て(でもないけど昨日洗わせていただきました)のホワホワ(でもないやっぱりガリガリの名に相応しい骨が当たりますがこれでも大きく…太ったんだと思われる……いや見た目変わってないな〜)な尻を貸して下さるとはありがたや。


 けど、一回ホワホワな尻に頬摺りして、逃げないので調子乗って至るところも頬摺りし、横っ腹にふんふん鼻息吹き掛けたあとは、下僕とご主人様の視線は合わないのである。もうこちらを見てくれない……枕横にはいるけれど明後日を見ている。そしてこちらを向いたと思ったら――


 目瞑ってる。


 ご主人様ぁ〜



 ――と思ったら、目が合う私たち。運命!……しかし、先程よりも目力がスゴイ(笑)まだ餌の時間ではありませんよ、あと7分、6分の辛抱ですご主人様ぁ〜


※追記

 つい先日、めでたく3歳になり申した。ヘタなおやつは、また肛門事件を呼びそうなので、ガリガリ(仮)が食べても大丈夫なあの…名前忘れたけど真空パックになったお魚の切り身みたいなやーつが3パック詰まったプレゼントを家族が買って来てくれましたわ! 金は私の懐からですが〜いつかあの真空パックお魚がたっぷり詰まった箱を買いたいのですが、いっぱいあるといっぱいあげたくなっちゃいそうなのできっと買えない…ダメな下僕に成り下がらないようにしなければっ!


 以上です(*´∀`)

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