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閑話、部屋の問題●

 俺がイミスと労働時間について語り合った後、イミスが「さてと・・・」とある話題を俺とさらに呼び出された蓮に語りかけてきた。


「・・・ところでお主らはどこで就寝するのだ?」


 という風に。


 なにを言い出すのかと思えば・・・ハハハ、おかしなことを。となりを見れば蓮も「ふふふ」と華麗に笑っていた。


 そうだよなぁ~、答えは決まってるよなぁ~。


 そりゃあ、決まってんだろ。


「「自分の性別に合わせるに決まってんだろ、この駄王がぁぁぁああああ!!!」」


 異世界人達の攻撃!!“ヤクザキック”!


 駄王はかわした!!!


「お主らならそう答えると思ったのじゃがのー」


 そんな風にのんびりと答えた駄王様。


「「ならなぜ!!?」」

「・・・わしに当たるなよ、お主ら」


 ・・・約束してやらんでもない!


「・・・なぜお主上から目線なのだ?」


 そんなくだらんことは別によいであろう。

 はよう答えい。


「・・・もういいのじゃ、で理由なのじゃが・・・」

「「なのじゃが?」」


 なんですか?


「お主らのクラスメイトにそのことについて聞くとのー・・・『勇馬と一緒の空間で一夜過ごすなんざ、理性がもたねぇぇ!!!だから無理!!』やら『私達と同じ部屋に!!そうすれば、勇馬お姉様とあん なことやこんなことを・・・うふふふふフフフフフ・・・・・・ハフハフ、ハハハハハ!!』とか『蓮様覚悟して下さいましぃぃい!!!』などと申してあったからじゃな」


「「『『グシャッ』』・・・・・・」」


 本当に世にも恐ろしい(リアル的な意味で)話に勇馬達は床に倒れ、死んだ魚の目をしていた。どうやら“現実逃避”をしているようだ。


「・・・いきておるのかお主ら?」


 イミスはとりあえず不安になり、指先でチョンチョンと勇馬をつつきながら尋ねる。しかしその身体はピクリとも動かない。


 流石にここまでいくとイミスの頭の中に“ショック死”という選択肢が出てき始めた。そろそろ本気で回復神法の使い手を呼び出そうとした、その時だった。


 虚ろかつ場に恐ろしく響く声に。


「「・・・・・・いえす、あいいず」」

「・・・誰か、神法医師を呼んどくれ。こやつら早急に処置が必要じゃ」


 しかしその声とは裏腹に二人ともホラーに暴れたりはしないようである。ただただショックで気が動転しているだけ、そう思い部下に命じた。


 だが次の瞬間、


 むくり


 二人は起き上がった。人間が構造的に無理な起き方で。恐ろしいくらいの殺気を纏いながら。


「あー、えっと・・・お二人さん?」


 イミスの口調が盛大に崩れた。それほどに二人の雰囲気にビビっているのだ。


 ちなみに一応言っておく。この二人はあくまでも多少は戦闘技術を持っていたとしてもこのファンタジーな世界では平凡である。よって騎士など盛りだくさんのこの場では圧倒的弱者である。


 それなのにこの怖さ、リアルに恐怖を覚えている何よりもの証拠である。


「なぁ、イミス」

「え?なに?」


 イミスさんの口調が全く戻らない!


 慌てて部下の皆様は国王に回復の神法を唱えようとしている!


 しかし勇馬の無機質な声は再度鳴る。


「それ言ってたの、だれ?」


 勇馬さんの目がいっちゃている。ついでに蓮さんも雰囲気が尋常じゃない。


「それ、教えたらどうされます?」


 イミス、ついに敬語を使う!


 イミスと異世界人の雰囲気はまるでカエルと蛇みたいな感じになっちゃている! ちなみにイミスの方がリアルでは強い!


「決まってんだろぉ、イミスさんや・・・」


 勇馬がヤのつく方々のような表情をしながら喋る。しかし、見た目は美女である。ある意味いけない表情である。


 そして勇馬と蓮が目を見開き、


「「生きて(凶殺圧殺刺殺)いたこ(殴殺斬殺毒殺)とを後(射殺撃殺惨殺)悔させ(焼殺爆殺粛殺)てやる(必殺虐殺瞬殺)!!!!」」

「「「「「却下ぁぁぁああ!!!」」」」」


 騎士達は勇馬達に催眠系の神法を放った!! 勇馬達は一瞬くらっとした。


 それでも勇馬達は立ち上がる!!


 それは傷つけられたプライドのため、もう一度彼らは立ち向かう!


 こうして異世界人二人とクラスメイト防衛軍の戦いが始まった!


 ......................................................................


 ~???~


 最近、俺の扱いが雑なような気がする


 まるで、アナウンサーみたいじゃねーか


 俺、これでもこの世界の上位者なんですが!?


 むしろ神なんですが!?


 扱い雑すぎんだろおがぁぁぁ!!


 ・・・すまねぇ、喋りすぎた


 むしろネタバレしてしまったような気がした


 忘れろ


 そんで、結果二人とも鎮圧されましたとも


 やっぱ国王軍つえーな


 重傷者がだれもいない


 もっとも、軽傷者は大量にいたけど


 そんであいつらの部屋割りは勇馬には園田とやらが、蓮て言う奴には蝶々の名前の奴が一緒に寝ることになった


 ちなみに園田とやらと蝶々はしばらく一部のクラスメイトに呪われることとなったらしい


 それを勇馬と蓮とか言う奴は知らない

次は完全に新しい話なので2日ぐらい空きそうだ。頑張りまーす。

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