春恋よ、咲け!
高校二年生に進級した渋谷君尋《しぶやきみひろ》には以前からある噂があった。始業式の翌日、君尋が屋上で昼寝をしていると、大して親しくもない駒井蓮壱《こまいれんいち》がやって来て、何の前触れもなく抱きしめられる。そして、君尋に付き纏っていた噂話を持ち出した。――『お前、矢上先輩と出来てただろ?』――その問いかけを仕掛けてきたのは駒井なのに、君尋の目に映った表情はひどく辛《つら》そうなもので…?
壱:抑えられた思い?…俺は何を思った?
2008/06/05 22:33
(改)
弐:ひとりコント的なソレ?!…駒井はどう思った?
2008/06/07 21:46
(改)
参:俺の意見は無視!?…お前ら何考えてんだ?
2008/06/08 23:35
(改)
四:誰もいない保健室?…一線を越えてしまうのか?!
2008/06/20 23:03
(改)
五:俺だけの真実…誰にも知られたくなかった
2008/07/12 23:06
(改)
六:きっと多分…友達のままでいたいんだ
2008/09/23 20:30
(改)
七:それでも男か?ってお前…何言う気だよ?!
2008/11/09 20:43
八:違うか?…ある理由にたどり着いた俺は…?
2009/01/16 23:09
(改)
九:したらしたで疲れる…恋。
2009/03/04 22:02
(改)