夢
同じ世界
同じ状態
違う内容
似てる行動
現実とは違う事態
だけど危機感はない
違う人
似てる人
知らない人
たまに同じ人
同じ町
違う町
どこで始まるかわからない
だけどいつも心地いい
違和感がない
死ぬかもしれないのに
自分、友達、他人
視界に入る人間すべて
消えてゆく。
起きたら消える淡い記憶
もうわからない
君がいた、楽しい夢。
誰かもわからない、君がいた夏。
「なにこれ?」
だれが書いたかもわからない原稿用紙を持っていた。
「えーっと、タイトル,,,,,,『夢』? 古い詩のタイトルみたいだな。」
嘲笑しているように、きみは言った。
「前の部員が置いてったんじゃない?それより早く行こ、先輩に怒られるよ!」
連れの子が言った。
「ハイハイ、じゃあこれ持っていけばいいのね?」
「そうそう。,,,,,,あっ、先輩呼んでるよ!」
「やばっ,,, 今行きまーす!」
二人は部室を出た。
誰もいなくなった。
いなくなってしまった。
夢を語った私が一人
また残ってしまった。
朝、起きてすぐに書きました。この前書き書いてるのは夕方ですけどね(笑)
見た夢は語れる。けど完璧には証明できませんかね。すごくもどかしいですよねー。