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桜の時

作者: 藤野みゆき

「そろそろ桜の咲く季節だな」

 三月のカレンダーが下がるリビングに、その家族の家長らしき男は新調したスーツに、濃い紺色のネクタイを居間の鏡を見ながら締め直してる。

 まだ肌寒いリビングには温くヒーターの空気が床をはっている。

 普段、作業着ばかりでネクタイを締めるような仕事をしていないので、リビングのような明るいところではないとちゃんとネクタイがうまく締められているか不安になる。それに、リビングなら困ったときに近くの専業主婦の妻に助けてもらえればいい、そう思いながら鏡に顔を近づけて、ネクタイの根元をぐいぐいと上げる。

 居間のテレビは消えている。

 蛇口から流れる水の音、

「桜ですか?」

 男の言葉に呼応する。居間につながるダイニングキッチンの裏で、この家の母親らしき女が洗い物をしている。

 出かけるにはまだ時間はあったが、すでに紺色のスカートにグレーのジャケット、胸ポケットには百合のコサージュが収まっている。その上からエプロンをしている。

「なあ」

 男の声。

 しばらく続く流しの水の音。

「なあ」

 再び、男の声。

 そして、母親はようやく男の声に気づいたようで、ダイニングキッチン越しに男を見る。

 男は母親の方を困った子供ような顔を見て眺める。

 蛇口を止めて、音が消える。

 男は首元あたりを指さして、

「ネクタイ、これでいいか?」

 すると、一瞬、真顔になる母親だったが、その後屈託なく微笑み、

「いいと思いますよ」

 再び、水の音がする。まるで、男の言葉もろとも水に流すみたいに。

 今日は三月十四日、小学生の下の娘の卒業式を忘れないようにカレンダーに印をつけたのは、家長の男だった。

 男は母親の言葉に納得はしていなかったが、あきらめてダイニングテーブルの椅子に座った。十年くらい前なら、ちゃんと自分の前まで来て、ネクタイの結び目を整えてくれていたが、今はそんな甲斐甲斐しい姿は全く見ない。

 それが家族の成熟というものなのか、破綻なのかは、男にも分からなかった。家族というものは一生に一つ、勿論、複数の家族を持つ者や壊して再び家族を作る者など、世の中にいるのは分かっているが、“同じ家族”を何度か繰り返せる人間は誰もいない。だから、これが正しいのか間違っているのか、死ぬまで、死んでも、分からない。

 仕事で行うような実験ならば同じ条件で何度も繰り返して、これがいいというものを作り出すことはできるが、本当に家族というのは予想のつかない実験を続けているかのようだ。とはいえ、そんな実験や研究をしていたのも、もうかなり前になる。今は立派な中間管理職で、一日書類の上げ下げをしているばかりだ。本当に何のために縁もゆかりもない北海道のビール会社にいるのだろう。自分の能力を生かして、研究や実験をするためではなかったか。

 でも、今の中間管理職のほうが自分に向いていると思うときがある。余計なことを考えずに、ただ数字を合わせて、報告する。ちゃんと品質が保てているか、決まった個数を生産できているか、ラインは清潔に保てられているか、その確認は単調なものだったが、これだけで子供二人を十分に養って余りある給料をもらえるのだから、無理に昔に戻ることもないと、最近強く思う。

「桜…、今年はまだ咲かないな」

 ぼんやりと椅子に座ったまま、リビングから見える空を眺めて、男は母親に聞こえるように少し大きめの声で言う。特に、深い意味はない。

 母親の関心を引きたいだけだった。

「………桜ですか?」

 と母親は同じセリフを繰り返した。

「今年は桜はいつ咲くのかなって」

「そんなこと、気にしているんですか?」

「いや…、気にしているわけではないけれど、なんというか、桜が咲かないと春が来た気がしないというか」

「桜が咲かなくても、春は来ますよ」

「でも、今年は早いのか遅いのか、気にならないか」

 正直、男は特に桜の咲く時期を気にしたことなどなかった。

 ただ、話を続ける口実としてそう言ったに過ぎない。

 なぜだろう、昔はもっとうまく会話をしていたような気がするのに、とてもぎこちない。母親も自分の会話の意図をくみ取って、自分が欲しい答えをこれまではくれていたはずなのに、なんとも腑に落ちない。

 そもそもこうして話をするのも久しぶりなのか。たわいない話や事務的なこと、相談はそれなりにしていた。でも、下の娘が中学に上がって、母親が仕事を復帰させて以来、長く話をする機会が減った。なんとなく必要を感じなくなっていた。

「桜はいつ咲いても桜ですよ」

 と、やんわりと言われて、逆に男はけげんな顔をした。

「日本人だったら、桜くらい興味持ってもいいんじゃないか。桜が咲く、季節の変化を感じじゃないか」

 声は落ち着いていたが、なぜ、こんなに感情的になっているのか、自分でもよく分からなかった。

 居間に続く廊下の扉がかちゃりと音を立てた。

「…桜が咲かないと、春は来ないんですか?冬のままなんですか?」

 母親の声に影が差す。

 が、廊下の奥からぼさぼさ頭のパジャマ姿の女があくびをしながら入ってくると、

「あら、おはよう」

 母親の声は、一瞬で母親の声に戻った。

「…おはよう」

 と頭をかきながら、答える女。

「あら、やけに早いじゃない」

 と母親が声をかける。パジャマの女は母親の声に引き寄せられるように台所に入る。

「今日はバイト」

 男はまずいことを言ったと内心で思っていた。母親を怒らせたかもしれないと思った。これから大事な行事があるのに、気まずいままでは辛いと思った矢先に、女が登場して正直ほっとした。

 顔をゆっくりと何もなかったかのように戻す。

 女はおもむろに冷蔵庫を開けて、中から牛乳を取り出した。

「バイト?今日は随分早いじゃない?」

「春休みだから、朝からにしてもらった」

 慣れた手つきで食器棚からグラスを取り出すと、牛乳を注いで冷蔵庫に戻す。

 男は顔は外を向けていたが、二人の会話の聞き逃さないに意識は台所に向いていた。

「毎日、昼まで寝てるの、勿体ないものね」

「母さん、それ嫌味?」

「別にあなたの人生だから好きに使っていいと思ってるけど」

「ありがとう、でも、母さんのそういうところ、冷たいよね」

「そう?あれこれ忠告しても、どうせ聞かないくせに?」

「…確かにね」

「それに、母さんは責任取れないもの。自分で好きにやって、うまくいっても失敗しても、それで自分の人生って方がいいでしょ。他人なんて、結局他人なのよ」

 その言葉に、大学生の上の娘は眉を少し上げただけ、牛乳を一口飲んだ。

「今日、卒業式だっけ?今日、おしゃれだね」

「そう、いつもの格好に、コサージュ入れただけ」

「ううん…、ちゃんと化粧してる」

 それ以上の会話をすることなく、上の娘は父親のいるダイニングテーブルに父親とははす向かいに座る。

 手のグラスをテーブルののせて、パジャマの女はおもむろに近くのテレビのリモコンをつかむと、テレビの電源を入れた。

 父親はそのパジャマ姿の女、大学生の上の娘を一瞥するが、いつものこととあきらめて顔をそらした。

 ある意味、何も変わらない、いつもの日常だ。 

 テレビには朝のワイドショーが流れていた。

「朝ごはん出すけど、どうするの?」

「いいよ、それくらい自分でやるから」

 ちょっとした親娘の会話の後、流しの音が止まった。

「………母さん、さっき、桜が咲かないとか、どうたらとか言ってなかった?」

 近くの座る男はどきりとしたが、母親は平静として答える。

「あ、そうね、さっきお父さんと、今年の桜はいつ咲くのって」

 男は黙っていた。

「…そんなの、携帯で調べればいいのに」

 と言いながら、女はパジャマのポケットから自分の携帯電話を取り出す。

 なんとなく居心地が悪かった。もう桜がいつ咲くとかそういうことはどうでも良かった。ただ母親と話すきっかけが欲しかっただけだったが、おそらく母親はそんなことには気づいていない。

 窓から外を眺めれば、まだ咲いている桜の姿は見えない。

 この時期にはすでに桜は咲いていなかったか。上の娘の卒業式に、桜は咲いていなかったか。確か、娘と母親の映る写真には確かに桜が咲いていた。

「えっと、このあたりの今年の開花は、四月二十日だって」

 とパジャマ姿の上の娘が母親に言う。

 男は驚いた。あれ、そんなはずはない、いつもはこの頃には桜は咲いていた。いや、満開ではないが、でも、桜は咲いていた。

「四月?」

 すると、母親が何かを思い出したように言う。

「もう桜、咲いていると思うけど」

「え、でも…」

 娘が携帯を指さしている姿が男にも見えた。

「それって、北海道全体のものでしょ。このあたりはもう咲いているって」

「そうなの?」

 と娘が意外そうに聞き返す。携帯で調べたことと母親が言っていることが違っていることも意外だったが、こういうことと聞き流すはずの母親が話に入り込んでくるのも意外だった。

「隣の山本さん、知ってるでしょ?」

「隣の山本さん?」

 男も、上の娘と同じように心でつぶやいた。

「知らないの?隣の山本さん」

「知ってるよ、食べきれないからって、ジャガイモ一箱くれる人でしょ?こっちも食べきれないって」

「そうそう、その山本さん。山本さんのお父さん、市役所勤めなのよ」

 すると、上の娘が「んん?」と眉間にしわを寄せつつ、急に納得したように「ああ」と言った。

「その山本さんから、聞いたのか」

「なんか、地域課っていうの、山本さんのお父さん、この時期は忙しいんだって」

 男は混乱していた。携帯電話で調べた限り、北海道の開花は四月らしい。確かに、北海道の緯度ならば開花が遅くなる可能性はある。ニュースでゴールデンウィークに花見するなんて話題を見たこともある。でも、なぜだろう、三月の、卒業式の桜の印象が強いのはなぜだろう。これまでここまで意識して考えてこなかったが、なぜ三月に桜が咲くと思っていたのだろう。

 確かに、自分は関東出身で関東は卒業式前後に桜が咲く。その記憶は間違いなくある。

 でも、この北海道でも三月の卒業式に桜が咲いていた。

 すると、上の娘が急に母親の方に体を向けて、

「自分は桜は卒業式のときの咲いてもらいたいね」

 なにか訳知り顔の顔で仰々しく言う。

「あなたの卒業式のときって、中学?」

「そうそう、中学の時。桜咲いてた。ほら、あの中学校って、校舎を囲って桜が植わってるから」

「覚える、満開だった」

 母親が同調する中、男は居心地の悪さを通り越して、ここにいてはいけない気配をを感じた。それは、話題についていけていない混乱する頭に加えた、生理的な不快感だった。椅子から立ち上がると、ダイニングテーブルから離れるようにベランダの扉に近づいた。

 二重扉の向こうに広い空が見える。

「高校のときは違ったけど、中学の卒業式のときは桜だった。あの学校、嫌いだったけど、あの桜だけはいい思い出」

「…そうね、一緒に写真撮ったね」

 母親の優しい声が男のところまで届いていた。

 上の娘の卒業式について、父親は思い出していた。ひどい反抗期で、卒業式はおろか、学校生活のことは何一つ教えてもらうことはできなかった。仕事が忙しい時期でもあったから、仕事を言い訳に母親に押し付けていたかもしれない。そんな母親は何一つ男に文句を言わなかった。言わなかったのか、言えなかったのかは知らない。だから、卒業式に来てほしくないと上の娘が言っていると母親に言われたときも、男は素直に従った。

 校門の桜の下で記念撮影をした娘と母親の写真を見せてもらった。満面の笑み、とまではいかない、ぎこちない笑顔ではあったが、あの頃の娘の中ではきちんとした笑顔だった。その背景に、薄い桜色の花びらと、卒業式という看板、すすけた校舎が並ぶ。身の丈だからと市外の高校に通った娘だったが、後から市内の進学校にも行ける力があったと当時の先生から聞いたと、後から母親から教えられた。いつに間にそんなに嫌われてしまったのかと思ったのを、覚えている。

 それから娘は高校生になり、少しは関係がよくなり、高校の卒業式にはこっそりと参加した。だが、桜は咲いてなかった。桜の木がなかったのか。いや、入学式のときにも桜が咲いていて驚いたと、母親から言われた。珍しいこともあるもんだ、そんなに長く咲いている桜があるなんて。

「なんか、桜って別れの歌が多くない?昔から」

「そう?」

 と言いながら、母親は携帯電話を取り出して、何かを確認していた。メールでも届いたのだろうか、時間でも確認しているのだろうか。

 すると、そんな母親に気にもせず、「ほらほら、あれ」と有名な歌や歌手を言う。

「………確かに、…そうね」

 母親は娘の話を聞いているようで、聞いていないようだった。

「この前、ゼミの課題で出たんだよ。出会いをコードする言葉とか、友情するコードする言葉とか。あたしは、桜は別れとセットなんだよね。だから、桜を見るとしんみりするんだよね。また、それもいいんだけどね」

 そんな話を母親は聞いていなかった。

「…バイトって何時まで?」

「三時までだけど」

「母さん、この後、仕事場に行かないといけなくなったから、ご飯だけセットしておいてもらえる?」

「え、ああ、分かった」

 急に話が変わって、上の娘は面食らっているようだったが、素直に頷いていた。

「そろそろかしらね」

 と母親はエプロンを外す。

 その声を聞いて、男も自分の腕時計を見た。確かにそろそろ出る時間だ。

 台所から出てきた母親は、テーブルに座る娘のそばに来ると、思い出したようにこんなことを言った。

「地域課の山本さんって、このあたりで花咲かおじさんって呼ばれるの」

「え?」

 なぜ急にそんなことを言うのだろうかと、男も上の娘も思った。

「山本さんって、秀才なのよ。東大の生物研究で博士号、取られて、本当は農水省の研究所にも行けるのに、地元のここを活性化させたいって、戻ってきたんだって」

 そして、男の方をちらっと見て、

「偉いと思う」

 足元のぬるい空気が急に冷たくなった。ヒーターが継続運転を知らせるアラートを立てる。

 母親がアラートを止める。

「パパ、ママ、準備できた?」

 と下の娘の声がして、父親の意識が今に戻ってくる。

「お父さん、準備大丈夫ですか?」

 と母親は言われて、「ああ」と答える。

 廊下から現れた下の娘は、しっかりとめかし込んで、いかにも小学生の卒業式という様子だった。

「ああ、お姉ちゃん、まだパジャマなの。顔も洗ってないんでしょ」

 そんな指摘に、上の娘は顔をそむける。

「まあまあ、朝から兄弟げんかは止めてね」

 母親は上の娘のそばに来ると、下の娘を見ながら、

「今日は大事な日なんだからね、帰ったらおいしいもの食べようね」

 そう言った。下の娘の喜ぶ脇で上の娘が事務的に聞く。

「何時くらいに戻ってくる?」

「お父さんは十二時には戻ってくる。母さんは仕事によって、買い物をしてくるから四時には戻てくる」

「えー、父さんと二人きりは嫌だな」

「大丈夫、下の子も一緒に帰ってくるから」

「ですよね、お父さん?」

 という急に言われて、

「あ、ああ、うん」

 と答えた。確か、そんな段取りを昨日の夜に説明されたような気がする。

「お父さん、わたしは仕事の準備をしてから出ますので、先に娘と外で待ってもらえますか?」

「…パパ、行こう」

 娘に促されて、父親は居間を出る。

 自分はわざわざ有給まで取って休んだが、母親の方は代わりの人が休むとかで急に二日前に仕事に顔を出すと言い出した。

 明るかった居間に比べて、廊下は随分と暗い。特に持っていくものもない。普段、持ち歩くリュックを持たないだけで、なんて心許ないのだろう。

 そんな不安をぬぐえないまま、父親は靴を履こうとする娘に追いつく。

「パパ、ありがとね」

 と急に娘に言われて、父親はぎょっとする。

 なにかしたかと思いを巡らすが、答えが出ない。

「私立の中学に行くために塾に通わせてくれたし、パパはママが反対したけど、賛成してくれた」

「ああ、そのことか。でも、いいのか、遠いぞ」

 と冗談半分で言うと、

「全然大丈夫」

 ぱっと立ち上がって、こっちに向き直る。

「その学校、すごいんだよ、すごい大きな桜があるんだよ。樹齢百年だって」

「そんなに長生きなんだな、その桜の木は」

「早く咲いてるところが見たいな」

 また、桜の花か、と男は思った。

「なあ、小学校の桜はもう咲いているのか?」

 そう聞くと、下の娘は急に不思議そうな顔をして、

「もう咲いているよ」

 と言う。

 咲いている?ということは、自分の記憶はあっていたのか。

「やっぱり、もう桜は咲いているよな」

 娘につかみかからんばかりに顔を男は近づける。その様子に驚く娘は、

「うん、花咲かおじさんが来たから」

「花咲かおじさん…?」

「山本さん」

「山本さん?」

 さっきまで会話にいなかった下の娘の口から、母親が漏らした言葉を聞いて、男は寒いものを感じた。扉の向こうからまだ冬の冷気が忍び込む。

「お父さん、知らないの?卒業式の前に山本さんが着て、桜に注射するんだよ。そしたら、桜が咲くの」

「注射で桜って咲くのか……」

 すると、娘は「あはは」と乾いた笑い声を出した。

「パパって、本当に何も知らないんだね」

 娘の顔は玄関の薄暗がりの中で陰になる。笑っているのか、けなしてるのか、目の部分が見えない。

「薬で、花が咲くようにしてるんだよ」

「あ………」

 自分がなにか大事なことを失っていることに気づいた。いや、本当なら手に入れているはずのものが、実は自分の不注意でこぼれていることに気づいた。そして、それが今も続いている。

 上の娘の卒業式の桜も、誰かの手によって咲かされた花だった。そして、今日の卒業式の花も誰かに咲かされた花だった。

「パパって本当に変わらないね」

 そして、娘は言った。

「ママのことも、何も知らないものね」


 





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