termination: the last order
燃えるような夕暮れの中。
港の一角にある岬で、飛奈は鼠色がかったオレンジ色に染まった空と海と、その境界線を眺めていた。
──また、ここに来てしまった。
飛奈は空虚な胸の内でそんなことを思った。
それも今までとはちがう。
今回は今までとちがって、飛奈が伝えた言葉が原因で喧嘩別れになってしまった。
そんなことは初めてだったし、飛奈自身戸惑った。
けれど、ここに来てしまえば、そんな〝些細なこと〟はもうどうでもよくなった。
結局は、あの少年は飛奈が何をしようと不慮の事故で死んでしまう。
それは変わりのない事実だ。
だから、ちょっとくらい怒らせたまま終わってしまっても、次がある。次の一週間で、怒らせないように気をつければいい。
道中、そんな甘い慰めが飛奈の心を軽くした。
飛奈は鞄の中から、丈夫な和紙でできた紙飛行機を取り出した。
手触りを確かめるように指先で弄んだあと、曇天のオレンジ色に、その水面に向かって白い紙飛行機をびゅんと投げる。
程よく肩の力が抜けて、今までで一番遠くまで飛んだかもしれなかった。
欄干を飛び越えた白い紙飛行機は空気を裂いてぐんと飛距離を伸ばして、伸ばして、墜落して、
「………」
そして、海面に浮かんだ。
「………?」
浮かんだ。沈まない。
「えっ………」
その光景に、飛奈の顔に焦燥が浮かぶ。
紙飛行機の白は、眼下数メートルの所に広がる海面でふらふらと揺れている。
ぱっと飛奈は視線を水平線に向けた。
遠く水平線の向こうでは雲に紛れて夕日が夜を作ろうとしているところだった。
「…………、」
待てど暮らせど、瑠璃色は飛奈の視界を奪わない。
世界はオレンジ色を孕んだ瑠璃色には包まれない。
「な、なんで……? なんで、なんで、なんで瑠璃色にならないの………っ?」
そんの疑問に答える声もなく、冷たい潮風が飛奈の肌を叩いた。
飛奈は、その場に崩れ落ちた。
* * * * *
何が起こったのか、飛奈にはわからなかった。
ただわかることは、飛奈の身体がここに残ったままで、別の世界には流されていかなかった、ということだ。
手首に巻いたパールピンクの細い腕時計の文字盤を見る。
二つの針は、すでに午後五時五十二分を指していた。
いつもとはちがう結果がもたらされる。
瑠璃色に、ならなかった。
飛奈の意識がこの世界から切り離されて、不可思議な空間を伝って一週間前に届かなかった。
その事実だけが、ぐるぐると飛奈の頭を回って苦しめる。
条件は同じだったはずだ。
同じ日の同じ時間、同じ場所から同じ物を、同じように投げた。
それで水平線の奥が瑠璃色に瞬いて、それで世界は移り変わるはずだった。
でも今回はそうはならない。
──世界が暗いオレンジ色のままだと、アイツが死んだままだ。
そう考えて、飛奈の背筋をとてつもない恐怖が襲った。
いやだ。
いやだ、いやだ、いやだいやだ。
アイツとの思い出が、全部途切れていく。
アイツと育んだ時間が、放課後が、一緒に作ったたくさんの折り紙が、色彩を失って暗闇の奥底に吸い込まれてしまう。
私の目の前から、アイツがいなくなる。
今度こそ、本当に。笑った顔も困った顔も、全部見られなくなる。
なんの抜け道もないままで、私はアイツを永遠に失うんだ。
それが実感になって現れて、飛奈は曇天の岬で泣き叫ぶしかなかった。
長い間、泣き続けた。
空はもう紺色になり始めていて、夕焼けの火は弱い灯火になって、図らずも泣き疲れた飛奈に思考の猶予を与えてくれた。
何度でも、やり直せると思っていた。
いつでも瑠璃色が私をちがう世界に運んでくれて、いつまでもアイツといられることが、いつの間にか当たり前になっていた。
でも違う。そうじゃなかった。
私は、大切なことを忘れていたんだ。
人生は、一回きりだってことを。
何度も何度も瑠璃色の波に流されていくうちに、私は疑問や感謝も忘れて、そんな当たり前のことを忘れてしまっていた。
アイツと過ごせる時間が終わらないのが嬉しくて、私は何の行動も起こさなかった。
私はもっと考えて、はじめの内から少しでも、アイツを生かすために何かをしなくちゃならなかった。
きっと、これは罰だ。
何度だってやり直せるから、何もしなかった。
何度だってやり直せるなら、何だって言っていいんだと高をくくって、アイツにあんなことを口走って喧嘩別れしてしまった。そのことへの罰なんだ。
そうでないと、やりきれない。
何度もやり直したくせに、何の進展も生み出せなかった。
挙げ句の果てに今生きている時間を、今暮らしている場所を蔑ろにして努力もせず、ありもしない〝次〟の世界なんかに逃げようとした。
だからこれは、私への罰だ。
何もしなかったくせに結果が出ないことに苛立って、私は自分よりも輝いていて、アイツと仲がいい彼女に嫉妬した。
アイツのことを思って何度も繰り返すうちに、まるでアイツが自分のものみたいな気がして、自分が一番大切に思っているような気になって、アイツを独占しようとした。
彼女は、那色琴里はただ明るくて皆に優しい、魅力のある女子だっただけだ。
アイツを私から奪おうとしたとか、アイツを死に陥れたとか、そんなこと一度もしていないだろう。
そんなことをする資格もないのに嫉妬や独占をしようとした私よりも、よっぽど素敵な女の子だった。ただそれだけだ。
今なら、………アイツが死んでしまった今なら、それがわかる。
私が男でも、口の悪い性悪の私よりも、彼女に好意を寄せるだろう。
彼女は悪くない。
悪かったのは、アイツを傷つけたのは、きっと私のほうだ。
飛奈はふと、海面に目をやった。
暗がりに隠れつつある海面には、まだ微かにあの白い紙飛行機の面影が浮かんでいる。
ああ、そうか。
私は、アイツがくれた宝物を、不誠実な気持ちで海に投げ捨ててしまったんだ。
アイツが私に持ってきてくれた、その日のうちに宝物にしようと決めた、大切な和紙でできた紙飛行機を。
「……ごめんなさい」
ぽつりと、紺色に染まる海面を見つめる飛奈の口から、蚊の鳴くような声が漏れた。
「ごめんなさい、ごめんなさい……鵬……!」
小さな泣き声はやがて、叫び声に変わった。
泣き腫らした飛奈の目尻に、また涙が浮かぶ。
「ごめんなさい、ごめんなさい……! 私、ずっと一緒にいたかったの! あなたがいなくなるのが耐えられなくて、隣で折り紙を折っていてほしくて、それだけだったの! でも、離れていくのが怖くて、私は何回やってもあなたと距離を縮められなくて、そんなことしてるうちに、あなたは私の前から消えちゃって………!」
飛奈は悔やんだ。
もし自分がまじめに水泳部に通っていたら、ここから飛び込んで、こうしている今も波にさらわれて遠くへ行ってしまう宝物を取りに行けたのかな、と。
しかし、人生は一度しかない。
悔やんでも、泣き叫んでも、どうにもならないことがたくさんある。
その一つが、きっと遅れてやってきただけなのだ。
飛奈の手から滑り落ちた淡い恋慕は、目から零れた涙は、もう掬えはしない。
「ふっ……う、うぅ……。ご、めんね、鵬……。ひどいこと、言って、ごめんなさい。……助け、られなくて、ごめんね。私、私………あなたに折り紙、教えてもらえて……ほんとうに、よかった。すっごく、楽しかった。だから、だから………」
「…………」
「もどって、来てぇ…………ぇっ」
鼻水を啜る飛奈の横を、誰かが走り抜けた。
「う、えっ?」
驚いて、しゃっくりが出て、飛奈は涙でいっぱいの目で人影を追う。
泣き腫らした顔を向けると、ぼんやりと捉えた黒い人影は欄干を飛び越えて、
「……え、えっ、えっ」
そのまま大きな音を立てて、海に飛び込んだ。
飛奈はあわてて立ち上がって、いま人影が飛び込んだところの欄干に寄りかかって下を見る。
暗くてわかりづらいが、人影が作った水しぶきが見えた。セーラー服の袖で涙をぬぐって、人影の姿を追おうとする。
と、円状に広がる波面から、一筋の線が走った。
「あっ」
飛び込んだ本人であろう人影が、夕日が完全に沈もうとする方向へと泳いでいるのが、飛奈の目にも見えた。しかし、立てる波が普通とは違う。
「これ、って……」
人影の両腕は大きく弧を画いて同時に海水をかき分け、腰から下が蛇のようにうねってその身体が進む。
見る見るうちに人影は数メートル進んで、
「………あ、あっ、」
飛奈の見守るなか、沖に流されかけていた白い物体を掴んで引き上げた。
人影はそのままターンして、岬のほうへと戻ってくる。
「え………? ど、どうして? なんで、なんで………」
「おいっ」
飛奈の身体から、力が抜けた。
海の中から届けられた、声変わりを始めた少年の声が岬にまで響く。
「……大事にしろよな」
「お………、鵬?」
飛奈の目は信じられないものを見てしまったように丸くなった。
学生服を脱ぎ捨てて秋の海に飛び込んだ少年──鵬泰紀は、右手に握った和紙作りの紙飛行機をこれ以上濡らさないよう気をつけながら、岸へと急いだ。
* * * * *
泰紀の冷えた身体を温めるため、飛奈はワイシャツや肌着を脱がせ、持ち合わせていたタオルで身体を拭いた。
岬で脱ぎ捨てられていた学生服と自分のカーディガンを着せて、暖をとらせる。
飛奈は泰紀の背中のほうに回って、両手で背中をこすっていた。
「ほら、これ」
震える手で、泰紀は飛奈に和紙で作られた紙飛行機を手渡した。
「あ……、ありがと」
飛奈はそれを受け取って、胸の前でそっと抱きしめる。それから、
「そ、それより……その、な、なんで……。なんでここにいるのよ」
どう言葉にしていいかわからず、とりあえずそう尋ねた。
「いや、俺も言い過ぎたな、ってあの後思ってさ。引き返したんだよ」
「………」
「そしたらおまえはいないし、家にも帰ってないし、誰に連絡とっても知らないって言うしで……探し回ったんだぞ」
「そ、それで……?」
飛奈は身を乗り出す。近づいた二人の顔の距離に、泰紀は少し首を横に引きつつ、
「……ちょっと心配になって、その辺の人に聞いてまわったら、おまえみたいな女子をバス停で見たって人がいてさ。それで、岬のほうから戻ってきたバスの運転手に行き先を訊いて、おまえがいそうなところをずっと回ってたんだ」
「……………」
飛奈は、なんとも言えなかった。
その眉間にしわが寄る。
「と、途中で事故に遭ったりしなかった?」
「え? いや、特になかったけど」
ますます、眉間のしわが深まった。
なにがなんだかわからない。
「……でも、どうしてここってわかったの?」
「この近くの停留所を通ったら、前におまえが言ってた灯台みたいなのが見えてさ。ほら、おまえがご両親によく連れていってもらってたっていう」
「あ、ああ……」
「それで、来てみたらここでおまえが大声で泣いてて、何事かと思って近づいたら、俺のあげた紙飛行機が沖に流されてるから」
両手で乾布摩擦を起こしながら、泰紀は肩越しに飛奈へと微笑んで、
「俺があげたやつ落としちゃったから、泣いてたんだろ?」
「なっ………!」
飛奈の身体がびくりと震えて、背中をこする手が止まった。
「いやあ、おまえ一年の時から結構変わっちゃったなって思ってたけど、ホントはそんなに変わってなかったんだな」
「なっ、な………」
「折り紙落としちゃって俺に泣いて謝るとか、言葉遣いもそうだし……もしかしておまえ、普段わざと毒舌キャラやってんの?」
「ちっ、ちがう!」
気恥ずかしさから顔を背けて、飛奈は手を引っ込めた。
夕日はもう完全に沈みきって、空は一面濃い紺色に成り果てていた。
思えば、金曜日の夜を過ごすのは飛奈にとって何年ぶりだろう。
しばらくの間、飛奈はその夜空に見惚れていた。
「………ごめんね」
一番星を雲間に湛えた夜空を見上げたまま、飛奈はぽつりと謝った。
「え?」
「校門でのこと。私が勝手に思い上がって、あんたのこと本当は考えられてなくて、それであんたが嫌な気持ちになること……言った」
「そんな。それを言ったら、俺もおまえの言うこと最後まで聞かないでイライラして、勝手に行っちゃったし。……お互いさまだって」
「………そう」
泰紀の言葉にそう返して、飛奈はもう一度空を見上げた。
空を覆っていた雲は次第に晴れてきて、三日月と星の光が飛奈と泰紀を照らしていた。ふと目を横に向けると、岬の脇にある灯台からは一筋の光が海の向こうまで伸びていて、近くに港があることを教える職務を全うしていた。
「……でさ、今日の放課後は、なんで那色のトコに行かないほうがよかったの?」
泰紀も空が晴れたのに気づいて、同じように夜空を眺めながら会話を続ける。
「んー………」
飛奈は逡巡して、
「もう、いいの」
そう言って、泰紀の広い背中を抱きしめた。
泰紀は一度びくりと身体を震わせて、それからゆっくりと、少女の熱を感じた。
「全部、終わったから」
「……? お、おう。そうか」
ぎこちなくそう返して、背中に当たる飛奈の身体と頭の感触を確かめる。
夜の岬には、二人のほかは誰もいない。
風はなく、澄んだ空気が二人をぴたりとくっつけて離そうとしなかった。
「そういや、なんで浮いてたんだろうな、それ」
早口で、泰紀がつぶやいた。
「それって?」
「その、紙飛行機」
飛奈はスカートの上に乗った、和紙製の紙飛行機に目を落とした。
「紙なんだから……浮くのって当たり前じゃない?」
「いや、これはただの紙じゃなくて、和紙でできてるんだ。言ったことあるだろ? ――和紙は水より重いから、普通なら沈むはずなんだ」
「……そうなんだ」
「だから、変だなーと思って」
「…………」
「………」
会話が止まった。
飛奈はそっと、泰紀の背中に当てていた手をスカートの上へ持っていって、そこにある紙飛行機を優しく撫でた。
「……ありがと」
「え、なんか言った?」
「ううん、なんでも」
飛奈はまた、泰紀の広い背中に手を這わせる。
泰紀の身体もまた、びくっと震えた。その反応を華奢な全身で感じて、飛奈は頬の火照りを泰紀の背中にそのまま押しつけながら、言葉を選んだ。
「………いま、言うのって、ちょっと卑怯かもしれないけど」
「ん?」
泰紀の背中から、弱々しい声が聞こえた。
高いソプラノの声はゆっくりと、しっかりと飛奈の心の内を伝える。
「可愛げのない女子、だけど……毒舌で、性悪で、自分勝手でバカばっかりしてるけど………」
飛奈は顔を、ぎゅっと泰紀の背中にくっつけたまま、
「あなたを想う気持ちは、この紙飛行機に誓って本物だから。だから、私と………」
「お、俺も──」
「……これからも、折り紙折ってください」
「好──、………え?」
神妙な顔つきだった泰紀の声が、途中で止まった。
「だ、ダメ、かな」
「え……いや、あれ? だ、ダメもなにも……」
飛奈の不安が、自分の背中を通して泰紀に伝わる。
予想を外れた飛奈の言葉に肩すかしを食らう泰紀だったが、そんな失望感も、飛奈の震えを直に感じてしまっては苦笑に変わるほかなかった。
泰紀は秋の星座が空に浮かぶのを眺めながら、
「……いいよ。これからも、折り紙やろう。金曜日も、毎週ライブ行くのはやめにする」
「なにも、そこまでしなくても……」
「いいんだよ」
泰紀は笑って、最後にこう言った。
「俺、可愛げのないおまえのこと、わりと好きだから」
* * * * *
「鵬! あんた日直でしょ、黒板消すの手伝いなさいよ」
「黒板消しクリーナー係を俺にさせておいて、いいご身分だな飛奈」
「ひっ……飛奈って言うな!」
二学期も終わりに差しかかった雪の寒いある日。
三年二組の教室では、飛奈と泰紀の声が教室に響いていた。
「あんたは推薦でいい気分かもしれないけどね、あたしはまだ受験生なんだから!」
「それ関係ないだろ。ていうか、俺も勉強は自分でしてるし」
「あんたは一生、あたしに折り紙教えてればいいの! ……あ、あと英語も」
「一瞬ドキっとした俺が馬鹿だったんだな。もっと勉強がんばろ」
セーラー服の上にカーディガンを着た小柄な少女と、学生服に身を包んだ背の高い少年は楽しそうに言い合っていた。
休み時間のそんな喧騒を、教室の後ろのほうで眺める女子生徒が三人。
「いやあ、相変わらず仲いいねえ。飛奈と鵬くん」
「そうねー、くっついてるのかくっついてないのか、さっさとハッキリしてほしいねー」
「でも、その微妙なところがまた可愛いっていうか、初々しくていいと思うな!」
「ま、たしかに生き生きとした飛奈を見るのは、悪い気分じゃないけどね」
「左におなじー」
「ちょっと、重いってば」
銀色の雲から、ぱらぱらと粉雪が飛奈の見慣れた校舎に降り積もる。
あれから、飛奈の宝物は彼女の机の上に飾られている。もう毎週金曜日に鞄に入れて、岬に行って投げることもない。
オレンジ色と瑠璃色のコントラストは、もう飛奈の身体を知らない世界へ運んだりはしないだろう。
そんなものが必要なくても、飛奈はもう泰紀の手をとって一緒に、大好きな紙飛行機を折ることができるのだから。
こんにちはこんばんは。
桜雫あもる です。
『Folding Fotune』、いかがだったでしょうか?
ラストのほうは本当に時間に押されて書いたので、読みづらい部分が多々あるかもしれません。
「紙飛行機」を主軸にした「恋愛ファンタジー」で思いついたのがこういう物語だったのですが、冷静になって考えてみると、これは果たして恋愛ファンタジーと言えるのかどうか疑問です。
何度目かのアイリス恋愛大賞参加となるのですが、相変わらず女性向けの作品が不得手だなあと、痛感しております。
今回は執筆期間僅か数週間という、自分にしてみればかなり少ない日数でのチャレンジとなりました。
この文字数と内容で、この日数というのはかなり厳しかったです。
今後は、以前から手がけていた連載作品の続きを書きつつ、時期に合わせて今回のような独立した作品を書こうかな、と思っております。
多くの皆さんがウェブ小説に求めるものと自分が書きたいものがかけ離れているので、あまり多くの方には楽しんでいただけませんが、たくさんの方に自分を知ってもらえるよう、これからも精進していきます。
以後、よろしくお願いいたします。
ご一読ありがとうございました。




