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初めての文化祭  作者: 美空


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お化け屋敷


「やっぱり、お化け屋敷だよね」


「お、お、お化け屋敷……」


「あれ、こころ、ビビってる?」


「そ、そんなことないし!」


「お化け屋敷って、怖いよね」


「だから、そんなことないって!」


「大丈夫だよ、こころ。みんなで入れば怖くないよ」


「だから……!」


「はいはい」


「どういう順で入る?」


「勝った人から入るのは?」


「いいね!」


「じゃんけんぽん!」


「あ、あ、勝っちゃった……」


「やっぱりビビってる?」


「そんなことない! 1番に入るから!」


「じゃんけんぽん」


「私が2番目だ」


「じゃんけんぽん」


「やった、3番!」


「あはは、負けちゃった。私が最後か」


「なに? 咲までビビってるの?」


「そんなことないけど……1番最後って、置いていかれそうじゃん」


「まあね」


「じゃあ、行くよ!」


――


「きゃー!!」


「こころ、まだ何も出てきてないよ!」


「後ろつかえてるから、進んで!」


「わかってる、わかってる!」


その後も、こころはずっと「きゃーきゃー」と叫んでいた。


――


「楽しかったね」


「うん、楽しかった!」


さっきまでの怖さが嘘みたいに、みんなで笑い合った。


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