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詩集『詩の群れ』続編

『果てないイカれた俺の脳髄』・・・『詩の群れ』から

『果てないイカれた俺の脳髄』・・・『詩の群れ』から



俺は果たして、イカれているんだろうか、だろうだ。

だろう、不可思議で埋めつくされた、遠方の墓地の下に居るかの様にか、だろうだ。

だろうだ、俺の脳髄すら、一つの明証になるはずなんだが、不可思議だ。

天がどういう態度か、と言った、所謂、存在証明なんだろ。



終わりの近づく頃、俺は、俺もお前も、我々を知るんだろうよ、だろうだ。

だな、イカれているのは、俺なのか、はたまた、周囲なのか、だろうだ、え?

多分だけれど、イカれているのは、お前という、俺なんだよな、そうだろ。

だろうだろうだ、イカれた俺の脳髄は、パンク寸前なんだよ、だろうだ。



つまりは、果てないイカれた俺の脳髄ってことで、自由な場所で、自由に叫ぶんだよな。

だろうだろうだろうだ、何回のだろうだも、飲み込むくらいに、叫んでくれよな、だろうだ。

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