表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

第1話 勇者とは?

 「ここはどこだ?」

 これが一言目になるのはラノベの読みすぎだからだなと勝手に解釈してしまう。

「というか、本当にどこなの?」

 そう思うのはラノベを見て、寝ておきたら知らない場所だった。


 てか、誰かに起こされた感じというか、右側が光ってる。

「妖精?」

「あたし、ティン!名前は?」

「俺は、リュウだ!よろしく」

あれ?妖精と喋ってる?何で?まぁ細かいことはいいか

「ていうか、ここは?状況は?」

「あなたは…いえ、リュウ様!リュウ様はあたしたちの国の勇者です。

なのでそのお力をお貸しください。下方に見えますは我が軍隊と敵国の軍隊です。

このままでは我が軍が壊滅し、本城までの落ち、支配されてしまいます。」

素人からみても劣勢だしなー

というよりステータスとかあるの?という概念はすぐに消えた

「リュウ様のステータスはこちらになります。」

うわー 思考読まれた?というよりステータスなにこれ?

チートやん!

ーレベル1ー

HP  9999

MP  9999

攻撃 9999

防御 9999

魔力 9999

速さ 9999


魔法 なし

スキル 「クリエーション」

魔法ない?何このスキル?

「このスキルは、魔法やスキルを自由に創造できるスキルです。」

うん、チートだなー

とりあえず、負けそうだから助けるしかないな

といってもどんな創造するかな?

とりあえず、範囲で尚且つ一撃で仕留めらる方がいいな

よし、創造完了 技名とか言った方がいいよなー

ラノベっぽいし・・・

よし吹き飛ばそう

「ジャッジメントトール」

空からやばそうなハンマー出てきたなー

なんか敵が叫んでるな

「神が我らに力を貸してくださる」

「この忌々しき者達に鉄槌を」

あ、その鉄槌は君達に行くんだけどね

次の瞬間

ーゴォォォォォォー

いい感じの速さだな

ードゴンンンンー

あーあ吹き飛ばすつもりが潰してしまった

なんかごめん・・・

「いいスキルだ・・・」

だれやこのおっさん、全然気づかなかったよ・・・?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ