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あ、プロローグ忘れてた的な寝ぼけた朝
記録 2
私は小心者で在る。
そして弱者でも在る。弱者とは弱さが武器や防具にでも成ると思い込む魔法を独断と偏見で造り、弱者ならではのド定番最狂企画この世の中は生きにくいので先立つ不孝をお許し下さい的な人生の最低の終止符を唱える。
要するに自殺する予定での一つの通過点として遺書を書いていた。
不幸だとは思わない、不運なだけだ。
幼少の頃から家の近くの川で遊べば青大将に咬まれ、公園で遊べば野良犬に追っかけ廻され、ドッジボールをすれば顔面に喰らう。
そう、只単にどんくさいだけだ。
然し乍らそのどんくさい私がまだ生きて活きて行こうと脱線事故の巻き添えになって頂いた全ての人に感謝の意を持って、不慣れで時間はかかるだろうけれど出来れば老衰という名の永眠へと私は方向転換をする。嘘ですさせて下さいさせて下さいと思える私にしてくれてありがとう。
こころから。




