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死ぬ予定で遺書を書いていたら生きる羽目になった
記録 1
いやはや此れは困難極まり無い。
そもそも書くのは困難や苦では無い。
パソコンという物体が無くても活きて暮らせると思っていたら大きな勘違いだった。
そもそも遺書を「書いて」いた。
書いていたら脱線事故を起こし何故かパソコンを「打つ」といった鬱病の私にありがちな、何かをしようと行動を起こせば打率三割の確率で明後日の方向へと絶望的な結果に(否、パソコンは悪く無いパソコンのせいにしてはいけないパソコン様もといパソコンを好みパソコンを愛しパソコンを伴侶にパソコンと共に生活されている方々に謝罪します)陥り遺書を書いていただけなのに私の世界絶対零度の領域での副産物、生書が発生した。