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戦国魔法記―藤堂高虎  作者: 可月フミヤ
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極大魔法

 結論から言おう、最終的に2つ目の謎は解決しなかった。


道満に関する手がかりが全くなかったのだ。


だが諦めた訳じゃない、時間はかかるかもしれないが、調べ続けたらいつか分かるだろう。


先日、雑賀孫一を討ち取った功により、三千石が加増され、さらに鉄砲大将となり、羽柴軍の鉄砲隊を率いる事になった。


孫一との戦いでは、俺が軍を進めたせいでノブが死んだ。


その時の指揮を心の底から後悔したので、もう二度と自分の指揮で後悔しないように、半兵衛に兵法を教えてもらっている。


半兵衛の教え方はやはり上手い、俺の他にもユタに三成、吉継も教えてもらっている。


半兵衛の話だと、鉄砲隊を軽視している部隊もあるが、一番重視するのは鉄砲隊だと言っていた。


鉄砲大将にもなったので、半兵衛には鉄砲隊の用兵について教えてもらった。


そのおかげで、大抵の状況には対応できるようになったが、兵法の勉強ばかりしている訳ではない。


魔晶石が世に出回っているとするなら、孫一並みの人が大勢いると言うことだ。


このままだと俺達は、魔晶石を持っている相手に勝てない。


そこで俺達は大魔法より強力な魔法、極大魔法の存在をねねから聞き、ねねの知人で、唯一極大魔法を使える人物。


黒田官兵衛のもとで極大魔法を修得することになり、官兵衛のいる播磨に行き、官兵衛に会ったが、官兵衛の姿はこちらがぎょっとする姿をしていた。

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