8/33
おじいさん国に喧嘩を売る2
目の前の帝国軍の兵士の一人が驚きと共に体を硬直させている。
「………ふむ弱いな」
目の前の好々爺に見えそうな体格のいい老人に戦闘のエキスパートと呼ばれる自軍の兵士達が紙くずの用に切り裂かれている。
黒スーツを纏う老人と男二人にメイド服、明らかに怪しい四人はとてつもない悪魔である事を予感させた。
「………さて君達の国の内情はしらん、人に差別と子供に笑みをもたらさない世界を作る国ならば、わしは滅ぼそう、呼んできたまえ、君達の戦力を」
宣戦布告とも呼べる老人……後に………[昼行燈の狂翁]と呼ばれその老人と共に数々の伝説を生む[狂乱の貴公子][美しき従者][破壊王]の四人の伝説が帝国壊滅と共にはじまる。




