ティータイム
深夜テンションで前話書いたので間違い箇所訂正しました
今回も深夜だからこわいけどwww
あの後とりあえず私も含めてその人の家に戻ったんだけど……
…………気まずい………………
いや、だってさ、普通あそこで告られると思う?
思わないよね?まだお互いに名前とかも明かしてないのに…………
「…………はい」
そうこう考えてる?うちにその人が紅茶を持ってきてくれた
「……ありがとう」
とりあえずお礼は言ったけどまだ手はつけない
「……さっきは突然ごめんなさいね、少し取り乱しちゃってて………」
……告白のことだよね?
でも取り乱して告白って……
「……似てたのよ、フラれた彼女に」
あ~……なるほどそれなら少し納得できるかな?
「私自身余り友達もいないしそのせいもあるかもしれないけど」
……私は一人もいないんですがそれは…
「流石にもう少しお互いのこと知ってからの方がいいよ」
少し苦笑いしながらそう言った
まあ、嫌な気分ではないけど……
というか嬉しかったけど
「あ、そういえば自己紹介してなかったわね私はアリスマーガトロイドまだなってから余り年はたってないけど魔女よ」
何かもう結構元気だね
それとも無理してるのかな?
「やっぱり人間じゃなかったんだ。私は古明地こいし、さとり妖怪だけど心読めないから安心して」
心読めると嫌われるしね
「心読めないって変わってるわね」
「ま、まあ」
「それにしても……さっきは気が沈んでたからよく見てなかったけどよく見ると可愛いわね」
自分の分の紅茶を飲みながらアリスが私の顔を見ながら言ってきた
「そういうこといっちゃう?」
それに対して私は真顔で返した
だってね……それ
「ブーメラン……いい意味で」
「ブーメラン?何よそれ」
「わからないなら何でもない」
でも実際そうなんだもん
私も励ますことに専念してたからよく見てなかったけど普通に綺麗な魔女だし
「ふぅ~ん……」
本人は気づいてないみたいだけどね~…
「じゃあお互いの趣味とかでも話し合う?」
「何かそれお見合いみたいだね」
「いいじゃない」
という感じにその日は夜までお互いのことを話続けた