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4/4

五章終了時現在

色々設定とネタバレが混ざってますので嫌いな方はブラウザバックをお願いします。


 今回はちょっと趣向を変えて。


 ステータスのみかた。


 Str:力

 Agi:敏捷

 Vit:体力

 Int:知力

 Dex:器用さ

 SPR:精神力


 ステータス数値

 AAA+>AAA->AA+>AA->A+>A->B>C>D>E

 特殊能力:各種


 ――※――――※――――※――――※――


 ○ティタニア

 性別:女 身長:平均的 年齢:約25歳 髪色:青みがかった緑 瞳色:赤茶 目の形:平均的 

 種族:たぶん人族 戦種(スタイル):剣士系 属性:虹

 特殊能力:虫の知らせ

      自己強化魔法


 Str:C Agi:C Vit:B Int:D Spr:A+ Dex:B


 詳細説明:

 第二部、第五章以降の女主人公。

 虹属性の自己強化系だったが、五章時点でも余り変わらず。

 ツィネティア人であり、新潟美人系。

 親しい人物からティータ、ティタと呼ばれる。

 トラウマ持ちであり、トラウマについては六章、七章で描写予定。


 ステータス的なものでいうと平凡。

 特殊能力の『虫の知らせ』とは『魔王』の出現の検知を行うもの。

 また唯一無二の能力(チート)であり、独特な言語であってもある程度の意味を聞くことも出来る。

 それについては例えば作中『論外化(セハ)』といった読み方をティタは『論外化(ろんがいか)』の意味をほぼ正確に捉えた上で"セハ"と聞こえるが、他人だと意味をなさずに"セハ"としか聞こえない。

 他にも軽く魔王の『魔法』などの効果を説明口調である程度聞くこともできる。

 これについては右耳の灰銀色のピアスがおおまかな原因。


 この能力のせいで本人自体は非常に痛い目に遭っていて、ある意味呪われた物品。

 本人の描写は第六章と七章に予定。


 ◇◆◇◆◇◆


○シェリード


 性別:女 身長:平均的よりちょっと高い 年齢:20台後半 髪色:赤 瞳色:赤 目の形:ジト目(ツリ目に近い) 

 種族:人族 戦種(スタイル):剣聖(仮) 属性:火

 特殊能力:我流剣技


 Str:B Agi:A- Vit:D Int:D Spr:E Dex:B


 詳細説明:

 第二部主人公の友達兼お姉さん……的キャラ。姉御肌のいい人であるが、嫌いなタイプの人には厳しい。

 小枝で岩を砕いたりして、得物はなんでよくてそれで100%の力を発揮する女性。

 私生活はズボラ。イメージ的には眠そうな目で裸ワイシャツを恥ずかしげもなく晒すタイプ。

 詳細は第七章を予定。


 ◇◆◇◆◇◆


○ツァイス 


 性別:男 身長:180cm弱 年齢:26 髪色:銀 瞳色:青 目の形:切れ長 

 種族:人族 戦種(スタイル):剣聖 属性:風

 特殊能力:一刀流武術

 

 Str:A- Agi:B Vit:C Int:D Spr:D Dex:C

 

 詳細説明:

 第二部主人公の友達兼理解者。親しい人物からはツァイと呼ばれる。

 言葉が少ないクール系。声がイケメンで顔も身体もバランスがいいため滞在すると、大抵ファンが出来る。

 お嫁さんがいて嫁さん一筋。長年、嫁さんと会っておらず旅していることになっているが、どうやら納得している模様。


 ◇◆◇◆◇◆


○タニャトレーヴェ(タニャトレーヴ)


 性別:男 身長:170cm後半 年齢:25歳 髪色:金髪 瞳色:黒みがかった青 目の形:やさぐれ目

 種族:人族(狐獣人の血あり) 戦種(スタイル):メイス 属性:土

 特殊能力:鍛冶屋


 Str:B Agi:C Vit:B Int:B Spr:B Dex:B


 詳細説明:

 ツァイがクール系イケメンならば、タニャトレーヴは可愛い系に振り切ったイケメン。

 但し口が悪い。とても悪い。仕事の合間にタバコ吸っているような可愛い系イケメン。

 最初はそういう人種ではなかったが、とある事件によりこういった口調と性格が染み付いた。

 愛称はレヴであり、ティタニアの学生時代から友人枠の友人。

 そういう意味では親友。ティタニアの好きな奴について一定の理解はある。

 妻子あり。


 ◇◆◇◆◇◆


○フリュカ


 性別:女 身長:低め 年齢:20歳ぐらい 髪色:赤みがかったピンク 瞳色:緑 目の形:アーモンド 

 種族:獣人族(兎) 戦種(スタイル):弓 属性:土

 特殊能力:狩人


 Str:C Agi:C Vit:C Int:C Spr:A- Dex:B


 詳細説明:

 よく言えば一般人。悪く言っても一般人。ちょっと精神は高い。手先も器用。

 それだけ。でもそれが強いこともある。アルバイトでは迷わずウェイトレスを選ぶ人物。


 ◇◆◇◆◇◆


○コティエ


 性別:女 身長:そこそこ 年齢:17歳 髪色:青灰色 瞳色:銀 目の形:ジト目 

 種族:たぶん人族 戦種(スタイル):短剣 属性:虹

 特殊能力:回復術師(ヒーラー)

      自己再生能力:Ex+


 Str:C Agi:C Vit:A- Int:B Spr:A+ Dex:C


 詳細説明:

 細かい掘り下げは七章を予定。

 第二部主人公組で一番若い。恐らく多分一番ヒロインしていると思う。今後が分からない。

 ヒーラー系医者。兄が異者だったが、本人は異者ではない。

 比較的幼い時期に『魔王』に出くわしている。その際に兄を殺している。

 自分能力と戦種はそのときの『魔王』を参考にしている……という設定あり。

 血を見ることが好きな方。


 自己再生能力とは字の通りであり、単純に言って燃やされようが切断されようが復活する能力。

 作中で「愚者の火」によって炭化されたが復活した。痛覚はあるようなので当然地獄の苦しみを得ている模様。


 ◇◆◇◆◇◆


【異者組】

 異者とは転生者、転移者の総称。由来は「てんせ異者」、「てん異者」から来ている。

 特徴はどれもがチートスキルと呼ばれる特殊な能力を多く揃えているということが目立つ。

 他には現実的に考えていないこともあり、幾分か"ゲーム"、"ラノベ"みたいな世界と認識していることもある。

 彼らが何かを世に発表すると、爆発的に世界に広まるのもまた特徴であり、"紙"、"鉛筆"、"メガネ"、"銃"などがこの世界に於いて広まったモノ。

 概念的なものを広めたこともある。技術や概念などを広めることから、基本的に好意的に捉えることが多い。もちろん、広まったことで不都合なことも起きうるため、それが元で異者のことが嫌いという人々は一定量存在する。



○サクゥーマ


 性別:男 身長:170cm後半 年齢:17歳 髪色:黒 瞳色:茶色 目の形:丸目 

 種族:転移者 戦種(スタイル):両手銃 属性:なし

 特殊能力:銃使い


 Str:E Agi:E Vit:E Int:E Spr:C Dex:E


 詳細説明:

 銃の強さに依存するタイプの異者。

 ステータスがボロボロでも、銃で強さが変わるのでステータス以上に強い人。

 言い換えれば異者らしい異者。

 好きなタイプは歳上のお姉さん。つまり、ティタニア。




○月科 観剣 (つきしな みつるぎ)


 性別:男 身長:176cm 年齢:17歳 髪色:脱色 瞳色:茶色 目の形:野性味 

 種族:転移者 戦種(スタイル):徒手空拳 属性:なし

 特殊能力:即死能力

      未来予知


 Str:A+ Agi:B Vit:B Int:C Spr:A- Dex:A-


 詳細説明:

 結構ハイスペックな異者。その上、即死能力持ち。相手に念じれば大抵相手が問答無用で即死する。

 その上、自身に死が迫るとそれを伝える、予知能力も持つ。

 メタい話をすると全三部作で構成されている『ウェリエの聖域』の最後の方の登場人物の一人。

 拳骨一つ(と即死、予知能力)で戦う人。


 ◇◆◇◆◇◆


○ショーヘー


 性別:男 身長:高い 年齢:16歳 髪色:金髪 瞳色:茶色 目の形:DQN 

 種族:転移者(道産子) 戦種(スタイル):なし 属性:なし

 特殊能力:物品作成


 Str:C Agi:D Vit:D Int:E Spr:B Dex:B


 詳細説明:

 スノーモービルに乗って雪原を駆け抜けた。


 ◇◆◇◆◇◆


○ナナミ


 性別:女 身長:低め 年齢:15歳 髪色:茶髪 瞳色:茶色 目の形:丸目 

 種族:転移者(沖縄人) 戦種:徒手空拳 属性:なし

 特殊能力:反射能力


 Str:D Agi:C Vit:E Int:C Spr:C Dex:E


 詳細説明:

 大雑把な能力。使う人が使えばとってもお強いが、"天使"相手には絶望視出来てしまうほどに相性が悪い。

 珍しく生死不明。




 ――※――――※――――※――――※――


 【災害組】

 第一章から第四章にかけて主人公組として描写していった人々。

 第五章以降からは敵として描写。

 基本的に異者相手に強く、中にはどんな相手でもゴリ押しで封殺するだけではなく、概念書き換えなどが発生する。

 また『異者』の中で『論外』クラスのチート能力を持つ相手には、自身も『論外化』し、手に負えなくなる。

 第五章現在では『即死』能力を持った相手への『即死』攻撃を耐え、その上で火力を持った人物が複数存在し、また『即死』以外の攻撃を無効化する対象が存在したことにより、遡及後消去を行う『論外化』が発生した。


 なお、他にも『論外化』への条件はあり、中には『論外化』にかなり緩い条件のものもある。




 ○パイソ・フォルティーネ


 性別:女 身長:高い 年齢:15歳 髪色:赤 瞳色:紅 目の形:ツリ目 

 種族:魔獣系(竜種) 戦種(スタイル):重装騎士 属性:火

 特殊能力:

 Str:A- Agi:C Vit:A+ Int:B Spr:A+ Dex:D  第一形態

 Str:A+ Agi:C Vit:A+ Int:A- Spr:A+ Dex:C  第二形態


――魔法系統

「魔王系焦熱魔法」

「魔王系焼尽魔法」

「魔力流転加速魔法」

「魔力停滞凍結魔法」


――使用魔法

「天空から墜つ焼灼の槍」

 てんくうからおつしょうしゃくのやり/ツァーリボンバ

 説明:

 作中で一番か二番ぐらいに登場頻度の魔王系魔法。

 十個ほどの小さな太陽みたいな球状の火の玉を作成後、地表に向かって亜音速の速さで槍のように突き刺さり、火炎というよりは衝撃、爆発で火力を出す魔法。

 魔力装填してからの射出でも、亜音速で飛び相手に衝撃力と爆発力で粉砕する。


「焼夷の命令:焼夷徹甲弾」

 しょういのめいれい:しょういてっこうだん/インセンダリィ:ピアースインシノレート

 説明:

 割と多い登場頻度の魔法。

「天空から墜つ焼灼の槍」のダウングレード版。但し、火力としてはダウングレードであるだけで、衝撃力ではなく(ねば)着く火炎で火力を出す魔法になる。

 また問答無用の破壊ではないため、細かい攻撃に向く。


「火を砕き、空を蝕う」

 ひをくだき、そらをくう/ソリュブルメルト

 説明:

 今章で初登場その1。一言で言うと溶岩精製。

 但し、魔力、魔力素を第四章以前より頻出したワードの『精製した魔力』に変換する効果を持つ。

 よって、この溶岩に長時間も曝すと『精製魔力』に被曝したことになり、身体に悪影響を及ぼす効果を持つ。なお、燃焼時の煙ももちろん身体に悪い。


「剣罰は光の残響」

 けんばつはひかりのこえ/ジャッジメントエコー

 説明:

 今章で初登場その2。一言で言うとプラズマカッター。

 こちらも『精製した魔力』に変換する能力を持つが、「火を砕き、空を蝕う」に比べてはそこまで変換しない。

 また常に発生している訳ではないため、被曝の心配もなし。しかし、高出力高圧縮で生成しているため触れれば、分子レベルで切断される。

 故に、細かいミクロン単位の微調整が出来、他の魔王組には出来ない柔らかいケーキの切り分けもこれ一つで綺麗に十等分が可能。


「目を灼く光」

 めをやくひかり/ヘイトライン

 説明:

 今章で初登場その3。一言で言うとライトの光。

 強力な光でピカーっと照らすだけで、その範囲内の魔石は全て発火する。単体では微妙な扱い。

 しかし、五章からは大抵の人々が代理通貨として魔石を持っているため、範囲内に人がいれば大抵燃える。

 隠れた人間のあぶり出しに便利。家とかの陰に隠れていようが、範囲内にいれば当たる。後述する魔法とのコンボで世界が終末を迎える。

 これを無効化すると『論外化』のスイッチを押すイベントが発生することもある。


「仕組まれた爆薬」

 しくまれたばくやく/エンジニアードエクスプローシブ

 説明:

 今章で初登場その4。一言で言うと感染性の爆薬。

 爆発した炎、光を見るとその視覚情報に込められた構文が、対象の目を介して身体全体に構文が染み渡り、その構文によって身体の血液、肉などが爆薬に組成される。

 組成後、一定の段階まで進み組成する部分がなくなった際は、晴れて爆発、光を撒き散らし被害を拡大させる。無機物相手には直接、光の『構文』に触れると無機物でも再組成が発生する。

 といった、能動的な動きを持つ組成再変換系魔法。

 こちらも『精製魔力』の変換が存在し、「火を砕き、空を蝕う」と同じぐらいの変換効率を持つ。


「火陽の残滓」

 かようのざんし/アデューアサン

 説明:

 今章で初登場その5。一言で言うと「仕組まれた爆薬」の上位互換であり、「目を灼く光」とコンボシナジーがある。

 敵対象から『即死』攻撃を受けるなどをして、『即死』攻撃を検知、認識すると解禁される。

 口などから青い光、具体的に言うと「チェレンコフ光」に似た光が発生することで攻撃発生。

 光を視認しなくとも攻撃発生とされるため、時間が経過するとほぼ常に撒き散らすようになる。

 しかし、この魔法は『聖域方陣』の魔法であるため、撒き散らすときは、後述する『聖域方陣』が常に出てくることとなる。

 効果としては単純に対象の水分、魔力に反応し魔石に変換するというものであり、直接『爆薬』に組成する「仕組まれた爆薬」とは変換内容が違い、魔石化というワンテンポを置くためテンポが悪い。

 しかしこれにより、直接相手の"属性"に魔石化という属性を書き込むという能力を、魔法という形で表現したもののため、むしろこういう仕様となる。


「天は地に還り、地は天を衝く」

 てんはちにかえり、ちはてんをつく/アースヘイバル

 説明:

 今章で初登場その6。一言で言うと地震。地割れ。

 使用者本人の足の裏を地面に触れさせることで、攻撃が発生する。ギミックとしてはつま先でも地面に触れることで、微量な振動が発生し、それを増幅させクモの巣状に振動衝撃が伝わり、ランダムに断層を作る。断層は数メートルから数百メートル、柱のような細長くも出来る。そういった微調整も可能。作中ではちゃんと説明出来なかった。

 食らった側も大雑把すぎる魔法であるので説明描写不可能。


「火向の多雨」

 ひむかいのたう/ダンスシングファイア

 説明:

 今章で初登場その7。一言で言うと火山弾に似た火の粉。

 火の粉が降っているたけなので、火力としては弱い方でそれ自体は延焼させる程度で簡単に消火出来る。

 しかし、作中では『加速』と『停滞』を使った逆転能力によって他の魔法群と遜色ない火力を見せた。

 つもりだったが、これも説明難しいのでちゃんと書けませんでした。


「炎熱剣」

 えんねつけん/ファイアエッジ

 説明:

 今章で初登場その8。一言で言うと片手剣の形をした炎。

 鍔迫り合いは出来なくもない硬度だが、それよりも目を見張るところが高濃度高出力で噴射されたガス状のトレーサーで範囲を仮指定後、それをなぞるかのように熱による寸断が入る。

 無機物・有機物問わず熱で反応を起こすものであれば問答無用で焼き切る。

 この魔法の下位互換は「赤熱の刃(レッドブレイド)


「愚者の火」

 ぐしゃのひ/イグニスファトゥス

 説明:

 今章で初登場その9。一言で言うと透明な炎。

 作中でどういう魔法か詳しい描写がないが、一言で言うと充満した『精製魔力』を燃焼させるもの。

 ある程度の指定は可能で、局所的に炎を生み出す事が可能。回避は困難。発生を防ぐにはそもそも『精製魔力』を作らせないという方法となる。



――所持魔法陣

『黒林檎と白き蛇の集積所』

 くろりんごとしろきへびのしゅうせきじょ/ペテンテソンテアーカイブス

 説明:

 この『世界』のバックアップデータ。

 基本アクセス不可であるが、管理者権限があればアクセスを可能にし、場合によっては直接書き込めるが、その際は特別な認可が必要。

 イメージとしてはネットゲームなどのサーバーに近いか。よって、場合によっては巻き戻し(ロールバック)などが発生することもある。

 なお、所持魔法陣の枠に入っているが、別にパイソの使用魔法陣ではない。

 使用魔法陣ではないが、本人の特性とその性格故に一番アクセスする。二番目は同点で二人いる。


『聖域方陣:望絶えた落陽の残鳴』

 のぞみたえたらくようのざんみん/サイソフォトメントリアス

 説明:

「火陽の残滓」の人体を魔石化させる効果と「目を灼く光」の魔石を発火を同時に実施する。

 二つの同時使用と異なる点は、魔法陣からの出力により超出力の両方が射出され、魔法陣起動中は常に効果が出力される。

 また『黒林檎と白き蛇の集積所』にアクセスし、読み込み権限を持つため、周辺のバックアップを参照しつつ、周辺が持つ属性に『魔石化』の属性を直接書き込む。


『天地、五百の風を生む剣』

 てんち、いおのかぜをうむつるぎ/ソールンフォア

 説明:

 作中では「炎熱剣」の上位互換として同名の魔法を描写。本体はネームドの方陣。

 厳密にはパイソ本人の方陣ではないが、『集積所』から引っ張ってきている……という設定。

 持ち主は七章を予定。


『原初の火』

 げんしょのひ/(なし)

 説明:

 再構築、再組成、停止権限を持つ。『黒林檎と白き蛇の集積所』に直接書き込みを行うことが出来るが、あくまでも『論外化』の認定を『黒林檎と白き蛇の集積所』より受けた上で、相手の異常性とアーカイブスを損なう危険性を正確に認識してからでないと起動しない。

 いわば一種のリセットボタン。

 また、リセットボタンモードに入った際は炎で出来た山のようなサイズの竜になり、周辺から大量の魔力素などのリソースを食いながら、対象とその周辺をまとめてリセット&デリートを複数回行い、それでもデリート出来なければそれの存在が確認された当初まで周辺を巻き戻しを実施……だったが、話数調整のため日の目を見ることなく、前半の部分だけが作中でお披露目になった。


『前衛要塞』

『最終騎士』

『奪熱凍結の言霊』

『焼灼焔の言霊』

 などもあったが、話数調整のため描写なし



 詳細説明:

 以前より第五章というか第二部というか、能力の単純性故にチュートリアル向け。

 どんなに頭脳プレイをしても能力の単純さから真正面、それもゴリ押しで攻略してくるそんなキャラ。

 正直に言って単純故に書くのが難しい。けれども主人公そっちのけで描いてて好きなキャラ。

 日常話が当分ないが、暇があったら書きたい。プロット上に存在する彼女はとても可愛い。


『原初の火』を見ていると作中最強……と思えるが、そうでもない。普通に森人と天使、黒狼に負ける。

 負ける理由はどれも攻撃の出が早いので、あっという間に制圧される。

 強くなるまで段階的手順を踏むパイソには絶望的。

 ビジュアル的に一言で述べるとおっぱいさん。でもトカゲ的ケモ成分強い。

 第三形態はモロに爬虫類的なドラゴン。作中第四形態はリセットボタンモード。


 なおそれぞれのステータスとしては、


 性別:なし 身長:巨大 (第三形態:40メートル前後、第四形態:3km)  

 種族:竜種 属性:火

 特殊能力:竜王

     『原初の火』


 Str:AA- Agi:C Vit:AA+ Int:A- Spr:A+ Dex:A-      第三形態

 Str:AAA+ Agi:AAA+ Vit:AAA+ Int:AA+ Spr:AA+ Dex:AAA-  第四形態


 今のところないが、第四形態までいくと誰も『竜王』に勝てなくなるぐらいのポテンシャルは秘めている。




 ◇◆◇◆◇◆


○カルティス・オーティア


 性別:女 身長:高め 年齢:18歳 髪色:黒 瞳色:水色 目の形:切れ長 

 種族:獣魔族(犬狼) 戦種(スタイル):ハイスピード 属性:風

 特殊能力:不明 


 Str:AA- Agi:AAA+ Vit:D Int:E Spr:E Dex:A-


――魔法系統


 不明


――使用魔法


 不明


――所持魔法陣


 不明



 詳細説明:

 第五章の話で"縄張り"がどうとか言ったキャラ。

 第四章のままであればなんでも切り裂く爪と、なんでも噛み砕く牙、相手を死に追い込む声を持つ。

 また攻撃速度も随一。

 詳細な描写はしていないのでこれだけ。第七章もしくは最終章(第八章)で詳細な描写を予定。



 ◇◆◇◆◇◆


○イニネス・メルクリエ


 性別:女 身長:低め 年齢:十歳ぐらい 髪色:(不明) 瞳色:(不明) 目の形:(不明) 

 種族:魔獣系(ネクスアー) 戦種(スタイル):(不明) 属性:(不明)

 特殊能力:(不明)

 Str:E Agi:D Vit:E Int:AAA+ Spr:AA+ Dex:B


――魔法系統


 不明


――使用魔法


 不明


――所持魔法陣


『十全の理を記した虚幻空想大図書館』

 セネシスアータムコントス

 説明:(不明)


 詳細説明:

 ティタニアの一瞬の過去話で出てきた。

 それ以外は不明だが彼女の独白話の内容から曰く本人は無能らしい。



 ◇◆◇◆◇◆


○"天使"


 性別:女 身長:高め 年齢:(不明) 髪色:白混じり栗毛 瞳色:赤銅色 目の形:ツリ目

 種族:(不明) 戦種(スタイル):(不明) 属性:(不明)

 特殊能力:串投擲

      その他幾つか

 Str:?? Agi:?? Vit:?? Int:?? Spr:?? Dex:??


――魔法系統


 不明


――使用魔法


「聖剣:白夜天の宇宙」

 セフィリエント


――所持魔法陣


『聖域方陣:無限と有限の地平線』

 ゆうげんであるがはてはない

 説明:(不明)


 詳細説明:

 間延びする声で話す女性。正体を明かしたい度No,1(作者調べ)の子。

 "天使"という名前なのは『戦熾天使の祝福(セラフィックイージス)』を身に着けてたりしているため。

 作中には詳細な説明はない。何故ならその時の"主人公"さんに『戦熾天使の祝福』のことなんて知らないので。

 ハイスピードに近い攻撃性能を持っている……ので、パイソに勝てるキャラの一人。



 ◇◆◇◆◇◆



『青紅のルティニアノルド』とは、方陣が何億枚と重なってできた、方陣の集合体。そのままの意味。

 自律して動くので、もしパイソを相手取るとした場合、『ルティニアノルド』とパイソの二人を捌く必要があるといった代物。

 なお、この系統が持つ基本的な特徴は、概念書き換えに使う『聖域方陣』に似たものとなっている。


 作中ではパイソが『ルティニアノルド』を展開していたが、"天使"にも存在しており、どいつもこいつもが凶悪の出来。

『白夜のクレンソロイノ』『暁天のウェンテナトリント』『空高のクーロファーラン』『翠檀のコリュニトリトス』

 といった感じ。

 詳細な描写は最終章予定。



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