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四章終了時の登場人物と特徴

久しぶりの更新です。



 各登場人物 登場人物が多いので四章に登場した人物のみ

 年齢は四章終了時の年齢 魔法、魔法陣の能力などについては別に紹介予定


 □第一章からの人。


 ○ウェリエ・フロリア 十四歳 人族


 第四章までの主人公。

 大破壊系魔法を使うため、『魔王』と名乗る。

 黒歴史ノートと呼ばれる、自分とその周辺ならばある意味予言書をもち、ある程度自分の未来が分かる。

 登場人物の名前もある程度、この黒歴史ノートから出ている。

 生活魔法が使用出来ず、いちいち規模がデカい魔法しかない。

 栗毛の特徴なしは昔の話。

 四章終了時点まで精悍な顔つきで、逆三角形の体型。


 魔法と魔法陣の二つを使用する。


――魔法系統:

「魔王系魔法・純」

「高出力魔力精製」

「管理者」


――使用魔法:

・属性回復魔法

治癒の手(ヒーリングエッセンス)聖域(モードサンクチュアリ)

・魔力循環

・空気循環

・火球

爆縮(インパクトエクスプロージョン)

重力(グラビトン)

磁力(マグネティックス)

風槍(ピアシングス)

隆起する大地(アースグレイブ)

瞬炎(インシノレート)

獄炎(ヘルファイア)

疑似太陽(ソーラーフレア)

偉大なる力と栄光の源(ソーラーフレア)

流星(シューティングスター)

隕石(メテオライト)

探知(ソナー)

視認(トゥルーサイト)

衝撃吸収(エアクッション)

凍結の棺(フリーズコフィン)

貫く鉄岩(ピアシングアイアンス)

砂鉄の剣(サンドストーム)

遠隔操作(リモートスペル)

自動起動(オートスペル)

無詠唱(ヌルロジック)

多重起動(マルチタスク)

魔力破壊(ディスペル)

魔力支配(マジックスナッチャー)

魔力撹乱(カウンタースペル)

魔法装填(エンチャントマジックス)

乱気流(タービュランス)

赤熱の刃(レッドブレイド)

火砕流(パイロティックスライド)

土石流(グラウンドアバランチェ)

血茨(ブラッディソーンズ)

狂風(バイオレントゲイル)

遠隔常時探査(リモートスキャニングソナー)

天雷(ディヴァイン)裁終の神剣(オーバーシューティング)

天空から墜つ焼灼の槍(ツァーリ・ボンバ)

重力杭(グラビトネスバンカー)

X,Y,Zの爆弾(キュービックボマー)

氷柱の柱(アイスピラー)

焔の柱(ファイアピラー)

火炎槍(フレイムランス)

雪山の吹雪(クレバスストーム)

電磁衝撃(エレクトリックショッカー)

激動(アップヘイバル)

氷の壁(アイスウォール)

氷河の鉄槌(グレイシャルフォール)

一撃一殺の槍(コンフリクトジャベリン)

永久凍土の棺(ヴァランガフォール)

焼夷の命令(インセンダリィ)焼夷徹甲弾(ピアースインシノレート)

焼夷の命令(インセンダリィ)焼夷の雨(ナパームフォールアウト)

焼夷の命令(インセンダリィ)焼夷の壁(プロミネンスウォール)

焼夷の命令(インセンダリィ)焼夷の世界(ヴォルカニックラーヴァ)

天変地異、大地の御剣(ワールドウェイク)

世界が停止する日(プラネットステイシス)

悪罪、死血への衝動(ブラッディロスト)


――所持魔法陣:

十全の理(グレイテストマジック)

世界(ワールドスフィア)

属性王(エレメンタルマスター)

次元の付与(エンチャントマテリアル)

竜風衝墜(フィアードテンペズム)

吸襲風吼(フロギストンエアー)

賢者の石(ラピス・フィロソフォルム)

形創の結い手(ストリングスニット)偽作改(カスタムレプリカ)

蠱毒街都(ヴェナムガーデン)偽作(レプリカ)

戦熾天使の祝福(セラフィックイージス)

一殺の沈黙者(サイレントスナイパー)

拷問の供犠台(ハートレスアルター)

永久不滅(インペリシャブル)誓文(エコー)

闇夜の影渡(ステルスフィールド)偽作(レプリカ)

最終(クラウン)騎士(シュヴァリエ)偽作改(カスタムレプリカ)

前衛(フォートレス)要塞(ヴァンガード)偽作改(カスタムレプリカ)

奪熱凍結の言霊(ニヴルヘイム)偽作(レプリカ)

衛星からの鉄槌(サテライトオーバーキリング)

災禍(アビス)滅殺(パニッシュメント)懲罰者(アナイアレイター)

天竜、雷風の咆哮(スーパーマルチセルクラスター)

天地動の言霊(サテライトオービット)

天界の天象儀(セレスティアルスターダスト)

世界を薙ぐ影なる灯火(ワールドアポカリプス)偽作(レプリカ)

地天の理(ペルティトゥス)紡ぎ解く者(パラディスス)



 □初登場が第二章からの人。



 ○エルリネ・ティーア 年齢不詳 見た目十七歳 森人系魔族(純魔)


 青みがかった銀髪と褐色肌のダークエルフ。

 着痩せするタイプでウェリエの好みにドストライクの女性。

 奴隷紋を仕込まれており死にかけたが、ウェリエによって助かる。

 二章前半にてぽんこつでめんどくさいへっぽ()だった。


 赤と黄色を中心にした独特な模様の民族衣装を着込んでいた。

 彼らと共に過ごしていく内におしゃれに気を使うようになったが、ここだけの話、民族衣装は魂なのでずっと着ていたいらしい。


 ウェリエ(四章までの主人公)で実の母親たちよりも長く付き合いがあり、ある意味母親である。

 森人系種特有の能力として匂いによるマーキングがあり、主に親しい相手にする。

 なお、彼女は甘めなユーカリの香りがする。


 左の肋骨、脇腹を中心に下腹部に掛けて『精神の願望』をベースにした魔法陣が張られている。

 戦闘スタイルは短剣術とそれに伴う体術。

 性格:わんこ。器用に笹穂状の耳が上下に揺れることで興味あり、などの感情を表すことがある。

 便利な耳である。

 基本的に好き嫌いはあり、海鮮系がダメで、曰く生臭いからとのこと。


『闇夜の影渡』がとてつもなく厄介。

 一人称:私 主人公:ご主人様


――魔法系統:

・不明


――使用魔法:

・不明


――所持魔法陣:

『精神の願望』

『闇夜の影渡』

『聖域方陣:黒雨に濡つ闇き夢(インビジブルチェイサー)

『聖域方陣:月夜を食む水銀の幻鏡(ドッペルナイトメア)



 ○パイソ・フォルティ―ネ 竜種系魔獣


 人化する前は魔法を食べるアルマジロトカゲ。

 竜種(トカゲ)時の姿は上記の通りアルマジロトカゲ。

 鱗の一枚一枚は(ヒイラギ)のような、トゲトゲで覆われており、鱗と鱗の隙間に松の葉ような細く長いトゲが何本も伸びている。

 エルリネのピンチ時に現れた姿は、朱色の髪と両手からこぼれるほどの胸を持つ女性だった。

 定位置は左胸のポケットの中。

 蜂蜜酒を主人公と飲むことに執心。


 成長前は5cmも満たない程度の可愛い大きさであったが、食べに食べすぎたお陰でそのサイズに維持するのが難しく、ひょんなことから実際の苦無いサイズがバレた。

 そのあまりのペットサイズの範疇(はんちゅう)を超えたサイズに(おのの)くも、人化出来るとのことであったため、人化して貰うこととなった。

 身長は170cm超と高身長。体重はとても重い。

 魔法でだいぶ軽いらしいが、それでも重い。

 尻尾は特有の魔法で隠しているが、それの重みは隠しきれていないようだ。

 また本人の鱗も重く、トカゲ系なだけに脱皮する。

 脱皮で残った鱗はそれなりに硬く、鎧に転用出来る模様。

 基本的な得物は剣と盾。

 竜系の多分にもれず、『(ブレス)』と『咆哮(ハウリング)』が武器にもなるそう。


 エルリネとは違い、口の中、上顎に『精神の願望』をベースにした魔法陣が張られている。


 四章後半で本来の姿を見せた。

 その重さは自重で石畳が割れ、穴を作るほど。

 ちなみに魔力食であるが、肉も野菜も食べる。

 好き嫌いは特に無い。

 ちなみにここだけの話、人化していてもかなり竜型な姿形をしている。

 特徴としては隠しているとは言え、太く強靭な尻尾、舌は蛇のごとく二別れした長く細い舌、目は蛇のようにキュッと細まった縦スリット状の瞳。人間のような歯並びをしているが、噛みちぎるための犬歯と、前に裂傷を与えるノコギリ状の歯があり、奥歯付近に毒腺が仕込まれた折りたたみが可能な細い長い牙がある。

 頭頂の目立たないところとはいえ、王冠のように例の柊と松の葉状の鱗が隠れており、同じようなものが首筋にもある。

 またお腹と尻尾の付近と背中にもある。


 一人称:私 主人公:兄上or我が王


――魔法系統:

「魔王系焦熱魔法」

「魔王系焼尽魔法」

「魔力流転加速魔法」

「魔力停滞凍結魔法」


――使用魔法:

・天空から墜つ焼灼の槍

・焼夷の命令:焼夷徹甲弾

・火砕流

・怒髪天

・審判の剣

・竜の咆哮


――所持魔法陣:

『精神の願望』

『最終騎士』

『前衛要塞』

『奪熱凍結の言霊』

焼灼焔の言霊(ムスペルヘイム)』 

滅火の世界(ロードオブヴァーミリオン)

(イグニス・)(フレアロード)




 エレイシア・フローレス 十三歳 人魚系魔族(リリックセイレニア)


 ロリ系人魚。

 人族と獣人族に母親を壊された経験から、人族と獣人族が潜在的に嫌い。

 但し、主人公と会ったときはそんなことを考えるほど余裕はなく、切羽詰まっているときであったため、そのまま主人公に対し一目惚れした。

 余裕が出るようになってからは、人族である主人公を嫌うどころかますますのめり込み、寧ろ近づく人族、獣人族に対して敵愾心を持つようになる。

 理由としては、母親のように人族と獣人族に大事な人を奪われてしまうという恐怖から。

 エルリネ以上に"日本語"の使い手。


 黒濡れ烏のような髪色に黒塗りの瞳の女の子。

 左肩から左腕全体に掛けて『精神の願望』をベースにした魔法陣が張られている。


 ちょっと精神的に不安定になってきたことでとある事件を起こしたが、それを期に安定するように。

 一人称:私 主人公:お兄ちゃん


――魔法系統:

「魔王系殺戮魔法」

「精神感応系歌魔法」


――使用魔法:

白日夢遊(ヒュプノティック)の幻視痛(パラノイア)

血滾る剣の茨花(ブラッディソーンズ)

首断散る断罪の刃(ギロチン)

血黒の万力(ブラッドバイス)

処刑者の剣(エクスキューショナー)

・苦罪:首縊(くびくく)りの(やぐら)

悪罪、死血への衝動(ブラッディロスト)

・凍結の棺

・氷柱の柱

・雪山の吹雪


――所持魔法陣:

『精神の願望』

『永久不滅の誓文』

拷問の供犠台(ハートレスアルター)

影なる海の大賢者(ガルガンチュア)

闇たる無貌(クニース)大魔導師(ムニース)

『聖域方陣:永遠に途切れぬうた(エーヴィッヒコンチェルト)

『聖域方陣:冒涜された不浄の夜都(エントヴァイエン・ナハト)

再活性(リアニメイト)円舞曲(ワルツ)

戦闘の前奏曲(ウォープレリュード)

『静かなる海の鎮魂歌』

『戦場の血陰る狂詩曲』




 ○ニルティナオヴエ・コリュッソス 大体六歳 魔草(マンディアトリコス)


 国を滅ぼすと言われている魔草を倒したらそれの苗を手に入れた。

 森の住人に愛情を持って育ててねと言われたので、育てた結果ジト目の白百合が人化して出現した。

 古臭い言葉遣いで「~のじゃ」語に近い。

 ぱっと見た目は白い修道女。

 元が草花なため、それなりに甘い匂いがする辺り、エルリネらの森人の特徴を食っているフシがある。

 唾液などの体液は甘い蜜の模様。ただし有毒の部分もあり、場所によっては麻薬にもなるという。

 身長は小さめだが、戦闘力はかなり高いパイソと双璧を成せるほど。

 性格は研究肌。自身が毒草みたいなものであるため、そんじょそこらの毒では死なない。

 服毒し、その毒を治療出来る薬を作る毎日だとか。

 それ由来か、ウェリエとは違ったタイプの回復術が使える。

 ここだけの話、分からないことはとりあえず自分で調べるため、ウェリエから受け取った魔法陣と関連の魔法の効果は自分で身につけた。


 額に紐状の『精神の願望』をベースにした魔法陣が張られている。


 一人称:我 主人公:主どの


――魔法系統:

「大群召喚魔法」

「魔王系薬毒術」


――使用魔法:

狂薬王(イリュージョナリティ)幻覚症(オブマッドネス)

誘水眠乞(サンドマン)

・命令:根切の右腕

・命令:草走の左腕

・命令:肥沃な大地

・大地の御剣

・軟膏の生薬


――所持魔法陣:

『蠱毒街都』

自動(アクティベート)起動(スタンドアローン)腐朽の森(カダベラスフォレスト)

『自動起動:砂塵の塵芥(サイズミックトレモール)

『自動起動:砂塵の大巨人(サイズミックウェポン)

眷属(ドローン)促成栽培(インスタントレギオン)

『眷属:樹狼(フォーロ)

『眷属:蟲虎(ターラ)

『眷属:火炎茸(ハイポクレア)

『眷属:爆弾茸(ハイロフォーマ)

『眷属:苔土竜(フェネリア)

『眷属:猛く吠える砂竜(サンデラドオル)

『眷属:苔生した咆哮する砂塵(サーリアフォルドネリア)

『眷属:???(アンノウン)


 ○イニネス・メルクリエ 年齢不詳 不定形溶解(ネクスアー)


 ハンドグリップにもなるぼいんぼいんボール……だった。

 諸事情で(もてあそ)んだ結果、とある女の子に瓜二つなぐらいに顔が似た。

 その女の子には「おかあさん」と呼んでいる。

 スライム系らしくなんでも吸収するため、知識が豊富。

 ニルティナオヴエよりも本が好きで、ウェリエと共に図書館に行くのが好き。

 第四章終了時点では感情の起伏が比較的乏しい。

 元と女の子と違い眠たそうな目をしているが、ジト目とはまた違う。

 なお、一人称の"ボク"は「おかあさん」の一人称と似せている。


 スライム系の例に漏れず核があり、核に『精神の願望』をベースにした魔法陣が張られている。

 なお、核自体は見えない模様。


 一人称:ボク 主人公:先生orお父さん


――魔法系統:

「魔王系魔法・改」


――使用魔法:

・電離の嵐

・雪山の吹雪

・電磁衝撃

・獄炎

・氷結の腕

・恐怖の波打つ腕


――所持魔法陣:

滅殺の理(エクリプス・ゼロ)

魔法の理(ホワイトガーデン)

防壁の理(キャッスルオンザムーン)




 ○カルティス・オーティア 年齢不詳 狼系(ダークネス)獣魔族(ヴァルキュリア)


 黒くてまるい体型の柴犬、だった。

 現在は大きめの黒いシベリアンハスキーでスレンダーボディ。

 カスタリルムの姉。獣魔族の特徴に漏れず、自由に人化と獣化が出来る。

 耳はジャッカルのようにピン立ち、獣化時の顔は三白眼ながらのイケメン。

 人化時は切れ長の目で、睨んでいないのに睨んでいると勘違いされやすい目。

 クールビューティの茶色に近い黄土色の肌。

 肉食……と思いきや野菜も食べる。

 ついでに言えば好物はニンニクなどの刺激物。玉ねぎも食べる。

 "家族"に強い執着があり、上下関係にも理解あり。家族間ピラミッドを構築済。


 立体型の首輪のような『精神の願望』が張られている。


 一人称:わたし 主人公:ごしゅじんさま


――魔法系統:

「???」

「魔王系感情共有魔法」

「魔王系思考共有魔法」


――使用魔法:

世界薙ぎの大剣(エクスキューショナー)

重力刀(グラビトンブレード)

・砂鉄の剣


――所持魔法陣:

『世界を薙ぐ影なる灯火』

終末を呼び醒ます旋律(ハウリングフィアー)

歴史を垣間見る猟犬(ハルシネイトストーカー)

闇夜に呼ばれる叫喚(マルチプルラピッド)




 ○カスタリルム・オーティア 年齢不詳 狼系(シルバーリング)獣魔族(ヴァルキュリア)


 白くてまあるい体型の柴犬……だった。

 現在は大きくて比較的ふくよかなシベリアンハスキーしている。

 獣魔族の例に漏れず、獣化と人化が自由に出来るが諸事情で人化は滅多にしなくなった。

 カルティスの妹。姉と違い体毛の色もそうだが、耳の形が頭上にちょこんと正三角形のような耳が乗っており、目の形もくりくりっとした愛嬌のあるどんぐり(まなこ)

 強靭な犬歯があるものの肉と同じぐらいかそれ以上に果物が好物。

 "家族"に比較的強い執着。

 第四章にて諸事情で厨二病のような姿になった。

 その後、ああなった。


 一人称:あたし 主人公:ウェリエ


――魔法系統:

「???」

「魔王系感覚共有魔法」

「魔王系思考共有魔法」


――使用魔法:

行き過ぎた成長(スーサイドグロウ)」※

渇望感染(インフェクトデザイア)」※

偽装(ダミー)」※

白と黒の点在化(マーキングネットワーク)」※

噂をすれば影が差す(サイレントインストール)」※

願望と感覚の共有(フェノメノンリンクコード)」※

接続(リンクアップ)」※

全自動自爆機構(オートサクリファイス)」※


――所持魔法陣:

形創の結い手(ストリングスニット)

痛覚感染(インフェクトペイン)

人形機甲師団(コントロールマリオネッタ)

雁字搦めの人形劇(マスターマインド)

表裏(ひょうり)六帝(ろくてい)




 ○セシル・フロリア 十四歳 獣魔族と人族のハーフ


 学園に通うためと家から出るための打算で、『妻』となった人。

 非常に一般人的思考を持つ。

 主人公から名前を貰った者たちが多い家族の中で、唯一貰ってない。


 とにかく一般人。誰がなんと言おうと一般人。

 巻き込まれ系の金髪娘。

 一人称:わたくし 主人公:ミル様、ウェリエ様




 ○クオセリス・フロリア 十五歳 人魔族


『魔王』と名乗っていたらザクリケルのお姫様をゲットした。

 本人自体には『魔王』の所業に理解ある。

 遠い祖先に海つながりの獣魔族の血がある。

 ぺたん娘。

 ウェリエと結ばれた。


 一人称:私 主人公:旦那様




 ――※――――※――――※――――※――




 □初登場が第三章からの人。


 ○フォートラズム 年齢不詳 不明


 学園長。

 おじちゃんではない歳の模様。


 エレイシアの殺戮魔法「首吊り櫓」を耐えたすごい人。

 四章後半にてニルティナオヴエに仕事を斡旋(あっせん)した。




 ○カクト 十四歳 たぶん人族


 栗毛ショートの髪型が多い。

 目も栗色でたれ目。蒼天色の目。

 風属性。

 声音は女で男の格好していたが、諸事情により実は男装女子だったのがバレた。


 保護欲掻き立て系のおっぱいさん、

 ウェリエと結ばれた人二号。

 イニネスの元の人。イニネスからは「おかあさん」と呼ばれる。

 ウェックナー人と思われる。




 ○ティータ 十四歳 たぶん人族 


 栗毛ショートの髪型が多い。

 目は赤茶でツリ目。

 虹属性の自己強化系。

 声音は女で男の格好していたが、諸事情により実は男装女子だった。

 が、バレずにウェリエは卒業していった。

 青みがかった緑髪。


 非常に攻撃的で『魔王』が相手でも噛み付いたのは今は昔、四章辺りからデレて男友達化。

 曰く、新潟のようなツィネティアという国の人。




 ○ナイアー 十四歳 人族 外部学生

 武家の娘。得物は弓で属性は風。天然娘でぺたん娘。更に言えば絶壁。

 おっぱい星人であるタニャトレーヴェとカップルになった。

 諸事情により下半身不随で足がなくなった。



 ○タニャトレーヴェ 十四歳 人族 内部学生

 得物は剣で火属性。女性の扱いがうまい。

 おっぱい星人だが、ナイアーとカップルになった。諸事情があってウェリエと喧嘩別れした。



 ○ニム 十四歳 外部学生

 体術使いで属性は虹の元気な天然娘。

 ウェックナー人。



 ○ティナ 十四歳 人族 外部学生

 属性は水。趣味は博物館めぐり。





 ○クロッカスとフリージア 双子の兄妹 十四歳 獣人族

 かなり紀州犬。モフい。



 ○穴熊亭の店長代理 年齢不詳 不明(穴熊顔なので獣人)


 ホモ、またの名をゲイのマッチョメン。

 穴熊っぽい顔。

 第四章からは出番が減った。




 ○ガハハハのおっちゃん(ガイアス先生) 年齢不詳 人族

 冒険者、傭兵、その手のおじさん。ものすごく強くてその上、人脈豊富。





 ――※――――※――――※――――※――





 ○サイア・ウェックナー 十四歳 たぶん人族


『近衛騎士団』で有名なウェックナー国の第三王子。

 土属性で落とし穴を作った。

 見た目は碧眼の金髪で体型も細く、格好もいかにも高そうな服装をしている。

 地が強い虹属性。

 あだ名はまんま"王子様"

 第四章の核の小章の重要人物。

 色々あってウェリエに対し、恨みを持つようになった。



 ○アークス・トリン  十四歳 人族 『英雄』 能力名:クラウソラス


 くっきりとした目に紅眼で更に紅髪、格好はよく言えばワイルド。悪く言えば、野生児。 

 火属性が主の虹属性。

 あだ名は"暫定主人公"

 異世界から転生者。

 孤児院育ちで、漫画などの知識を駆使して内政を行い、サイアと出会う。

 ウェリエと本気の殴り合いをした。


 ○ウェックナーの近衛騎士団

 第七位:ルーサ、ニヤケ顔のサディスト。自国民以外は非人と見ている男。

 第二位とは違った不死身性を持っていたが、不死身をモノともしない攻撃を受け続け死亡した。


 第六位:不明


 第五位:フィメリナ、十九歳の女性。親衛隊を持つものの、彼女の能力が数百人ほどの人々の精神を縛ることができるため、彼女を慕っての親衛隊なのかは不明。第四位と恋仲だった。


 第四位: ケンタ 『勇者』能力名:銃使い(アーティファクター)

 異世界転移者。(解放された)奴隷のアル、女騎士のセレーヌ、戦闘僧兵の少女リル、そして第五位フィメリナを入れたハーレムを作ってた人。

 ステータスオープンが使える。転移当時は第五位とは学園の先輩と後輩の間柄だった。

 作品が違えば主人公だったかもしれない。なお、扱いとしては奴隷少女と第五位がメインヒロイン。

 その他はサブ。


 第三位:ファクスィート・ゼヌエ 元クラスメート。

 よくわからないままに死亡した。


 第二位:セイカー、一言で言うと優男。

 第三章でウェリエに対して引き抜きを試みるも敗北。

 また、オーティア姉妹を殺そうとした。

 第四章では第二位に恥じない能力に依る不死身性を持っていたが、『……』の顕現により死亡した。


 第一位:不明だがザクリケル付近で展開していた。死亡した。


 第八位から第十五位まではビルーボーストのほか、ザクリケルに行っていた模様。

 もちろん壊滅した際に散った。


 ○ザクリケル宮廷魔術師『錬金術師』


 妙齢の女性。

 色々あって死亡。なお最期は好きな男性と共に逝った。




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