天下機動十隊VS死生③
いよいよ市川円との決戦‼️
ー八番隊サイドー
「蒼真君、私がサポートする、必ず市川を倒すぞ。」
「は、はい‼️、お願いします、桐生副隊長。」
師匠はもう1人の死生の相手、師匠は絶対に負けない。
そして、俺は、、、
皆んなが作ってくれたこの機会を絶対に無駄にしない。
市川円、ここで終わらせる。
「1年ぶりだね、蒼真日路君❤️」
「少しは強くなったかな?」
「市川円、お前と話す事は何もない‼️」
「全て終わらせる‼️」
「じゃあ拳で語り合おう❤️」
「神気開放‼️」
「日天神武流奥義の構え 無衣」
「いいねぇ〜1年前より良くなってるね❤️」
「死神の大鎌」
闇の気を纏い凶々しい姿の市川がニヤリと笑う。
それと同時に蒼真君と市川が向かっていく。
「神武流一の手 虎砲‼️」
「漆黒の霧」
蒼真君の攻撃で市川の霧を消し去る。
市川が上へ飛ぶ。
「闇の掌」
「日天神武流 上龍下龍」
下から闇の手が蒼真君を襲うが蒼真君の出した攻撃で闇の手が消え、そのまま上にいる市川に攻撃をしかける。
「へぇ〜二段構えか?良いね❤️」
「じゃあこれはどうかな?」
「ディアボロス(悪魔の鎮魂歌)」
2人の攻撃がぶつかり合う。
「ドゴーーーーーーーーーーン‼️」
そして、どちらも吹き飛ぶ。
今の所、蒼真君の動き、攻撃ともに申し分なし、十分市川と渡り合えている。
そう今の所は、、、
「良いねぇ〜、強くなったよ、日路君❤️」
「黙れ‼️喋るな‼️」
「神武流五の手 刃桜」
「漆黒の刃」
お互いの攻撃で相殺する。
「神武流三の手 風の閃き」
(行くぞ、光月‼️)
(ああ。)
「日天神武流 風刃‼️」
「デスサイズ」
ガギーーーーーーーーーン‼️
刀と大釜がぶつかり合う。
「日天神武流 阿修羅‼️」
ブシューーーー‼️
市川の全身から血が飛ぶ。
「白雷、くらえーーーーー‼️」
「日天神武流 雷刃‼️」
ガザーーーーーーーーン‼️
市川の右肩に直撃する。
よし‼️
「東方の光、西方の風、南方の海、北方の夜、神羅万象の時の声、理の意味と理解を示せ。
不確かな理を破り正義の光明を。」
「神武流九十の手 閃光の槍‼️」
ドゴーーーーーーーーーーン‼️
蒼真君、1年前より格段に強くなったな。
これで、決まればいいが、、、
手応えはあった、、どうだ❓
「ふふ、ふふふ、フフフフ❤️」
ゾクっ⁉️
全身に寒気が襲う、、、
「やっぱり良いね、日路君❤️」
「殺し甲斐があるよ❤️」
「だけどさ、その程度の力で私を殺そうとしてるの?」
「そうだったら、次の攻撃で死ぬよ❤️」
市川のプレッシャーが上がった、、、
そろそろカバーに入るか。
「早く神殺しの鎖を出しなよ?❤️」
「君に可能性があるとしたらそれだけだよ❤️」
(日路、どうする?、次の手はあるのか?)
(まだ大丈夫だ。)
(日路、奴はまだ力の半分も出していない。)
(やっぱりか、、、)
(気づいていたか、、)
(ああ、奴の表情を見ていたらわかる。)
(そうか、1つだけ伝える、奴の本当の武器はあれじゃない。)
(前に闘った時は違う鎌だった。)
(違う鎌⁉️)
「日路君、絶対的最強の能力を持っているのは君だけじゃないんだよ?❤️」
「さぁ鎖を頂くよ❤️」
「悪魔殺しの鎌」
7月28日は連載休みになります。
次回は29日を予定していますのでよろしくお願い致します。




