天下機動十隊8番隊隊長 藤堂晋助①
8番隊ってなんか良いですね‼️
ー8番隊隊舎ー
少し時は遡る。
「あっ?お疲れ様です‼️藤堂隊長、桐生副隊長。」
「「「「「「「お疲れ様です‼️」」」」」」」
「「「「藤堂隊長、桐生副隊長。」」」」
「ああ、お疲れ様。」
「隊長会議はいかがでしたか?」
「いつも通り少し荒れた。」
「だが、斎藤総司令がいるからな、すぐおさまったよ。」
「さすが、十隊最強ですね。」
「ふっ、そうだな。」
「よし、皆んな集まれ。」
「今後の8番隊の動きを伝える。」
「「「「「「「「「はっ‼️」」」」」」」」」
一通り説明を終える。
「死生にラグナロク、、、いよいよ、決戦ですね‼️」
「1番は死生とラグナロクがぶつかってくれたら助かるんですが、、」
「その可能性はゼロだ。」
「隊長、それは何故でしょうか?」
「死生を束ねている奴とラグナロクのボスはそんなアホな事はしない。」
「ある意味目的は一緒だからな。」
「奴らが狙ってくるのは天王の命だ。」
「「「「「「えっ⁉️」」」」」」
それと、、、
「最悪、死生とラグナロクを同時に相手にしないといけなくなるかもな?」
「副隊長〜、勘弁して下さいよぉ〜」
「情けない事を言うな、白石。」
「俺たちは天下機動十隊だ、その誇りを忘れたのなら直ちに消えろ。」
「は、はい‼️すみませんでした‼️」
「これからは厳しい戦いになる、もしこの中に命と信念をかける事の出来ないものがいたらただちに消えろ‼️」
「邪魔なだけだ、無理強いはしない、足手まといがいたら俺たちだけじゃない、罪のない人達が死ぬ。」
「分かったか‼️」
「「「「「「「「「はい‼️」」」」」」」」」
「ふっ、どっちが隊長かわからんな。」
「藤堂隊長、、」
「俺は嬉しいよ、本当に成長したな桐生副隊長。」
「いつでも隊長を任せられるよ。」
「隊長、変な事を言うのはやめてください、それ死亡フラグですよ?」
「ふっ、そうか、じゃあそのフラグは当てにならんな。」
「俺は死なん。」
「はい‼️、当たり前です‼️」
「俺は、俺たちは藤堂隊長にずっとついていきますから。」
「お前たち、少しは俺に楽をさせてくれ笑」
「「「「「ハハハハハハハ‼️」」」」」
「さてと、俺は斎藤総司令と話があるから少し外す。」
「了解しました。」
「トントン、」
「入れ。」
「失礼します。」
「お忙しい中時間を作って頂きありがとうございます。」
「構わない。」
「それで、藤堂隊長、話とはなんだ?」
「はい、今週の土曜日ですが、時間を作って頂きたい。」
「何かあるのか?」
「はい、私の愛弟子、蒼真日路に会っていただきたい。」
「時雨のか?」
「はい、そうです。」
「分かった、時間をつくろう。」
「ありがとうございます。」
日路、この出会いがお前の求める次の段階へのきっかけになる。




