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最強の能力を得たけど、毎日が面倒くさい‼️  作者: ユノ・クライス
ラグナロク編

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呪いを祓おう②

執着している呪いは面倒くさい。

「邪魔をするなぁぁぁぁぁあーーーーーー‼️」

大声と共に地響きが起こる。


「氷の世界(アイス•ワールド)」

「蒼真日路、上に飛べ。」

「はい‼️」

「下氷柱」

「ぐわぁぁぁぁぁぁあーーーーーー⁉️」

よし、能力は効くな。

「神武流十八の手 白雷」

「ごぐぎがぐげけぎぎがぎががぎーーーー⁉️」

「Ice Bullet(氷の弾丸)」

「ゔぼぼぼぼぼぼぼぼぼびゔばぼぼーーーー⁉️」

クズが吹っ飛ぶ。

「き、貴様ら、、、殺してやる、殺してやるーーーーーーー‼️」

クズの黒い手が襲ってくる。

俺と会長はその攻撃を難なくかわす。

「Ice Bullet(氷の弾丸)」

「ガガガがガガガバババババババビーーーー⁉️」

だいぶ効いているな。

「神武流三の手 風の閃き」

「ぐばばばばばばばばばばばばばば⁉️」

初めの頃より俺たちの攻撃でクズが小さくなっている。

「お、お前らは、な、何者だ⁉️」

「な、何で俺の邪魔をするんだ⁉️」

「クズに名乗る名など無い。」

「お、俺は、お前らのような下等な人間と違うんだーーーーー‼️」

「お、俺は、今まで、勉強にスポーツに、全てに勝って来た、そして、心と言う彼女も出来た、全てがお、俺を中心に回っていたんだ‼️」

「そ、そ、それなのに、それなのに、心は俺の事を振ったんだ‼️」

「俺のような選ばれた人間と付き合うだけでも光栄なのに、お、俺を、生意気にも振ったんだーーーー‼️」


「それから、お、俺の人生は、狂った、、、、、」

「す、す、全てあの女のせいだ‼️」

「あの女が、お、俺を振らなければこんな事にはならなかったんだーーーーーー‼️」

「だから、お、お、俺と一緒にあの世へ連れていく、、、もう絶対に逃がさないからなーーーーー‼️」

「もう、その気持ち悪い話は終わったか?」

「な、何だと???」

「会長、このクズ、本当に気持ち悪いですね。」

「はぁあーーーーーー⁉️こ、小僧ぉぉォォォォ⁉️

な、何か言ったかぁぁぁぁぁぁああ⁉️」

「だから、気持ち悪いとさっきから言ってる。」

「お前は選ばれた人間じゃないし、ただの人間以下のクズだ。」

「それ以上でも以下でもない。」

「早く地獄へ行け。」

「ふふ、言うじゃないか、蒼真日路?」

「はい、こう言うクズを見ると虫唾が走ります。」

「ああ、そうだな。」

「す、す、好き勝手言いやがってーーーーーーー‼️」


「そう言う事だ、クズ、お前をこれから地獄へ送る。」

「会長、これくらい弱った呪いなら鎖を使わなくても俺の技で地獄に送れます。」

「そうか。」

「はい、3分ほど時間をください。」

「了解だ。」

「さてクズ、終わりの時間だ。」

「お、お、俺は終わらん、、、お、お、俺は選ばれた人間だーーーーーーーー‼️」

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