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文芸部活動②

日路君、いい趣味してるね‼️

文芸部部室に着く。

「部長、副部長お疲れ様です。」

「皆んなこんにちわー‼️」

「ああ、蒼真君、遠山さん、お疲れ様です。」

「こんにちは、日路君、美月ちゃん。」

「木村先輩、下川さん、浅野さんお疲れ様です。」

「お疲れ様です、日路君。美月ちゃん。」

「お疲れ様、日路っち‼️、美月ちゃん。」

日路っち、、だと⁈

「お疲れ様です、日路君、美月ちゃん。」

「蘭ちゃん、日路っちって何かな?」

「あら、美月ちゃん、何って、何?」

「質問を質問で返さないでくれますー?」

「それは、こっちのセリフだよ。」

「私が何て呼ぼうと美月ちゃんには関係ないでしょ?」

「それとも、日路っちの彼女なのかな?笑」

「ぐ、ぐ、ぐ、ま、まだだけど、、、、」

「ふふ、日路っちは日路っちで良いよね?」

「ああ、好きなようにしてくれ。」

「ほらね、残念でした笑」

「私は皆んなが呼んでない呼び方が好きなの❤️」

「グギギギギ‼️」

委員長も負けるんだな笑

「さて、皆んな遊んでないで部活始めますよー」

「「「はい。」」」

「はーい‼️」

「今日も学園祭に向けて作業をしましょう。」

「蒼真君は本選びからしようか?」

「えっ?部長、前に選びましたよ?」

「いや、あの本はやめときましょう。」

やっぱりあの本駄目だったのか、、、委員長め‼️

「分かりました、また選んでみます。」

俺が真剣に本を選んでいると、委員長が話しかけてくる。

「日路君、私も呼び方変えるから。」

「呼び方?」

「うん‼️、今から日路って呼ぶ‼️」

「ああ、別にいいけど?」

「本当⁉️」

「美月の好きなように呼んでくれ。」

「やったー‼️」

「美月ちゃん、静かにね‼️」

「はい、ごめんなさーい。」

「じゃあ日路って呼ぶねー」

「ああ、分かったよ。」

「へへっ❤️」

何処の場面で機嫌が良くなった?

委員長、病院に行く事をおすすめする。

さてと、静かになった事だし、本を選ぶか。


おっ?これにしてみようかな。

「蒼真君、決まったのかい?」

「はい、これにしようと思います。」

「どれどれ?」

モテない俺がこんなハーレム状態になるなんて有りえない‼️

「お、おお、また凄いのを選んだね?」

「そうですか?」

「日路君、モテハレを選んだんだね。」

「いい趣味してるよ‼️」

「ありがとうございます、上杉副部長。」

「そう言えば、上杉さんもこのライトノベル読んでたよね?」

「はい、私のバイブルです‼️」

「そ、そうか。」

さてと、読んでみるか。

だけど、皆んな凄いな、特に集中力が凄い。

時間はあっという間に過ぎ帰る時間が近づく。

「では、そろそろ終わりにしましょう。」

「「「「はい。」」」」

「はーい‼️」

「今後の予定ですが、明日から日曜日まで休みになります。」

「それで、来週の土曜日ですが蒼真君の歓迎会をしますので皆んな、よろしくお願いします。」

「「「「はーい‼️」」」」

「えっ?俺の歓迎会?」

「そうだよ、楽しみにしていて下さいね。」

「は、はい、嬉しいです、楽しみにしています。」

「ふふ、日路っち、楽しみにしててよー」

「グギギギギ‼️」

いや、委員長よ、お前は犬か?

おやめなさい。

生徒会室に向かわないといけないから犬化した委員長を引っ張って行く。

「では、生徒会に呼ばれているのでお先に失礼します。」

「はい、また来週ねー」

「またねー日路っち❤️」

「また来週ね。」

「気をつけて帰ってね。」

「また来週、よろしくね、蒼真君。」

「はい、失礼します。」

「ガルルル‼️」

歓迎会なんて初めてだから嬉しいな。

ガルルル〜

さっ、会長たち待たしたら面倒くさいから急ごう。



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