ストーカー撲滅せよ③
ストーカーを殲滅します‼️
「ひっ⁉️声が出ない、、、」
「詩織ちゃん、一緒に帰ろう❤️」
「た、助けて、、、助けてー‼️」
「ここは、この時間誰もいないよ〜」
「詩織と2人きりだよ❤️」
「さっ、一緒に帰ろうね❤️」
「お前みたいな気持ち悪いジジイと誰が行くかー‼️」
「いつまでそんな事言ってられるかな?」
ストーカーが羽沢先輩の腕を掴んだ瞬間。
「神武流一の手 虎砲‼️」
「ぶへっ⁉️」
ストーカーが吹き飛ぶ。
「あっ、あっ、ぐっふん、、、」
「大丈夫ですか?羽沢先輩。」
「う、う、うん、、、怖かったよ〜」
「もう大丈夫ですよ、先輩。」
羽沢先輩は俺に抱きついて泣いている。
「日〜路〜く〜ん‼️」
般若の表情で俺を睨む委員長登場だ‼️
「美月、羽沢先輩をお願いね?」
「もう‼️」
さて、ストーカーはっと。
「あっ、時透先輩?」
「蒼真君、お見事です。」
「私の出番は無かったですね。」
ぴく、ぴく、ぴく、、、
ストーカーは白目をむいてぴくぴくしている。
「では、このストーカーをどうしましょうかね?」
「美月ー?、こっちへ来てくれー」
「うん、分かったよー」
「羽沢先輩、少しここで待っていてください。」
「うん。」
「どうしたの?日路君ー」
「このストーカーの記憶を見てくれ。」
「多分、このストーカーは余罪があるはずだ。」
「分かったよー」
abiding memory(不変の記憶)
3分ほど経過する。
「日路君、時透先輩、このストーカーは正真正銘のクズです。」
「羽沢先輩の他に4人被害に遭っていて、
そして、性被害に遭っています。」
「その被害者は今も苦しんでいます。」
「それは酷い、、、
会長に連絡して処分を考えましょう。」
「咲良、同調」
「えっ⁉️日路君?」
「蒼真君?」
「神殺しの鎖‼️」
「神武流五の手 刃桜」
「ぐぎゃあ〜〜〜〜」
ストーカーを苦しませて強制的に起こす。
「お前は今後も変わらない、また同じ事を繰り返し人を傷つけ殺す。」
「た、た、助けてぐれぇ〜〜〜〜〜」
「お前は被害者がそう言ったらやめたのか?」
「お前みたいなクズは永遠にクズだ。」
「だから、俺が裁く‼️」
「神殺しの鎖よ、蒼真日路、」
「藤堂咲良が命じる。」
「この男を永遠に苦しみを与え、再起不能にしろ。」
凶々しい鎖がストーカーに巻きつき苦しみ出す。
「グラバババババババババババババざばざばぐばぁさぁざばぁ」
「お前に死はまだ早い、苦しんで苦しみ抜いてから死ね、そして地獄で永遠に苦しめ。」
「同調解除、ありがとう咲良。」
「うん、日路またね。」
これが、神殺しの鎖、、、凄い、、
「時透先輩、これで全て終わりですね。」
「ああ、そうですね。」
「では後始末は会長にお願いしましょう。」
「はい。」
「では私は会長に連絡しますので2人は羽沢さんの所へ。」
「はーい。」
「羽沢先輩、もう全て片付きましたので安心して生活して下さい。」
「ありがとう、ありがとう‼️、蒼真君、遠山さん。」
「もしもし、会長?」
「零か?、どうだ?」
「はい、ストーカーは無事殲滅しました。」
「ご苦労、羽沢は大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。」
「それで、ストーカーですが、蒼真君の鎖の能力で再起不能になりましたので然るべき所へ搬送をお願いします。」
「そうか、蒼真日路は鎖を使ったか?」
「彼の正義がそうしたようです。」
「分かった、すぐ手配しよう。」
「羽沢を送った後3人で生徒会室へ戻ってくれ。」
「了解です。」