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氷の女帝②

少しづつ会長の思惑が明かされていきます。

放課後になり、憂鬱な気持ちを感じつつ、生徒会室に向かう。

コンコン、

「蒼真です。」

「入りたまえ。」

「失礼します、昨日は無視してすいませんでした。」

「ああ、もう私には嘘はつかないでくれよ。」

冷たい表情で言われた、寒っ⁈

「はい、善処します。」

「善処じゃない、二度と嘘をつくな。」

「はい、はい。」

「ハイは一回だ。」

「はーい‼️」

「お前なぁ〜」

「はい、そこまでだ。

こんな事言っていてもキリがないだろ、時間も限られているから話を進めよう。」

さすが副会長、分かってらっしゃる。


「コホン、では蒼真日路、早速話をしようか?」

「単刀直入に聞くお前は能力者だな?」

「何故、そんな事を聞くんですか?

いや、それよりも何処で見たんです?」

「能力者と言う根拠は?」

そう、俺は気を使える、そして他の能力も。

常時開放していたら普通の人間と能力の差があり過ぎて浮いてしまい、さらには警戒される。

その為、普通に日常生活を送るため、師匠に気を抑える技術を教わった。

だから、普通は気づかれないはず。

「ふむ、そう警戒するな。

別に取って食おうとは思っていない。」

普通に警戒するわっ‼️

「いやなに、私の仲間に1人能力者を見つけられる人間がいるんだよ。」

何⁈

「学校で肩を叩かれた事はないかい?」

肩を⁈、、、

過去の記憶を辿る、、、




蒼真くん?

今の時代いくらでも調べられるわよ?


まさか、、、


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