それぞれの旅路。
それぞれの決着。
「さてと、どうやってここから出ようか?」
「愚問だな。」
「ハアァアーーーー‼️」
「アルティメット・インフェルノーーーー‼️」
「ドゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
封鎖された場所に巨大な穴を開ける。
「フフフ、お見事❤️」
「市川円、お前はどうする?」
「私はレオを探しに行くよ❤️」
「君は?」
「俺は自分自身の答えを探す。」
「そう❤️」
「じゃあまたね、葵❤️」
「呼び捨てにするな。」
「次は殺す‼️」
「フフフ、楽しみにしてるよ❤️」
葵、君とはこれから長い付き合いになるからね❤️
こうして円と葵は別れる。
「さてと、レオはどこかな〜❤️」
ーレオサイドー
「あ〜悔しいーーーーーーーーーーーー‼️」
「何なんだよ、アイツーーーー‼️」
「絶対に倒すからな‼️」
「いたいた〜❤️」
「円⁉️」
「どうしたの、元気ないね?」
「う〜、悔しくてさーーーー‼️」
「ふふ、負けたのかい?」
「負けたわけじゃないけどぉお、、、」
「負けを認めるのも強くなる一歩だよ❤️」
「円ってさ、たまに良いこと言うよね?」
「ふふ、たまにはね❤️」
「で、円はあの後どうしてたの?」
「あの後はね、ボスと闘ってたよ❤️」
「⁉️」
「そうなの⁉️」
「うん❤️」
「どうなったの?」
「決着つかずかな❤️」
「円でも勝てなかったんだ〜」
「そうだね〜、彼、中々強かったよ❤️」
「それで、この後どうするの?」
「一応の決着はついたからここから出ようか❤️」
「う、うん、、、」
「ふふ、その悔しさ、忘れちゃ駄目だよ?」
「分かったよ、、、」
ー草薙葵サイドー
さてと、どうするか、、、、
「葵?」
「⁉️」
「オルフェス。」
「あらら、出てきちゃいましたか?」
「あれはトールの仕業か?」
「いえいえ、ボスの命令ですよ。」
「その様子だとお前の進む道が見えたようだな。」
「ああ、少なくともボスとは逆の道だ。」
「そうか。」
「俺と殺りあうか?」
「フッ、それも悪くないが、俺も疲れてな、早く帰りたいんだ。」
「オルフェス、、、、」
「それにボスはお前を殺す気は無いよ。」
「フッ、そうだな。」
「オルフェスさん、行きますよ?」
「ああ。」
「葵、達者でな。」
オルフェス、、、
ーボスサイドー
「ボス、全ての準備が整いました。」
「分かりました、ではトールとオルフェスさんが戻り次第、出立します。」
「「「「「「はっ‼️」」」」」」」
今回、たくさんの犠牲のもと本当に良い経験が出来ました、死んでいった皆さんの死を無駄にはしません、そして、レオ・シルフィード、市川円、次は必ず。
そして、、、
ーレオ、円サイドー
「無事に出れたね❤️」
「うん。」
「じゃあチャッピーも心配してるから帰ろー‼️」
「ふふ、そうだね❤️」
さて、任務で嫌々来たけど、思わぬ収穫だったね❤️
レオに出会えたのは大きかったね❤️
私も準備をしておかないとね、この世界を終わらすために❤️
ふふ、フフフ、フフフフ、楽しみだね❤️




