表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の能力を得たけど、毎日が面倒くさい‼️  作者: ユノ・クライス
ラグナロク編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

150/154

永久の兄弟 ボス⑤

ボスの生死は?

ボス、、、、


土煙が収まっていく。


「⁉️」

ボスがいない、、、、


「フフフ、逃げたかな?❤️」

    

       ーボスサイドー

「ボス、何をされているんですか?」

「貴方らしくもない。」

「すみません、トール、助かりました。」

「ですが、この通り無傷ですよ。」

「そう言う事では有りません。」

「市川円、裏切り者草薙葵のいる断罪の間を遮断します。」

「お願いします。」

「ボス、これからどうなさいますか?」

「アリベル、心配かけますね。」

「いえ。」

「市川円と闘ってみて分かった事が有ります。」

「彼はこの世界の理を逸脱した存在、そしてこの世界を滅ぼす存在、それと大体の見当はついていましたが、何度も転生しているとまでは分かりませんでした。」

「転生ですか?」

「ええ、ですが、何度も転生を繰り返していると言う事は、その都度、彼に邪魔が入り野望を阻止されていると言う事です。」

「あれ程の力を有していてもこの世界を滅ぼす事は簡単ではない、それが今回わかって良かった。」

「今の世界を支配している存在を滅ぼすにはまだまだ力が必要だと改めて分かりました。」

「では、ボス?」

「ええ、先ずはここを離脱します。」

「トール、オルフェスを呼び戻してください。」

「はい、分かりました。」

「レオ・シルフィードはよろしいんで?」

「ええ、今回は生かします。」

「いずれその駒も使えれば私たちにとって有益になるでしょう。」


        ーレオサイドー


「くそっ、、、こいつ、やっぱ強ええぇええ⁉️」

「レオ・シルフィード、これで終わりだ。」

「くそっ⁉️、俺はまだ死ねない‼️」

「オルフェスさん?」

「⁉️」

「トール?、どうした?」

「ボスの命令です、戻ってください。」

「何?、レオ・シルフィードはどうする?」

「そのまま生かすようにと。」

「詳しくはボスに聞いてください。」

「分かった。」

「ま、待ちやがれーーーー⁉️」

「ま、まだ決着はついてねーーーー‼️」

「覚えておけ、レオ・シルフィード、敗者に言葉を発する資格はない。」

「⁉️」

「行こうか、トール。」

「はい。」


        ー市川円サイドー

「閉じ込められちゃったね❤️」

「うるせぇよ‼️」

「で、草薙葵君はこれからどうするの?」

「俺はボスのする事を止める。」

「ふふ、けどさ、さっき手加減したでしょ?」

「⁉️」

「ちっ、嫌な野郎だ。」

「フフフ❤️」

「市川、さっきは仕方がなく共闘したが、俺はお前を必ず殺す。」

「フフフ、それは楽しみだね❤️」

「けどその前に、ここを出ないとね❤️」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ