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最強の能力を得たけど、毎日が面倒くさい‼️  作者: ユノ・クライス
ラグナロク編

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市川円とレオ•シルフィード⑨

レオは元気です。

「う〜ん‼️」

「起きたかい?」

「クルッポー」

「うん、おはよー、円、チャッピー‼️」

「おはよう❤️」

「クルッポー」

「よく眠れたかい?」

「うん、ぐっすりだよ。」

「ふふ、それは何より❤️」

「さて、お腹も空いたし朝ご飯にしようか❤️」

「やった〜‼️」

「クルッポー」

レオ、円、チャッピーは朝食をとり、街へと散策に出かける。

「レオ?」

「何、円?」

「1週間ちゃんと考えて答えを出すんだよ?」

「けどさ、俺はもう答え出てるよ〜」

「駄目だよ、ちゃんと考える事も大事だから❤️」

「う〜ん、、、分かったよ、、、」

ここでバックれてもあの男が視ているし、それに、草薙葵君とも殺りあいたいしね❤️

「円〜、よからぬ事を考えてるでしょ?」

「ふふ、考えてるよ❤️」

「正直かよ‼️」

「けど、レオはまだ子供なのに、難しい言葉とかよく知ってるね?」

「うん、ルシオの家にたくさん書物があったから読んでたら自然に色々と言葉を覚えたんだー」

「なるほどね❤️」

「それで、今日は何処に行くの?」

「昨日は色々あって疲れたから、今日は観光をしよう❤️」

「この街は歴史があるから色々と回って見よう❤️」

「OK〜‼️」

「あ〜あ。」

「どうしたの?」

「うん、ルシオが生きてたら喜んだのになぁ〜ってさ、、、」

「グルッポ〜」

「だよね、チャッピー?」

「だったら彼の分まで色々な世界を見ないとね?」

「うん‼️」

「クルッポー‼️」

ふふ、それに、昨日の戦闘でレオはまた一段と強くなった、アグリに礼を言わないとね❤️


「ハーーーーーーークッショーーーーーーン‼️」

「ビックリしたーーーーーーー⁉️」

「脅かすなよ、アグリ⁉️」

「わ、悪い、、、」

「風邪か?」

「いや、誰か俺の噂をしてやがるな。」

「それ、ボスじゃね?」

「いや、それは無い。」

「ボスは全て視えてるさ。」

「「「「「えっ⁉️」」」」」

「だが、こんなに時間が経っても追っ手が来ないって事はボスは俺たちを見逃してくれたんだよ。」

「それに、俺たちは勝手気ままな性分だからボスの考え方には合わないし、迷惑もかけたく無いし、何よりもアイツらと殺り合うのはもう勘弁だ。」

「マジそれな‼️」

「あんな化け物どもとなんか一生関わりたくねぇー‼️」

「それで、アグリ、これからどうすんだ?」

「ロブソンの件でボスからたくさん金を貰ったから当分は困らないが、次はちゃんとした金の稼ぎ方をする。」

「何すんだよ?」

「これから考える。」

「何だそりゃあ⁉️」

「うるせえぇーーーーー‼️」

「先ずはロブソンの故郷に行って、この灰になった遺骨を持っていく。」

「先ずはそれからだ‼️」

「お前らは安心して俺について来い‼️」

「「「「「「「「オッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」」」」」」」」

「ずっとついてくぜ、お頭‼️」

「何だその呼び方笑」

ハハハハハハハハ‼️


ー永久の兄弟幹部 アグリ・クリフトその後自身の石の能力を活かし事業を成功させる。

レオ・シルフィードとはこの後も関わる事になるがそれはまた別の話し。ー

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