永久の兄弟①
第1ラウンド決着。
このおっさんの能力は厄介だな〜
よし、今なら新しい技も出せるかも?
「極炎鳥」
「ふん、今度は炎の鳥か、何度やっても同じだ。」
「ストーン•ヘンジ」
炎の鳥が瞬く間に石になり落ちる。
「獄炎の槍」
「極炎蝶」
連続攻撃をする。
「ストーン•ウォール」
アグリが石の壁を作りレオの攻撃を防ぐ。
「極炎鳥100体、行っけぇぇぇえーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
「ちっ⁉️クソガキがぁあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
「ストーン•ウォール‼️」
「ちっ⁉️持たないか、、、」
「ストーン•ヘンジ•インパクト‼️」
石の壁が壊される瞬間、衝撃波を放つ。
衝撃波により、レオの放った100体の鳥が石に変わる。
フゥ、、、今のは危なかったな、、、あのクソガキ、、、恐らく10歳にも満たない年齢で、この強さ、、、恐ろしいな、、、、
ボスが欲しがるわけだ、、、
「おっさん、強いねー‼️」
「ふん、伊達におっさんしてねえからなぁ‼️」
「じゃあ、とっておきのいっくよーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
「な、何だ⁉️」
「⁉️」
ま、マジかよ、、、、、、⁉️
「ハァアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
「良いねぇー❤️、レオ、どんどん強くなるね❤️」
巨大な炎の球体をレオが作る。
「いっけぇぇぇぇええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
こ、こ、これは普通の技じゃ防げんな、、、、
はぁ、、、この技疲れるんだよなぁ、、、、
「石気解放‼️、全てを石に、、、」
「メドゥーサ•アイ‼️」
その瞬間、巨大な炎の球体、レオが石になる。
「フゥ〜、、、、」
やれやれ、クソガキ相手にこの力まで使うとはな、、、
「い、いつ見ても、アグリの能力はスゲェ、、、」
「お前ら、ガキを運べ、神殿に連れていく。」
「ああ、分かった。」
「俺だ、永久の兄弟、アグリ•クリフトだ。」
「今からボスの命令でガキをそっちに連れていく。」
「了解だ。」
「よし、連れの男が来ないうちに行くぞ。」
「OK‼️」
「へ〜、あれがA級犯罪組織、永久の兄弟か。」
「なるほど、なるほど。」
「あの、アグリと言う男、強いね❤️」
「さすがに今のレオには荷が重かったかな❤️」
「まっ、良い経験になったよね❤️」
「さてと、朝までに帰りたいから、壊しに行きますか❤️」
「A級相手だから、久しぶりに楽しめそうだねー❤️」
くく、ククク、フフフフフフ❤️
「ボス、今、アグリ•クリフトから連絡がありました。」
「今から例のガキを連れてくるとの事です。」
「そうか、それは楽しみだ。」
やっと、やっと会えるな、レオ•シルフィード。




