天下機動十隊VS死生⑤
必ず倒す‼️
ー八番隊サイドー
「悪魔殺しの鎌⁉️」
「桐生副隊長、見た事ありますか?」
「いや、無いな、、、」
「だが、あの鎌はヤバいな、、、」
「はい、悪魔の大釜よりも遥かに凶々しく悪意に満ちている、、、」
「さあ、蒼真日路君、君も神殺しの鎖を出すんだ❤️」
(日路、あの鎌は危険だわ。)
(咲良?)
(神殺しの鎖に似てる、、、)
(日路、お願い、鎖の力を使って‼️)
(咲良、、、)
(今回は使わないと大変な事になるわ。)
(それ程、あの鎌は危険よ。)
(分かった、タイミングを見て使うよ。)
(日路、躊躇したら駄目よ。)
「蒼真君、蒼真君?」
「は、はい、桐生副隊長?」
「大丈夫か?」
「は、はい、大丈夫です、すみません。」
「これからどうする?」
「そうですね、あの鎌は得体が知れないので近づくのは危険ですね。」
「外側から攻撃していき、能力を把握しましょう。」
「ああ、良い判断だ。」
「それで行こう。」
「はい。」
ザッ、
「神武流三の手 風の閃き」
「ふふ、もったいぶるね❤️」
市川は笑いながら攻撃をかわす。
「神武流五十二の手 連鎖白雷」
「ふふ❤️」
これも難なくかわしていく。
「北辰一刀流 青天飛流」
キーーーーーーーーーーーン‼️
鎌で防ぐ。
そのまま桐生が突っ込む。
桐生副隊長、様子を見るって⁉️
「死ぬ、市川。」
「北辰一刀流 一段龍乃爪」
市川は紙一重でかわす。
「はあーーーーー‼️」
「日天神武流 雷刃」
ガギーーーーーーーーーン‼️
鎌で防ぐ。
「北辰一刀流 胴砲」
バゴーーーーーーーーーン‼️
「ぐっ⁉️」
ドゴーーーーーーーーーーン‼️
市川のお腹に衝撃波をくらわし吹き飛ぶ。
「ふふ、ふふふ、フフフフ❤️」
「良いねぇ〜❤️」
「死神の吐息」
「な、なんだ⁉️」
凶々しい暗闇の煙がこちらに向かってくる。
「蒼真君、後退するぞ。」
「は、はい‼️」
「逃げられるかな?❤️」
「蒼真君、見てみろ?」
「⁉️」
「あの煙に触れた物は腐って朽ちていってる。」
漆黒の霧よりも遥かに強力だ、、、
「神武流十五の手 破邪の羽衣」
パァーーーーーーーーン‼️
一瞬にして羽衣が腐って消えた。
「これはヤバいですね、、、」
「さあ神殺しの鎖を出すんだ❤️」
じゃあこれなら、、、
「生命の源 自然の水脈 人と水龍の共存と 試されるは互いの想い 高潔なるこのほしを 滅さん為に この者に断罪の咆哮を」
「神武流九十三の手 水龍王の咆哮‼️」
ドゴーーーーーーーーーーン‼️
相殺する。
「よし。」
「神武流五十五の手 白雷連虎砲」
「ぐっ⁉️」
市川にダメージを与えていく。
「桐生副隊長⁉️」
「市川、お前はその強さ故か、油断をしすぎる。」
「北辰一刀流 二段龍乃爪」
「ふふ、いいねぇーーーーー❤️」
ドゴーーーーーーーーーーン‼️




