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 ジェットエンジンは難航してる。単純に技術力不足だろうな。確かタングステンを使うのじゃなかったかな?まあ熱の問題が大きいので敢えて助言はしないでおこうか。今の科学集団なら熱が問題だと分かっていたらいずれに行き着くだろう。ナチスってやたらと高い科学力と技術力があったけど、これ作ったの本当にすごいな。


 日本って本当に根性で戦ってたんだよな…。ナチと比べるとレベルが低すぎる。日本で戦後アメリカから頼られたの731部隊ぐらいだからな…。ナチは大量に引き抜かれたな。


 後地味に船の大型化が進んでいる。これは輸送を考えてるのと、空母の開発のためだ。戦艦はあまり大型化しないようには言ってある。まあこれある程度は必要だ。だがヤマトのような大型戦艦は費用対効果で飛行機の方が望ましい。戦車と歩兵の理屈と似てるが、命が安い国がRPGを使うと戦車を使うメリットが経済的になくなってしまう。


 一番の目的はタンカーにある。大きく作れば多く搭載できる。輸送コストが低くなる。そもそも小型船はFRPとのすみ分けで鉄船が消えたのがある。実験的に小型船から作ったが、様々な面で小型船はFRP素材でで統一されてしまった。そのため大きくなる方向に向かう方向性があったということだ。それも多分空母タンカーサイズまでだが。


 そういえば漫画が教材向けに発展してたな。これ娯楽向けにも小規模にあるが、小説などと組んで発展させよう。私は日本はすっかり衰退してしまったが娯楽は発達してると思ってる。音楽実写映画などは弱いが、漫画アニメは世界でも有数の発展してる。ゲームが凋落してしまったのが残念だが。


 これ技術的な家電衰退も大きいんだよな。もちろんゲームのソフトがアメリカ得意の大規模開発に代わってきたのもある。だがネットに乗り遅れたのは家電でスマホが発展しなかったのもあるんだよな。考えてみると実写映画もそうだし、日本ってそういう大規模開発上手くないよな…。もちろん娯楽以外はむしろ得意なんだけどね。


 最終的な競争で軍事以外は娯楽に行く。それが現代から分かってる商品の在り方かな。軍事と娯楽ってある意味極端に相反するからね。軍事的脅威が無いと娯楽に行くって事だから。後はスポーツぼちぼちやり始めるか。体育教育も交えて。


 田植え機を今更のんびり開発するつもり。全く急いでなくて遅れてたのは、世界中の小麦中心の農業に比べてあまりに特殊なんだよな。後インディカで田植え機って聞いた事無いな。そうなると東アジアのごく一部のための機械なんだよな。日本人はあれ素晴らしい農業の効率化だと信じてるが、私はそう思ってないんだ。


 あれ単位面積当たりの収量を上げるためであり、効率化?には疑問が残る。多分世界一効率的なアメリカの稲作は田植え機要らないんだ。だって戦国までの直播だもん。え何故そんな非効率的な?それがそうでもない単位面積あたりの収量を減らせば直播のほうがよっぽど機械化に向いてるんだ。


 土地が広いアメリカでは直播の方が機械化による効率化につながる。


 だから後々手を付ければ良いなと思うし、田植えの最も重要な部分は寒冷化対策だと思う。苗床を春の早期に暖かい場所で育てておけるから。苗床を創ったら田植え機が機械化の効率化としてとても重要になる。だから満州と兼用で重要な発明になる。ただ世界の食料事情からするとあまりにこの発明大変なわりにニッチだな。


 初心者向けの科学の教科書を作ることにした。今まではもっと高度なものを考えていたが、もっと広く教えるための教科書と、後はこれを機に科学の初期の歴史を整理しようと思っていた。昔やった事をきちんと教科書として残すって意味合いがある。当然恵みの書にもあるが教科書ではない。流れが重要なんだ。そういった整理はまるでされてないので好都合だった。


 何か手を付けてないものはと、始めたらと思うのは脳科学だった。まあ神経とか医学があるからすでに始まってる。ただそれは体を伝う神経などで、それらをコントロールする脳自体はまだまだ進んでない。まず低レベルな動物などやシナプスなど最小単位の事をしらないとな。ただ実際の脳波解剖してどうこうはやりにくい。


 自動的以外に生きてるままでいろいろ調べないといけないから頭を割るわけにいかない。そこで精神病などおかしな行動する人や、脳に内的外敵損傷を生じた人などの行動変化など脳の働きを一つ一つ調べていく観察からはじめてもらう。その中で脳が役割分担をしてるのをざっと伝える。


 これは調べればわかるが、まず何を調べるのか?漠然としてる人たちにまず確認作業から入ってもらうためだ。まあいきなり言っても信じられないものあるから。指針を与えてそれが正しいのか?確認作業してるだけで多分知見が深まるはずだ。医学と生物学が良く分からない分野だが。治療そのものを考えない病気の原因ならそこは生物学的だと思う。


 生化学の方がかなり進んだので、突っ込む形でテーマを与えてみた。葉緑体の化学的機構の研究である。これ21世紀になっても完全解明されてない難解な器官だ。ただとっかかりが無いのもあれだから、Mgを使うものだというのだけ伝えておいた。触媒ってわけじゃないんだろうな。


 まずクロロフィル自体を分離する事と、後は構造決定だな。これが一番最初の研究かと思う。そこから光がどう化学反応と関わるか?でこれ正確には化学じゃない。これは伝えておいた方が良いな。これ原子の励起状態への遷移によって電子を放出するんだよな。そこから電子が絡む化学反応になっていく。


 量子力学の知識が無いとこれ紐解けない。これだけは伝えておいていいと思う。とにかくこれ難解なんだよな…。光吸収、光エネルギー伝達、んで最後にこれを化学的に使用する電子の流れに変える。この3つで構成されてる。こんな感じで伝えておくか。葉緑素だけで大きなテーマになるわ。


 それは人間がまだ人工的に光合成を利用できない事にもつながってる。光水CO2からグルコースを作る化学工場なんてのも全く現代でもないからね。


 以前ビタミンの合成の話をした。んまー確か化学合成はできたか?なんとも言えない。ああコスト的に出来ないってのもあるな。基本的には細菌に作らせてるんだよな。すっかり忘れていたが、医療として栄養学を確立すべきだ。特に農業が発展すると多分白米が多くなるはずだ。特に精米機を作ってしまったので、これから増えてくると思う。


 そのため脚気が増えてくるとかと。栄養不足で生じる病気って豊かになると逆に増えるんだよな。この辺りは日本に限らずどの文明でも何か似てくるので、今やっておく意味がとても強い。ただ単純に化学としてやるんじゃなくて、医療として医食同源で進めていきたい。もちろんビタミンの工業的な生産とかは医療から外れるが、そういうのは置いておいても良いと思う。


 何故なら簡便に栄養が取れるだけで、別に普通に食物からとればいいからだ。そのためどんな食事にどんな栄養素があるか?これらをまとめないといけない。まずはどんな栄養素があるか?からだな。細かいビタミンを見つけるのは簡単じゃないだろうな。


 最近作った統計局と医療チームを集めていた。


「ええーっと皆さんに集まってもらったのは、本来なら医療チームでまとめて研究として扱った方が良いとは思ってる事を話します。例えば塩分を多く取る人が高血圧になって様々な合併症を引きおこすなんてのを調査するのに統計局と医療チームを分けてやれないか?と思いました」


「えなんで分けるんですか?」


「くそ面倒だから…」


「いやいや学問ってそういうものでしょ」


「じゃ言葉変えるお金かかるから…」


 なんだ無言になったな。まあそういう部分私の権限がすごく大きいの知ってるからな。軍事力まで考えて科学に対する研究を絡めてるからな。平和じゃないとまず研究って出来ないからな。まあ戦時だから進む兵器開発の副産物のような研究が多いのも確かだが…


「まあぶっちゃけると安く済ませたいのよ…、安く済まさない方法もあるよ。人間が住む1うの街を実験動物のように見なして、死んだ後の解剖の知見まで含めてさっき言った医療データとるんだよね」


「でも、もっと使ってる部門ありますよね」


「言ったねー、まあ軍事機密だけど君らは聞く権利あるな。うん、まあちょー強力な爆弾の製造にこんなレベルじゃないお金かかる…。だがね、はっきり言うよ軍事はちょー重要なんだよ。まあ医療も大事だよね。ただね、例えば高い塩分摂取が病気につながると結論づいたとしよう。で、それで病気治ると思う?」

「まあ反応ないからいうけどそう簡単じゃない。だって本人が多分好きな味なのでやめないんだよね…。とても重要な発見だけど、病気を減らして国民の命を守るって意味で、命を奪う敵を殺すって軍事に比べると成果はこれ薄いんだよ…」


「ああなるほど、そうですね」


「でもすべての人が守らないわけじゃないから、知見として伝える事は大事なんだよ。だからそれに見合った中途半端な予算でやろうよって話。具体的にはね、死んだ後の解剖による病気の原因調査と、食事の情報調査は別で良いんだよ。だから2つの部署呼んだ。最後にこの2つ君ら2つの部署で結び付けるんだよ」

「後煩いこと言うと、もっと国が発展したらこういう情報医者が漏らしらた駄目だよ。例え国の機関でもね、医療が一括して医療の情報収集としてやるべき。んまー今の時代にそこまでうるさく言わなくていいよ。ただ個人の医療情報を拡散しない方が良いってのは分かるでしょ?」


「ああいろいろ悪用されそうですね」


「まあ統計局で黙っておけばいいが、差別につながる病気とかもあるしね」


 電気系で部品から回路を組み立てるって何か科学っぽくないな…。どっちかと言えば技術屋だな。後プログラミングも似てるな。何が違うの?と言うと科学にとって最も重要な謎に対する探究心って面が弱いんだよな。私は実体験って科学の大事な要素だと思うけど、枝葉だとは思ってる。


 同様に何かの目的があってそれに合わせて何かを作り出すってやっぱ職人なんだよな。ただやっぱ電話の発明とか大事で。なんというかなこういう画期的なものを初めて創るってのは大事だけど、なんとなく他の電子機械って地味な応用なんだよな。


 私はたびたびある。びっくり科学実験とかで子供たちに刺激を与えるってあんまり好きじゃないんだよな。インパクトがありすぎて良くないと思ってる。結局科学に向かない人間を科学に目を向けさせるってどうか?とは思う。そうなると謎の探求心に尽きるんだよな。やっぱこれこそが科学の神髄であると思う。


 だが同時にこれ科学じゃなくて良いと思う。たまたま質の良いパズルが豊富にあるのが科学ってだけで、本物の科学好きは科学にこだわる必要が無いと思う。まあ世の中の謎の大半は質が低くて、科学=謎の探求心がそりゃ楽だけどな…。


 散々、工作機械製作は科学っぽくないと言いつつ。今回は制御回路を作ってる。何故?以前からこの部分無視してクーラーとか冷蔵庫作ってきたけど半導体が完成したので大きな一歩を踏み出そうかと。真空管でも作れるが、冷やしてるのに回路が熱くなりそうで…。


 まあ時計もこのタイプかと思う。計算機と歯車って昔からあるので、この手の制御って電子部品が作られる前は歯車なのかと思う。それはまあおいておく。でかくなるし後の時代を考えると発展性が無い。電子部品による制御回路。これが多分電子の知性につながっていくかなと思ってるんだ。


 まあ脳の脳幹とかに近い部分かな。まあそれでも電卓も似てると言えば似てるかな。それでもだ、電子の知能の一歩ともいえるのが制御回路だと思う。


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