珀の本当の姿!?(5)
今回は紫のフォロー&新たな疑問です
ぞうぞゆっくりしていってください。
まぁ、文が短いのでゆっくりしてもしなくても早く読み終えてしまうのですけどね…(汗
「はぁ…、本当のことを言えば良かったのに…」
崩れ落ちた紫を見て私はため息を吐いた。
「本当の事って言うことは珀さんはわかるのですか?」
「はい、まず文の質問は間違ってはいませんが間違いです」
「間違いですがそうでない…どういう意味でしょうか?」
「確かに私は最初紫は理由がわからないと言いました、まぁ…言ってないんですけどね」
「確かに言いましたね、それが疑問で質問したのですが…」
「それは間違いではありません、誰もが疑問に浮かばない方がおかしいですからね」
「なら…何が間違いなんでしょうか?」
「紫がそれを言ったのは幻想郷が出来たばかりの時なのですよ」
「と言うことは…」
「そう…今までに長い時が流れたのですから、理由を知ってるのはおかしくないと言うことです」
「なるほど…そう言うわけでしたか…しかしそうなると一つ引っかかることが…」
「何ですか?今度は私自身がお答しますよ」
文が真剣な顔をしたのでつい答えると言ってしまった。
「はい…珀さんは地底をご存知ですよね?」
「もちろん知っていますよ、そこに私の仲間がいるんですよね?」
「はい、私の疑問はそこなんですよ」
文の新たな疑問とは?
大体想像つきますよね
それと色々と時間が狂っていますのでそこは申し訳ありません