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皇国最期の反撃作戦  作者: パイン
日独冷戦
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革命(おまけ)

栄華を極めた大国、ドイツ第三帝国の誇る空母打撃群が敗退。


ドイツ本国では、この戦況は公表されていなかったが、軍部には広まってい。


亡き初代総統の名を冠した空母の敗退に現政権への不信感が全軍の間で広まり、ついに名将、ロンメルの孫であるリヴァイ・ロンメルがクーデターを決意。


親衛隊であるSSや中央装甲師団、アフリカ師団など、各地に点在する主要軍を引き込み、総統官邸を包囲。


主要新聞である「ベルリンタイムズ」は”中央軍によるクーデター”と報道。


これを受け、現総統は退位。一時的に軍事政権が誕生するも、すぐに民主派のアレクサンダー・ルーデルが大統領に就任。


この日、ドイツ第三帝国は滅亡。領土はそのままに、「ドイツ共和国」と名称を変え、民主国家となった。


引き続き大日本帝国との同盟を堅持し、アメリカやソビエトとの国交も樹立。


今日まで国民は幸せに暮らしている。

これで約一年間連載をつづけてこられた「皇国最期の反撃作戦」は完結です。

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

今後は新しいストーリーである「航空母艦あかぎ」を連載していこうと思います。

あらすじは、在日米軍が撤退。日本政府は憲法九条を一部変更「自存自衛のための戦力はこれを認める」との条文を追加し、初の原子力空母「あかぎ」を進水させた。

空母「あかぎ」の訓練中、樺太に近い利尻島、礼文島に国籍不明の空挺部隊が降下し!?

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